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Hondaらしい電動バイクとは?初の電動FUNバイク誕生『Honda WN7』特集 -
Honda StoriesなぜHondaは宇宙に挑むのか。サステナブルロケット実験機の離着陸成功の舞台裏と、技術者たちが描く夢イノベーションHondaは、2019年より宇宙領域の研究をスタート。循環型再生エネルギーシステム・宇宙ロボット・サステナブルロケットの3つのプロジェクトに取り組むなか、2025年6月17日、Hondaとして初となる「サステナブルロケット(以下、ロケット)」の高度300mまでの離着陸実験を実施。上昇・下降時の機体の安定性や着陸機能などの要素技術の実証を目的として実施し、成功しました。なぜHondaは宇宙…
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Honda Stories「ヘルメットをかぶって自分を守ろう」 ホンダベトナムによる小学1年生への認証済みヘルメット寄贈活動コーポレートHondaは、2050年に「全世界でHondaの二輪車・四輪車が関与する交通事故死者ゼロ」という目標の達成に向け、交通安全に関するさまざまな取り組みを実施しています。この取り組みの一環として、HVNは1999年に交通安全に関する活動をスタート。2018年からは毎年、全国の小学1年生への認証済みヘルメット※1の寄贈と、生徒の保護者への交通安全講習を行っています。今回は、HVNの「交通事故死者ゼロ…
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Honda StoriesHondaビーチクリーン活動が、作業用Chill動画の第2弾にコーポレート「素足で歩ける砂浜を次世代へ」をスローガンに、2006年から続くHonda主催の環境保全活動「Hondaビーチクリーン活動」。ゆったりとした活動風景とLofi楽曲を組み合わせ、2時間の作業用動画を制作しました。「素足で歩ける砂浜を次世代へ」という想いのもと、2006年から全国各地の砂浜で展開してきたHondaビーチクリーン活動。Hondaが独自開発したビーチクリーナーと地域の皆さんの手で、美しい…
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Honda Design都市の配送を変える。Fastport eQuadが示す新たな自転車型モビリティイノベーション1955年から続く国際デザイン賞「Red Dot Design Award 2025」で、Hondaの配送用電動アシストマイクロモビリティFastport eQuad(ファストポート イークアッド)が、デザインコンセプト部門で最高賞「Best of the Best」を受賞。現在、2026年夏の量産開始に向け開発が続く中、開発メンバーはどのように課題をあぶり出し、実社会で機能するデザインにつなげたのでしょうか? デザイン開発を担った…
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Honda Technology砂の轍に刻んだNXR750の鼓動モータースポーツライダーにとって扱いやすい特性。そして長時間、長距離を走っても壊れにくい設計。まるで一般の量産車のような諸元がNXR750のエンジンには求められた。それでいてライバルを向こうに回しながら、初参戦のパリ~ダカールラリー(以下「パリダカ」)で勝たなくてはいけない。こうしたハードルをいくつも超えながら無敗の4連覇を果たせたのは、外乱に影響されず人に優しい物作りに徹したからだった。
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Honda TechnologyGOLDWINGのテクノロジーバイク1975年に初代が誕生し、2025年に50周年を迎えたゴールドウイングは、Hondaモーターサイクルのフラッグシップモデルです。多くのお客様から “The King of Motorcycles”と呼ばれ、バイクと共にある生活の楽しさや豊かさを象徴する代表的なモデルとして、他のモーターサイクルには置き換えることのできない独自の魅力が、広くお客様に認知されています。2018年から発売した6代目モデルは、モーターサイクル…
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Honda Technologyパリダカ制覇を狙ったNXR750の核心部モータースポーツスプリントレースで使うエンジンは短時間の走行に耐えられればいい。また事前のサーキットテストを含めた豊富なデータがあるため、レースの展開はある程度理詰めで考えられる。他方、まったく読めないのがパリ~ダカールラリーだ。砂漠などの目まぐるしく変わる環境下において不測の事態は日常茶飯事。それでも壊れず走り続けられることが、NXR750に課せられた命題だった。一般的にレーシングマシンの…
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Honda DesignHonda WN7バイクWN7は、ICE(内燃機関)車とは異なる静かでスムーズな乗り味に加え、操る楽しさと走る喜びを高次元で実現した電動モーターサイクルです。開発コンセプトは「Be the Wind」。スムーズでトルクある走りと軽快なハンドリングで、風のように自由に走る楽しみを体験してほしいという開発者の思いが込められています。Seamless Feel, Clear Impression, Dynamic Stance…
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Honda DesignEV OUTLIER CONCEPTバイクEV OUTLIER CONCEPTは既存のモーターサイクルとは異なる「電動ならではの価値」、まだ誰も経験した事のない未知の走行体験の実現を目指したコンセプトモデルです。Honda電動二輪共通のデザインテーマ『Precision of Intrinsic Design』を基盤にしながら、既成概念にとらわれない新しいアプローチによって「枠にとらわれない存在」を目指したコンセプトモデルです。電動車なら…
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Honda Technology「優しくて乗りやすい」砂漠のレーシングマシンモータースポーツ地図を頼りに道なき道を進み競い合うラリーレイドというモータースポーツ。そのうち最も過酷とされるのが、毎年年末年始にスタートしていくダカールラリーだ。約2週間という競技日程、1万km前後の走行距離もさることながら、砂、土、岩等々さまざまな路面を走破しなくてはならない。加えて、天候や通過する土地・地域特有の道路事情も予測しづらく、そのストレスは容赦なくライダーに、マシン…
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HRCHonda RTL ELECTRIC開発秘話:EVトライアルマシン、世界への挑戦(後編)モータースポーツHonda RTL ELECTRIC。その名の「ELECTRIC」が示す通り、歴代のHonda製競技用トライアルマシンシリーズ「RTL」の電動車(EV)バージョンである。2024年には全日本トライアル選手権(JTR)の3戦に実戦テストとして参戦し、今年2025年はトライアル世界選手権(TrialGP)のTrial2クラスに全戦参戦を果たした。前編では、JTR3連勝から始まったEVトライアルの世界へ…
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HRCHonda RTL ELECTRIC開発秘話:EVトライアルマシン、世界への挑戦(前編)モータースポーツHonda RTL ELECTRIC。その名の「ELECTRIC」が示す通り、歴代のHonda製競技用トライアルマシンシリーズ「RTL」の電動車(EV)バージョンである。2024年には全日本トライアル選手権(JTR)の3戦に実戦テストとして参戦し、今年2025年はトライアル世界選手権(TrialGP)のTrial2クラスに全戦参戦を果たした。Honda RTL ELECTRICの開発について、二輪…
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Honda TechnologyS07B型 Nシリーズを支える超ロングストローク+VTECエンジンクルマ660cc・直列3気筒DOHC VTECエンジンのS07B型は、2017年8月に発売した2代目N-BOXとともに投入されたエンジンであり、自然吸気とターボの2種類の設定が存在する。S07B型はドライバーの望みどおりに加速する安心感と低燃費を実現するため、エンジンを新設計したうえで、自然吸気エンジンにはVTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)を、ターボエンジンには電動ウェイストゲートを、いずれも…
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Honda Stories安全・安心なモビリティ社会の実現を目指して──ドバイでデリバリーライダー向け安全運転研修を開始コーポレート全世界の交通事故死者数は年々増加の一途をたどっており、WHO(世界保健機関:World Health Organization)の調査によれば、年間約119万人※もの人々が交通事故で亡くなっていることが分かっています。1日あたり約3,200人、23秒に1人が命を落としている計算になります。そして、その死者の約3割は、バイク利用者です。Hondaでは2050年に全世界でHondaの二輪車、四輪車が関与する交通事故死者…
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Honda Stories「Worldwide Honda」始動―世界をつなぎ、Hondaの想いを伝える映像プロジェクトコーポレート100年に一度と言われる大変革期にあるモビリティ業界。Hondaはこれを第二の創業期ととらえ、2023年にグローバルブランドスローガンを再定義しました。これに合わせ、2025年に世界各地の取り組みを通してスローガンに込めた想いを伝える動画プロジェクト「Worldwide Honda」をスタートさせました。今回は、ブランド・コミュニケーションセンター センター長の千田隆作(せんだ・りゅうさく)にスロー…
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Honda TechnologyK20C型 CIVIC TYPE R ニュルブルクリンクFF量産車最速を実現したVTEC TURBOクルマ過酷なコースとして知られるニュルブルクリンク北コース※でFF量産車最速ラップタイムを狙い、最高速度でも0-100km/h加速でも最速を目指し、かつ全速度域で高次元のドライバビリティを実現すべく開発したのが、2015年モデルCIVIC TYPE R(FK2)である。そのCIVIC TYPE R専用に開発したのが、高出力・高トルク・高回転とサーキット走行に耐えうる耐久性、それに優れた環境性能を両立した2.0L・直列4気筒…
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Honda Technology選手の能力を最大限発揮させる漕ぎ力計測機器/テストベンチコーポレート車いす陸上競技で、選手がハンドリムを漕ぐ際に手とリムが接触する時間は高速走行時でおよそ0.15秒。選手の感覚やコーチの観察では漕いでいる状態を詳細に把握することは困難です。そこでHondaは、車いすレーサーを漕ぐために選手がハンドリムに加える力=漕ぎ力を測る「漕ぎ力計測機器」の開発をスタート。選手の漕ぎ力を科学的に見える化することで選手のパフォーマンス向上と競技の発展に寄与する…
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Honda Technologyフルカーボン陸上競技用車いすレーサー翔〈KAKERU〉コーポレートスッと転がっていくような走り出し。軽快で伸びのある加速感。優れた直進安定性。Hondaは、車いすレーサーの開発にあたり、求められる機能を突き詰めるとともに、乗ることに喜びを感じていただけるような美しいデザインを追求し続けてきました。1993年にホンダ太陽で「車いすレーサー研究会」が発足したあと、1999年にホンダアスリートクラブが誕生。翌2000年から本田技術研究所で本格的に車いす…
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Honda Stories風力発電のみで自動車を生産!ブラジルでの脱炭素への挑戦コーポレートHondaは、「環境負荷ゼロ社会の実現」に向けて、2050 年の二酸化炭素排出量実質ゼロ、カーボンフリーエネルギー活用率100%、サステナブルマテリアル率※1100%を目指しています。この実現に向けた活動の一環として、ブラジルでは風力発電所を建設し、そこで生み出された電力のみで自動車生産を実現しています。今回は、ブラジルにおける取り組みをご紹介していきます。
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Honda StoriesHondaが描く「夢」への挑戦|Japan Mobility Show 2025 に込めた三部社長の想いコーポレート新型車から未来のモビリティまで、さまざまなモビリティが一堂に会する「Japan Mobility Show 2025」で、Hondaは“夢の力”でカタチにしたクルマ・バイクを中心に、陸だけでなく、陸・海・空・宇宙領域にわたる幅広いモビリティを展示しました。創業以来、一人ひとりの“夢”を原動力に、技術と独創的なアイデアで新たな可能性を切り拓いてきたHonda。今回の出展で何を伝え、何を感じたのか、三部社長の…
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Honda StoriesHondaらしい電動バイクとは?ブランドプロミス「Expected Life. Unexpected Discoveries.」に込めた想いバイク急速に電動化が進んでいる世界の二輪車市場において、Hondaは長年にわたりガソリン車で培ってきた技術力や知見を活かし、電動バイクの提供に挑んでいます。2025年11月にイタリアのミラノで開催された世界最大級のモーターサイクルショー「EICMA 2025(ミラノショー)」において、Hondaは電動バイクの二輪電動事業のブランドプロミスと、それを体現するモデル「Honda WN7」を発表しました。そこに…
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Honda Designブランディングで描く電動二輪車の未来思うがままの暮らしと思いがけない発見のある世界を共創するバイク2024年のEV FUN Concept/EV Urban Conceptの発表を皮切りに、2025年10月のJapan Mobility Show 2025でEV OUTLIER CONCEPTを発表したHonda。そして同年11月、二輪車の国際見本市であるEICMA 2025(ミラノショー)で、電動モーターサイクルHonda WN7とともに、新たな電動二輪ブランドの世界観を提示しました。目指すのは、性能や利便性を超え、感性と思想で選ばれるEV。Hondaが…
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Honda StoriesHonda初の電動FUNバイク「Honda WN7」の全貌。「Be the Wind」が示す新時代のバイク体験バイク2025年11月、ミラノで開催された世界最大級のモーターサイクルショー「EICMA 2025」にて、Honda初の電動FUNバイク「Honda WN7」(以下、WN7)を披露しました。同モデルのグランドコンセプトは「Be the Wind(風になる)」。電動バイクならではの新次元の走りと快適さを提供しながらも、Hondaらしい「操る楽しさ」を徹底的に追求しています。今回話を聞くのは、WN7の開発責任…
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Honda DesignHonda WN7が体現する削ぎ落としの美学 風のように自由な走りをデザインでバイクHonda初となる、スポーツモデルの電動二輪車EV FUN Conceptが発表されて1年。世界最大級の二輪車見本市「EICMA 2025」で、その量産型モデルとなるHonda WN7がついに登場しました。人とモビリティの新しい関係性を追求し、生まれた商品コンセプトは「Be the Wind」。風のように、都市と人を軽やかにつなぐという思想は、どのようにデザインへと結実したのでしょうか。Honda Design…
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Honda TechnologyHondaらしさと電動二輪ならではの魅力を融合させた独自のモデル Honda WN7バイクHondaは欧州において初の電動モーターサイクル「Honda WN7(ホンダ ダブリュー・エヌ・セブン)」(以下、WN7)を発表しました。WN7は「EICMA 2024(ミラノショー)」に出展した「EV Fun Concept」の量産モデルで、「EICMA 2025」(一般公開日:11月6日〜9日)に出展します。WN7のグランドコンセプトは、「風になり、自然の音を聴き、地球を感じよう。」です。街中を…
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Honda TechnologyF20C型 S2000専用に開発した超高回転VTECエンジンクルマHondaは1998年に迎えた創立50周年を契機に、スポーツカーの原点である「操る楽しさ」を幅広く提供する目的で、「新世代リアルオープンスポーツ」に位置付けるS2000を開発、1999年4月15日に発売した。S2000開発当時は地球環境への関心の高まりから、自動車用エンジンに対する環境負荷低減の要求が高まっていた。こうした状況を受け、S2000専用のF20C型2.0L・直列4気筒DOHC VTECエンジンは…
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Honda StoriesHondaの本気が子供の夢になる。ホンダコライドン開発者たちの技術と情熱が生み出すモノづくりの楽しさコーポレートHondaがポケモン社監修のもと取り組んでいる「ホンダコライドンプロジェクト」。このプロジェクトはHondaの情熱と技術を結集し、ほぼ実物大の「ホンダコライドン」をモビリティとして実現させるものです。2025年3月、Hondaウエルカムプラザ青山で展示された「ホンダコライドン」。その企画立案から開発、展示に至るまでのプロセスを、開発者たちが振り返ります。2025年夏、鈴鹿8耐で初披露された“走る…
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Honda Stories“前例がない”を乗り越えて 韓国初となるバイクユーザー向け安全運転教育施設が誕生!バイク2025年3月Honda Koreaはバイクユーザー向けの安全運転教育施設「Honda Education Center」を設立しました。創業以来「人命尊重」と「積極安全」の考えのもと、安全技術の開発と安全運転教育に注力してきたHonda。2050年に全世界で、Hondaの二輪車・四輪車が関与する交通事故死者ゼロの実現を目指します。今回は、行政機関公認のバイクユーザー向け安全運転教育施設がなかった韓国で、どのように…
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Honda TechnologyB18C型 ロングストロークで当時のF1並みのピストンスピードを実現したインテグラTYPE Rのエンジンクルマ1995年8月に行われたインテグラのマイナーチェンジを機に、「TYPE R」が追加された。Hondaは運動性能を極限まで追求したNSXタイプRで高い評価を得たタイプRモデルを、身近なライトウエイトクラスのインテグラにも設定しようと考えた。そこで、NSXタイプRと同様の開発手法を用い、レーシングカーのテイストと圧倒的なドライビングプレジャーを追求したFFスポーツモデルを作り上げるべく開発に取り組んだ…
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Honda Technology大規模な緑地管理の自動運転作業を実現 電動自動芝刈機 ProZision AutonomousパワープロダクツHondaは、1978年に初の歩行型芝刈機HR21を発売して以来、一般家庭用芝刈機を次々に開発。芝刈り性能や操作性、安全性などが高く評価され、北米や欧州を中心に多くのお客様にご愛用いただいています。また、2012年には緑地管理の省人化に着目したロボット芝刈機Miimoを発売しました。そして2025年、広大な敷地の芝刈り作業の効率化ニーズが極めて高い北米市場に向けて、造園業者や公共施設などの造園…
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Honda StoriesCR-V誕生30周年 世界中で愛され続けるSUVの開発秘話クルマ「CR-V」は、Hondaが新しい価値観を吹き込んで世に送り出したSUV(Sport Utility Vehicle:スポーツ用多目的車)であり、 1995年の発売以来、世界中で愛されているベストセラーモデルです。2025年に誕生30周年を迎えるにあたり、CR-Vが業界にもたらした革新とは何だったのか。開発秘話を交えて紹介します。1990年代、Hondaはこれまで主力としてきた乗用車市場と一線を画するRV(レクリエーショナル…
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Honda Storiesホンダジェットのお客様を支える認定サービスセンターとHondaの絆 ~対談:バニヤン・エア・サービス創業者 × ホンダエアクラフトカンパニー副社長~コーポレートHondaの航空機事業を担うホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company、以下HACI)。そのサービス品質を支えているのが、HACIのアフターサービスを手掛ける世界21カ所の認定サービスセンターの存在です。今回はそんな認定サービスセンターの一つ、バニヤン・エア・サービス(Banyan Air Service)創業者のドン・カンピオン氏をお招きし、HACI副社長兼チーフコマーシャルオフィサーを…
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Honda DesignGold Wing 50周年 時代を映すフラッグシップデザインの裏側バイクHondaを代表する大型ツアラー「Gold Wing(ゴールドウイング)」は、2025年に誕生から50周年を迎えます。1975年の初代モデル以来、快適性と走行性能を磨き続け、唯一無二の存在として世界中のライダーに愛されてきました。そして2018年に登場した6代目に求められたのは、伝統を受け継ぎながら新たな世代へと広がるデザイン。その開発を担ったデザイナーに、挑戦の舞台裏を聞きました…
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Honda Design「Honda 0 α」プロトタイプ目指したのはミニマルで洗練された美しさクルマ東京ビッグサイトで開催される日本最大級のモビリティイベント「Japan Mobility Show 2025」で、Honda 0シリーズの新SUV「Honda 0 α」のプロトタイプを世界初公開。EVに触れたことがない層にも届けたいという想いから、Hondaデザイナーたちはミニマルで洗練された美しさを目指しました。2050年に「Hondaの関わるすべての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラル」の実現を目指す中、クルマ…
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Honda Design未知を駆けるEV OUTLIER CONCEPT驚きと感動をカタチにバイク2024年より電動二輪市場への参入を本格化したHonda。東京ビッグサイトで開催される日本最大級のモビリティイベント「Japan Mobility Show 2025」では、従来の二輪の概念を覆すEV OUTLIER CONCEPTを世界初披露し、これまでにない新たなモビリティの世界を提示します。「未知の走行体験」を体現するデザイン誕生の舞台裏を、このプロジェクトを担当した堤裕也が語ります。
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Honda DesignJapan Mobility Show 2025 × Honda Designコーポレート「Japan Mobility Show 2025」が10月29日から11月9日(一般公開日:10月31日~11月9日)にかけて開催されます。Hondaの展示ブースでは、世界初公開を含む多数の展示で、モビリティの未来を提案。そしてそのブースも、モビリティをより魅力的に、来場者にもっと楽しんでもらえるよう、Hondaのデザイナーたちの想いのもとにつくられています。人とモビリティが調和する未来に向けて、歩みを進めて…
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Honda DesignN-ONE e:クルマN-ONE e:は「e: Daily Partner」として、何気ない毎日に楽しみを生むEVです。EVならではのクリーンさと静かさが、街へ出かけたくなる気持ちを後押しします。そんな日常を前向きにする軽快さをデザインしました。軽快なフォルム、愛着の湧く顔、つるんとした面質で毎日に寄り添うデザインを実現。前後バンパーには『カドマルシカク』モチーフをあしらい親しみやすさを演出。厚みのあるフードと水平基調で…
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Honda Design電動自動芝刈機ProZision Autonomous作業性を高めるデザインのチカラパワープロダクツ近年、人手不足が叫ばれる欧米の造園業界。そこで新たに注目されているのが、プロ用の電動自動芝刈機市場です。Hondaはその領域へのチャレンジを開始。アメリカで開催される造園業者向け展示会「Equip Exposition 2025」で、「電動自動芝刈機ProZision Autonomous」を発表しました。これまでのHondaパワープロダクツの領域を広げ、プロフェッショナルの現場を支える革新的なプロダクトは…
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Honda DesignCB1000FバイクCBは常に多くのライダーに向けて開かれたブランドとして、ライダーを選ばず、ライダーに選ばれることを目指してきました。Hondaスポーツバイクラインアップの「進化する基準」であるCBの最新の回答がCB1000Fです。「CBらしいデザインランゲージの継承」「フラッグシップロードスターとしての風格」「力強さと軽やかさのコントラスト」これらを基盤に据え、現代にふさわしいプロポーションとして再構築…
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Honda Technologyホンダコライドンを自立走行させるテクノロジー Honda Riding Assist(ホンダ・ライディング・アシスト)バイクHondaは2024年夏、株式会社ポケモンの監修のもと、ゲーム『ポケットモンスター スカーレット』の中で出会うことができる「コライドン」の形をしたミライモビリティを製作する「ホンダコライドンプロジェクト」をキックオフさせました。メンバーは社内公募で集まった約40名。みな、「HondaならHondaらしいコライドンが作れる」という思いと自信を持っていました。バイク製品で培ってきた設計思想や…
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Honda DesignHonda Design at Japan Mobility Show 2025コーポレート10月29日から11月9日にかけて開催される 「Japan Mobility Show 2025」(一般公開日:10月31日~11月9日)に展示されるHondaのモビリティ。その一つひとつに、見えない物語があります。Honda Designでは、舞台裏で未来を描いたデザイナーたちに迫り、造形に込められた思想と情熱を紹介します。
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Honda TechnologyJapan Mobility Show 2025 特設サイトコーポレート10月29日から11月9日にかけて開催される 「Japan Mobility Show 2025」(一般公開日:10月31日~11月9日)に展示されるHondaのモビリティ。その一つひとつ搭載されている技術をくわしく解説します。Hondaの製品に込められた、「自由な移動の喜び」を支えるテクノロジーたちを是非ご覧ください。
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Honda StoriesなぜHondaは宇宙に挑むのか。サステナブルロケット実験機の離着陸成功の舞台裏と、技術者たちが描く夢イノベーションHondaは、2019年より宇宙領域の研究をスタート。循環型再生エネルギーシステム・宇宙ロボット・サステナブルロケットの3つのプロジェクトに取り組むなか、2025年6月17日、Hondaとして初となる「サステナブルロケット(以下、ロケット)」の高度300mまでの離着陸実験を実施。上昇・下降時の機体の安定性や着陸機能などの要素技術の実証を目的として実施し、成功しました。なぜHondaは宇宙…
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Honda Stories世界の交通安全を変えていく。Hondaが本気で取り組む、事故に遭わない社会への道クルマHondaは、事故に遭わない社会の実現を目指し、60年以上にわたり、交通安全に取り組んできました。2025年2月には自動車メーカーとして初めて国連交通安全基金(UNRSF)とパートナーシップを締結。新興国の交通社会をより安全にしていくため、新たな挑戦へと動き出しています。今回は、その背景や狙い、そしてHondaの安全の考え方や今後の展望などについて安全企画部長の髙石秀明に話を聞きました。…
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MotorsportsMax Verstappen × HondaJet | Full StoryモータースポーツF1ワールドチャンピオン、マックス・フェルスタッペンがHondaJetを体験する特別映像。コックピットでの第一印象から、洗練されたインテリアの紹介まで、Hondaが描く「革新」と「プレミアムエアモビリティ」の世界をお届けします。マックス・フェルスタッペンとHondaによる特別なコラボレーションの全貌をご覧ください。
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Honda TechnologyC30A型 当時の最高技術を結集した自然吸気 V6エンジンクルマ3.0L・V型6気筒DOHC VTECのC30A型は、1990年9月に発売したミッドシップスポーツカー、NSXのために専用開発したエンジンである。NSXは高性能スポーツカーの運動性能を極限まで追求し、理想的な前後重量バランスによって駆動力を持て余すことなく路面に伝えるとともに、優れたハンドリングの実現を狙って開発が行われた。この狙いを具現化するため、重量物であるエンジンを重心位置に近い車室の後ろ…
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HRCトニー・ボウ:歴史を更新し続ける異能のライダーモータースポーツカタルニア出身のボウは2007年以来、この競技会の頂点に君臨し続けており、いまだ誰もその座を奪うことはできていません。卓越した技術とバランス感覚、そして真のチャンピオンとしての揺るぎない闘志を融合させ、二輪競技における限界を再定義し続けてきました。実際、この連勝記録を再現することはもはや誰にもできないかもしれません。トライアルは、一見不可能とも思える跳躍を含む障害コースをバイクで走破することが…
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MotorsportsレッドブルとHondaの8年間サイト公開モータースポーツ2018年、トロロッソでの小さな一歩から始まった物語は、やがてF1の頂点を揺るがす激走へと加速していった。2019年、レッドブルホンダとして挑んだ初勝利の歓喜。2021年、熾烈なタイトル争いを制し掴み取った劇的なワールドチャンピオン。歓声に包まれた勝利の日も、沈黙が支配した敗北の夜も、両者は決して歩みを止めなかった。勝利と挫折、栄光と苦悩そのすべてが8年間の濃密な時間に刻まれている。…
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Honda Stories夢があるから、挑むんだ。―世界陸上を支える、Hondaの想いと技術―コーポレートHondaは34年振りの東京開催となる「東京2025世界陸上競技選手権大会」に、オフィシャルパートナーとして参画します。なぜHondaが参画するのか、大会を多様なモビリティと技術でどう支えるのか?また、大会に出場するHonda所属選手の想いとは?世界陸上プロジェクトリーダー、投てき競技をサポートするラジコンカー開発担当者、Honda陸上競技部の選手のインタビューから、Hondaの世界陸上にかける…
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Honda Stories軽乗用EVの可能性を切り拓く「N-ONE e:」。N360から続く伝統を継承し、現代のニーズをとらえた軽自動車クルマHondaは2024年、地球に優しいはたらくEV(電気自動車)として、軽商用車N-VANがベースの「N-VAN e:」を発売しました。そして2025年9月、軽EVの第2弾として軽乗用EV「N-ONE e:」を発売します。本記事では、同車の開発責任者・堀田英智にインタビュー。ベース車となっているN-ONEとの違いをはじめ、1967年に発売されたHonda軽乗用車の原点といえる「N360」との共通点や、グランドコンセプト…
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Honda Technology操る喜びを新しい次元に引き上げるパワーユニット制御技術 Honda S+ ShiftクルマHondaは2025年、独自のハイブリッドシステム「e:HEV」に、まったく新しいパワーユニット制御技術「Honda S+ Shift(ホンダ エスプラスシフト)」を搭載しました。有段変速さながらのスポーティーなエンジン回転数変化が特長のHonda S+ Shiftですが、真の狙いはそこに留まりません。ハイブリッドシステムのなかに仮想のトランスミッションを構築し、そこに、Hondaが培ってきたパワーユニット制御技術…
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Honda Designインドで長年愛されるActiva 脈々と受け継がれるロングライフデザインバイク14億を超える人口を擁する大国・インド。成長著しいエネルギッシュな国でパーソナルモビリティとして親しまれているのが、2001年に登場したパーソナルコミューターの「Activa(アクティバ)」です。インドの風土やメンタリティに最適化された進化を重ね、人々の暮らしに寄り添うロングライフデザインを実現した二輪車の魅力を、デザインワークに携わったデザイナーとモデラーに聞きました。
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Honda Design世界陸上×Hondaの魅力を最大限に「躍動感」を全面に出したラッピングデザインコーポレート2025年9月13日に開幕する「東京2025世界陸上競技選手権大会」(以下、世界陸上)。1991年以来、東京では34年ぶり2度目の開催となる本大会において、Hondaはオフィシャルパートナーとして多彩な公式車両を提供。大会が掲げる「コンパクトで環境に配慮した持続可能な大会の実現」に貢献し、大会を支えます。そんな公式車両には、Hondaのデザイナーによるラッピングデザインが施されています。
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Honda DesignUNI-ONEが拓く“新しい移動”の可能性 すべての人に移動の自由をコーポレートHondaのロボティクスと人中心の思想から生まれた、パーソナルモビリティUNI-ONE。子どもから高齢者まで、さまざまな人が使えるこのプロダクトが、2025年9月から量産モデルの法人向けサービス契約を開始します。自由で安全な移動体験を実現する。それは単なる乗り物ではなく、人と社会との関係を再定義するものです。そんなUNI-ONEが、事業開始に向けて遂げた進化とは。開発に携わったデザインチームの…
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Honda DesignHonda Global Fontの思想とデザイン ブランド戦略を支える文字づくりの舞台裏コーポレート2023年、Hondaはグローバルブランドスローガン(GBS)を再定義し、一貫性によりブランド価値を高める取り組みを進めています。その一環として誕生したのが「Honda Global Font」。“文字”を通じてHondaの世界観を伝える、新たなフォントを生み出した背景と、デザインの特徴とは。Hondaのコーポレートブランディングを担当する大石るみえと、フォントメーカー・株式会社モリサワのタイプデザイナーで…
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Honda DesignACURA INTEGRAクルマACURA INTEGRAは、ブランドの魅力を初めて体感するゲートウェイモデルとして開発された新世代のエントリーモデル。1986年に登場した初代INTEGRAの精神を現代に再解釈し、前向きな価値観を持つミレニアル世代に響く、感性と体験を重視した一台です。毎日を楽しく前向きに生きるミレニアル世代に向けて、パフォーマンスを表現する若々しくてダイナミックなエクステリアデザインをめざしました。特に…
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Honda DesignPRELUDE|ProjectクルマPRELUDEは「前奏曲/先駆け」を意味し、電動化時代に挑戦を続けるHondaの意志を体現したスペシャリティースポーツです。世代を超えたユーザーが共感し、特別感を持ちながらも日常に寄り添う「UNLIMITED GLIDE」をコンセプトに開発されました。エクステリアは伸びやかなプロポーションとダイナミックに交差するサーフェースを構築。低いノーズと張り出したリアフェンダーで動きを強調し、翼を想起させる…
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Honda DesignNSX35周年。フラッグシップスポーツカーに 込められたつくり手のプライドクルマ1990年9月、「快適F1」をコンセプトにフラッグシップスポーツカーとしてデビューした初代NSX。その後、2016年に2代目NSXが登場し、時代とともに進化を続けてきました。誕生から35周年を迎える今、2代目NSXのデザイン担当者と、スポーツカーに憧れを抱いて入社した若手社員が、NSXに込められた魅力と挑戦の物語を語り合います。NSXが歩んできた35年間は、Hondaのデザイナーやモデラーたちに…
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Honda DesignNSX 1stクルマ初代NSXは世界に類のない「新世代スポーツカー」を目指して1985年にデザイン開発がスタートした。「人間中心」「快適F1」をコンセプトとし、Honda初の本格ミッドシップスポーツカーとして1990年に発売された。その時のCMコピーは“Our dreams come true”だった。たとえスポーツカーといえども人間がマシンに操られるのではなく、人間こそが、自在に、そして爽快に、マシンを操ることをめざした形で…
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Honda DesignNSX 2ndクルマ2代目NSXは「人間中心」というHonda普遍の考え方を継承するスポーツカーでありながら、時代が求める環境課題にも応える二律背反から生まれたスーパースポーツである。「Ahead e-motion」をコンセプトに、電動化技術を取り入れた新世代のハイブリッドスーパースポーツとして2016年に登場した。エクステリアデザインの最終形は「タイムレスなもの」を求め、初代が追求した機能的で無駄のないデザインに…
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MotorsportsWilliams Honda FW11 x Takuma Sato | Rolex Monterey Motorsports Reunion 2025モータースポーツ元F1ドライバー 佐藤琢磨が、伝説のマシン Williams Honda FW11をドライブ!舞台は、Monterey Car Week 2025の最終週末にラグナ・セカで開催されたRolex Monterey Motorsports Reunion。Honda・ターボ時代を象徴する名車のサウンドと迫力ある走りを、オンボード映像でお楽しみください。
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MotorsportsThe All-Electric Acura RSX Prototype x Yuki TsunodaモータースポーツF1ドライバー 角田裕毅が、次世代EVの幕開けを告げるAcura RSXプロトタイプを試乗。ダイナミックなデザインをまとったこのプレミアム電動SUVは、2026年後半に登場予定のAcura初の自社開発EVモデルです。HondaのグローバルEVプラットフォームをベースに、革新的なASIMO OSを搭載し、モバイル電源としての活用も可能。角田選手が体感する、未来のパフォーマンスとイノベーションの姿をご覧ください。
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MotorsportsHonda F1 初優勝 60周年サイト公開モータースポーツ偉業から60年。情熱は、今も、未来へ。1965年、F1第10戦メキシコGP。Honda RA272が日本車として初めて優勝を遂げ、F1への挑戦が始まりました。その瞬間から、Hondaのモータースポーツの物語が動き出したのです。それから60年。初優勝を支えた技術者たちの執念、歴代マシンの進化、伝説となったドライバーたちの走り、そして磨き上げられたエンジン技術。一つひとつの積み重ねが、Hondaの「夢」を…
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MotorsportsWilliams Honda FW11 x Takuma Sato 公開モータースポーツカリフォルニアで開催されたモントレー・カーウィークの一環、2025年ロレックス・モンテレー・モータースポーツ・リユニオンにて、元F1ドライバーの佐藤琢磨選手が伝説のマシン Williams Honda FW11を駆り、ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカを走行しました。HondaがF1で輝いた1980年代の黄金期を象徴する瞬間が、再び現代に蘇ります。
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MotorsportsF1 25 x 岩佐歩夢 x Honda eMS SIM-01モータースポーツバンクの効いた最終コーナー、リズムが問われる中高速セクション、そして路面のうねり。ザントフォールト・サーキットは、今のF1においても独自の個性を放つチャレンジングなレイアウトです。F1ドライバー・岩佐歩夢選手が、『F1 25』 × 「Honda eMS SIM-01」を使って本番さながらの1ラップを披露。オランダGPをもっと楽しむための“予習”として、ぜひご覧ください。
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Honda TechnologyBF350 優れた環境性能と高い動力性能を両立させたHonda初のV8船外機用エンジンパワープロダクツ2024年2月23日に発売したBF350は、Hondaの船外機として初となるV型8気筒エンジンを搭載するフラッグシップモデルである。4,952cm3の排気量から350馬力の力強い推進力を発揮する。BF350は豊かなトルクがもたらす高い走破性に加え、新設計のクランクシャフトを採用することで高い静粛性と低振動を実現。また、環境にやさしく経済的な船外機を目指し、クラストップレベルの燃費性能を達成…
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Honda Storiesグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2025 でのお客様の声モータースポーツ2025年7月10日から13日までイギリス・ウェストサセックス州グッドウッドで開催された世界的なモータースポーツイベント『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(以下、グッドウッド)』に、Hondaは今年も参加しました。グッドウッドは、1993年に第11代リッチモンド公爵チャールズ・ゴードン・レノックスが自身のグッドウッド邸で始めたもので、クラシックカーのレースから最新の量産車まで…
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Honda StoriesF1挑戦で育まれたHondaの「勝利への執念」。量産車開発に受け継がれている精神とは?モータースポーツ2025年7月、毎年この季節に20万人以上が来場するモータースポーツイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」 が英国ウエスト・サセックス州グッドウッドで開催され、Hondaも昨年に続いて出展しました。Hondaは、クルマやバイクなどの商品を展示するとともに、1986年にHondaに初のF1コンストラクターズチャンピオン※1をもたらしたマシン「Williams Honda FW11(以下、FW11)」…
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MotorsportsYuki Tsunoda Takes to the Water in Monaco | Powered by Honda BF350モータースポーツF1ドライバーの角田裕毅がコックピットを離れて、Hondaのフラッグシップ船外機「BF350」を搭載したボートで、モナコの海を優雅にクルージング。静粛性、滑らかな推進力、そしてHondaならではの精密なエンジニアリングを、世界でもっとも華やかな海岸線で体感。
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MotorsportsYuki Tsunoda Takes the Honda CUV e: in MonacoモータースポーツF1ドライバー角田裕毅が、Hondaの最新電動二輪車「CUV e:」に乗ってモナコの街をエンジョイ。洗練されたデザインとクリーンな電動パワーが融合し、次世代のモビリティとモータースポーツスピリットがここに出会います。
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Honda Storiesインド市場開拓史―Honda世界バイク累計生産5億台達成記念バイク2025年5月、Hondaのバイク世界生産台数が、累計5億台を達成しました。この節目を記念して、世界最大のバイク市場であるインドに拠点を構える生産・販売会社、Honda Motorcycle & Scooter India(以下、HMSI)では、5月22日に記念式典が開催されました。また、2025年はHMSI設立から25周年にあたり、HMSI単体での累計バイク生産台数が7,000万台を突破しました。Hondaがインドのバイク…
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Honda DesignEV Fun ConceptバイクHondaが実現する高次元の「走る・曲がる・止まる」の性能に加えて、静かに走り抜ける新しい感覚と、電動ならではのエモーショナルなライディングフィールの実現を目指してデザインされた、Honda初のスポーツモデルの電動二輪車です。
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Honda DesignEV Urban ConceptバイクHondaが実現する高次元の「走る・曲がる・止まる」の性能に加えて、静かに走り抜ける新しい感覚と、電動ならではのエモーショナルなライディングフィールの実現を目指してデザインされた、Honda初のスポーツモデルの電動二輪車です。
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Honda DesignNew V3 Engine Concept Teaserバイク世界初となる電動過給機搭載V型3気筒エンジンの開発を描いたティザームービーです。黒から赤への背景変化で過去から未来への挑戦を表現し、意図的にぼかした画像を使う事で視聴者の好奇心と期待を喚起します。また爆発シーンは新しいガソリンエンジンの誕生を印象づけています。
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Honda DesignトミカPRELUDE(プレリュード)実車との同時期発売を可能にした熱意の源流クルマ2025年秋にデビューとなる新型PRELUDE。その発売に合わせて、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」からPRELUDEが発売されます。実車との同時期発売という異例のスピードでの制作の裏には、株式会社タカラトミーとHonda、クルマ好き社員2名の存在がありました。電動化時代への橋渡し役として、四半世紀ぶりに復活したHondaの名車「PRELUDE(プレリュード)」。次世代の「操る喜び」を体現する電動…
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Honda DesignFastport eQuadイノベーションアメリカ都市部の配送を革新するコンパクトな電動カーゴ車で、自転車レーンを走行可能な車両としてデザインされました。視覚的な印象と周囲との調和の両面に配慮し、大きくクリアなウィンドウと半透明のカーゴスペースにより車両の存在感を自転車レーンに馴染ませています。
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Honda Stories新型プレリュードに搭載したのは「ときめき」。新たなハイブリッドスポーツカーから生まれる特別な時間クルマ2025年秋のリリースが予定されている新型PRELUDE。同モデルとしては6代目で、先代から約25年ぶりの復活ということもあり、発売前から大きな話題を集めています。今回は、新型PRELUDEの開発責任者である山上智行に、同モデルの復活までの経緯や開発時の苦労をはじめ、PRELUDEにかける想いなど、話を聞きました。1978年にHonda初のパーソナルクーペとして誕生したPRELUDEは、日本初の電動サン…
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Honda Stories地域に根差し、現地とともに育てた5億台─Hondaバイクのグローバル生産戦略バイクHondaは「需要のあるところで生産する」という理念の下、国内外の生産拠点で各マーケットに適したモデルの生産に注力してきました。2025年5月、Hondaのバイク世界生産台数が累計5億台を達成。この節目の年に、Hondaのバイク生産の歴史を振り返ります。Hondaが本格的なバイク生産を開始したのは創業年である1948年の翌年のことでした。1949年、Hondaはバイクの第一号モデル「ドリーム D型…
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Honda Stories世界的AI会議で評価された「マルチエージェント型生成AIシステム」研究、Honda独自の企業文化“ワイガヤ”から着想イノベーション2025年4月、Honda独自の“ワイガヤ文化”から着想し、大規模言語モデル(以下、LLM※)を用いて開発された「マルチエージェント型 AI システム」の研究論文が、AI分野の国際会議「ICLR 2025 Workshop Agentic AI 」 で採択されました。生成AI技術が飛躍的なスピードで進展し、自動車業界における活用の可能性も広がる中、世界的会議で評価された研究はどのように行われたのか。本論文を主筆した…
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Honda TechnologyB16A型 VTEC=世界初の可変バルブタイミング・リフト採用の革新的エンジンクルマ1.6L直列4気筒DOHCのB16A型は、世界初の可変バルブタイミング・リフト機構であるVTEC(ブイテック)の採用により、自然吸気エンジンでリッターあたり100馬力(100ps)のハイパワーと、力強い低中速性能を両立させたエンジンである。1989年4月19日に発売したインテグラに搭載車が設定され、同年9月21日に発売のCR-Xとシビックにも設定された。エンジンを高出力化していくには、大きくふたつの手段が…
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Honda Technology転倒不安のないバイクを目指して 二輪姿勢制御 Honda Riding Assistバイク圧倒的な自由感。バイクの魅力をひと言で表すならば、これに集約できるかもしれません。移動の自由はもちろんのこと、一体となって道を駆ける楽しさは、まるで翼を手に入れたかのような拡張感と幸福感をわたしたちにもたらしてくれます。一方、2つの車輪で支えるバイクは、不適切な操縦をすると転倒のリスクがあることも事実。もし、転倒のリスクがなく、誰もが上手に乗りこなせるバイクがあったなら、…
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Honda Stories鉄道輸送で環境課題に挑む! Hondaのモーダルシフトコーポレート2050年のカーボンニュートラル実現に向けてHondaが注力する取り組みの一つ、モーダルシフト。モーダルシフトとはトラックによる貨物輸送から、より環境負荷の少ない鉄道・船舶による貨物輸送に切り替える取り組みを意味しています。Hondaではこのモーダルシフトに関するプロジェクトでCO2排出量を74.5%削減することに成功しました。今回は、この実証実験に取り組んだ担当者に話を聞きました。
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Honda Stories西アフリカのお客様により安全・安心なバイクライフを提供~二輪サービスメカニック育成プログラム~バイクHondaが成長市場と位置付ける西アフリカ。中でもガーナ共和国(以下、ガーナ)は西アフリカトップクラスのGDP(国内総生産)を誇る注目市場で、人口約3412万人、国土は日本の約3分の2の広さで、カカオ豆などの栽培や貴金属・石油の採掘が盛んな国として知られています。2019年4月にガーナに設立されたHonda Motor Southern Africa (PTY) Ltd. - Ghana (ホンダモーター・サザンアフリカ…
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Honda Stories「人のための技術を、雪国へ」―Hondaが挑む小型除雪機の進化パワープロダクツHondaは1980年に初めての自社開発除雪機「スノーラ HS35」の販売を開始して以来、小型から大型まで、さまざまな除雪機を販売しています。2001年には世界初のハイブリッド除雪機を、2013年には硬い雪にも対応できる同軸・同時正逆転除雪機構(クロスオーガ※)を搭載した商品を市場に投入。ハイブリッド、クロスオーガは、Honda除雪機の代名詞となり、雪国の暮らしを支える存在として進化を続けて…
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Honda DesignPRELUDE(プレリュード)—電動化時代に甦る前奏曲 デザインが宿す「内包と解放」の美学クルマ電動化時代への橋渡し役としてHondaを代表する名車「PRELUDE(プレリュード)」が、四半世紀ぶりに復活。目指すは、次世代の「操る喜び」を体現する電動スペシャリティスポーツモデルとなることです。コンセプトを含むデザイン全体を監督したクリエイティブダイレクターの内野英明は、PRELUDEのデザインを志してHondaに入社したというほど同シリーズの大ファンです。「PRELUDEは、私の人生を変えて…
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Honda Design「操る喜び」を未来へPRELUDE(プレリュード)に込めたHondaデザイナーの矜持クルマPRELUDE(プレリュード)は、かつてデートカーとして一世を風靡し、運転する喜びとともにパートナーとの心躍る時間を演出してきました。誕生以来、多くの人々を魅了してきた同車が、今年約25年ぶりに電動化の技術とともに復活。次世代の「操る喜び」を体現する電動スペシャリティスポーツモデルを目指し、Hondaを代表するデザイナーたちの想いが注ぎ込まれました。新型PRELUDEは“走り”のためのクルマ…
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Honda Design同乗者も一緒に空へ「2人で」を突き詰めた PRELUDE(プレリュード)デザインクルマかつてデートカーとして一世を風靡し、運転する喜びとともにパートナーとの心躍る時間を演出してきたPRELUDE(プレリュード)。1978年の初代誕生以来、多くの人々を魅了してきた同車が、約25年ぶりに電動化の技術とともに復活します。インテリアデザイン担当の東森裕生と、CMFデザイン(Color, Material, Finish)担当の渋谷恭子が取り組んだのは、電動化時代のスペシャリティスポーツモデルとしての…
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Honda DesignN-ONE e:が提案するEV時代の新たな価値観 日常を考え抜くことで日々のパートナーにクルマ世界的に自動車の電動化が加速する中、日本については大きく遅れをとっているのが実情です。充電インフラの不足や走行距離の不安、充電時間の長さといった課題に対して、Hondaは軽自動車という最も生活に寄り添う領域において解決を試みました。その導き出した答えが、Hondaの軽BEV第2弾として開発された「N-ONE e:」です。N-ONE e:のグランドコンセプトは“e: Daily Partner”。EVに対して…
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Honda Design「親しみやすさ」の表現を徹底模索 実験と検証を重ね生まれたN-ONE e:デザインクルマ軽快なフォルム、愛着のある顔周り、つるんとしたサーフェイス。「N-VAN e:」に続くHondaの軽BEV第2弾「N-ONE e:」には、愛着を持って毎日磨き上げたくなるような魅力があります。本モデルの開発にあたり、掲げられたグランドコンセプトは「e: Daily Partner」。日常においてさりげなく、しかし確かにユーザーの日常を支える存在になってほしいという想いが込められています。国内EV市場を広げる…
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Honda Design最適化で生まれた自由 引き算で示すN-ONE e:の価値基準クルマHondaの軽BEV第2弾として開発された「N-ONE e:」。「e:Daily Partner」をグランドコンセプトとし、現代における日常のパートナーとしての最適解を導き出そうと試みました。それは外見だけではなくインテリアについても同じ。シンプルな中にも、その想いは細部まで息づいています。どことなく遠い存在」と捉えられがちなEVのイメージを刷新すべく、日々の相棒として登場したHondaの軽BEV第2弾…
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HRCHRC開発ライダー 中上貴晶選手 独占インタビューモータースポーツ中上貴晶は1992年2月9日に千葉県で誕生した。4歳でポケバイに乗り始めて以来、ミニバイクを経て13歳で全日本ロードレース選手権(JRR)にスポット参戦。14歳でJRRのGP125クラス全戦全勝を成し遂げ、最年少チャンピオンに輝いた。16歳でロードレース世界選手権(MotoGP)の125ccクラスにフル参戦を開始。Moto2クラスを経て最高峰のMotoGPクラスでは7シーズンを戦った。2025年…
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Honda Technologyバーチャルを用いて人を研究する 「ドライビングシミュレーター」コーポレートドライビングシミュレーターは文字通り「運転を再現する」設備だ。運転を実際に体感できるこの設備を使うことにより、実車と同じ感覚で、クルマの開発に欠かせないさまざまな機能を検証することができる。実車で検証を行う場合は異なる部品や制御に切り換えるのに相応の時間を要するし、天候にも左右される。さらに自動運転(AD)や先進運転支援システム(ADAS)の検証を行う際は危険な交通シーンで…
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Honda Design「モーターサイクルらしさ」を突き詰めて——NC750Xのデザインに込めた想いバイクツーリングにおける走る楽しさと、通勤など日常での扱いやすさを兼ね備えたクロスオーバーモデル「NC750X」が、世界的に権威ある「レッド・ドット・デザイン賞」の2025年プロダクトデザイン部門で「レッド・ドット賞」を受賞。高い実用性と独自の美学を併せ持つこのモデルは、日常と冒険の境界を越える“クロスオーバーバイク”として、世界中のライダーから支持を集めてきました。そのデザインを主導した…
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Honda DesignHonda初のEVトライアルマシン「RTL ELECTRIC」が白を纏った理由バイク岩場や急斜面、丸太などの障害をバイクで攻略する「トライアル」は、MotoGPを頂点とする速さを競うレースとは異なる魅力を持つモータースポーツ。Hondaは2025年シーズンから、トライアル世界選手権 Trial2クラスに、EVマシンでフル参戦しています。二輪モータースポーツの代名詞といえる「トリコロール」に彩られた、Honda初の競技用電動トライアルバイク「RTL ELECTRIC」はどんな思想のもと生まれたの…
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Honda Design新拠点Honda Software Studio Osaka完成。デザインが誘うワークプレイスに宿る「本質」コーポレート2025年春、再開発が進む大阪・梅田の「グラングリーン大阪」に、Hondaのソフトウェア開発拠点「Honda Software Studio Osaka」が誕生しました。多様な価値観が交差するこの地で、Hondaはどのように組織文化を育み、未来のものづくりに挑もうとしているのでしょうか。スタジオ内のデザインを主導した阿野和隆に案内してもらいながら、拠点づくりの背景と狙いを聞きました。関西エリアにおける…
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Honda StoriesHonda×映画・アニメが生むバイクとの新たな接点バイク仮面ライダーシリーズ、『GHOST IN THE SHELL』、『Tokyo Override』…子供向けのヒーロー番組からハリウッドのSF大作まで、数多くの映画・アニメ作品にHondaのバイクは登場、こうした作品は新たなファンとの接点になっています。本記事では、モーターサイクル・パワープロダクツデザイン開発室 クリエイティブダイレクター/室長の西本と二輪広報に各作品への協力を続ける想い、制作過程の裏側…
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Honda Technologyバーチャルが変える開発プロセス「XR検証施設」クルマHondaはクルマの開発にXR※1技術を導入している。XRは、現実世界と仮想世界を融合させる技術で、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)の総称である。XR技術を活用して試作レスの検証環境を構築することで、実車がなくても実車があるかのように開発することが可能になる。試作車を製作していた従来の手法よりも開発の初期段階で品質を確認することができて手戻りが減り、時間やコストの…
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Honda Stories史上初、通算4度目の北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞!第11代目シビックの魅力とは?クルマグローバルで累計2700万台以上販売され、北米では昨年24万台以上を販売したCIVIC。2025年1月には、11代目CIVICのハイブリッドモデル「CIVIC HYBRID」が、乗用車部門で「2025北米カー・オブ・ザ・イヤー※1」を受賞しました。11代目CIVICは2022年にガソリンモデルで北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しており、同世代モデルでの2度の受賞は史上初※2です。また、CIVICとしては通算4度目の受賞…
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Honda Stories日本に新たなF1ブームを ~ホンダモビリティランド社長 斎藤毅に聞く~モータースポーツ2025年4月6日、鈴鹿サーキットでF1日本グランプリ(以下、日本GP)決勝が行われました。それに合わせて東京で関連イベントが開催され、大きな盛り上がりを見せました。今回はHondaが力を入れている、日本におけるF1と一般生活者のタッチポイント拡大、F1協賛企業の拡大に向けた取り組みについて、ホンダモビリティランド株式会社の代表取締役社長 斎藤毅に話を聞きました。先日、鈴鹿サーキットで…
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Honda Stories「海の見える化」が未来の地球を救うイノベーションHondaが手掛ける新事業創出プログラム「IGNITION(イグニッション)」で起業を実現したのは、「海の見える化」を通じて平和で豊かな地球を守ることを目指すUMIAILE(ウミエル)。創業の経緯とUMIAILEが目指す未来について話を伺いました。Hondaの新事業創出プログラム「IGNITION(イグニッション)」より、「海の見える化」を通じて平和で豊かな地球を守ることを目指す「株式会社 UMIAILE(ウミエル)…
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Honda StoriesHondaがF1に挑戦する理由とは? ~HRC 渡辺社長に聞く~モータースポーツ2025年はHondaが1965年にF1メキシコグランプリで初優勝を果たしてから60周年の記念の年となります。Hondaのレース活動を担う株式会社ホンダ・レーシング(以下、HRC)代表取締役社長の渡辺康治に、HondaのF1にかける想いやF1参戦の意義、今シーズンに向けた意気込みについて話を聞きました。2025年、HondaはF1初優勝から60年目を迎えます。渡辺 Hondaは1963年に自動車の販売を開始し、翌…
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Honda StoriesHonda入社式 新入社員に送る三部社長メッセージコーポレート2025年4月1日、Hondaの研究開発拠点がある栃木県でHondaの入社式が開催されました。チームHondaに加わった925名の新入社員は、それぞれの「夢」を叶えるべく、社会人として新たなチャレンジを始めます。そんな彼らに送った三部社長のメッセージを本記事で紹介します。三部 ようこそ、Hondaへ。皆さんご存じの通り、Hondaは、「自らの技術で人の役に立ちたい」という創業者の強い想いから始まった…
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Honda DesignNC750X|AwardバイクNC750Xのフェアリングには、二輪車の外装部品として初めて植物由来のバイオプラスチック「DURABIO™」をする事で、鮮やかな発色とデザイン性を実現しました。 また、塗装工程を廃止することでCO2排出削減、リサイクル材も採用する事で環境負荷の軽減をはかりながらも、走りへの期待感を高めるシャープで力強いアドベンチャースタイルのスタイリングを実現しています。
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Honda DesignMOTOR FAN FEST 2025 塗り絵体験クルマ「モーターファンフェスタ2025 in 富士スピードウェイ」Hondaブースにて「デザイナーとの塗り絵体験」を実施。今回の塗り絵をデザインしたカーデザイナーとの交流を通じ多くのご家族に塗り絵を楽しんで頂きました。
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Honda Stories「電気をつくる」記号性をデザインする。LiB-AID E500 DESIGN STORY[アーカイブ掲載]パワープロダクツHonda初の蓄電機「LiB-AID(リベイド)E500」(以下、「E500」)。東日本大震災をきっかけに誕生したコンセプトモデルがプロトタイプを経て市販モデルへとカタチになっていく。Honda発電機の記号性とストーリーを受け継いだそれぞれのデザイナーが、その想いを語ります。このコンセプトを最初に思いついたのは、東日本大震災のときのニュースです。避難所に自衛隊が入って、工事現場で使うような…
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Honda Technologyすべてはリアルで証明する「全方位衝突実験施設」クルマHondaは世界初となる屋内全天候型全方位衝突実験施設を2000年4月に完成させた。現実に起きている事故実態を模した衝突テストを繰り返し行い、衝突テストの内容を充実させることで、人を中心に据えたより高い次元での衝突安全性を有していることを確認するのがこの施設の役割だ。クルマやバイクに代表されるモビリティを開発する企業として、安全・安心に移動する喜びをお客さまに提供したい。クルマや…
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Honda Technologyアダプティブ・ダンパー・システムクルマタイヤからの入力を受け止め、車体への振動伝達を抑制することで、操縦安定性や乗り心地を支えるダンパー。4輪のダンパー減衰力を走行状況や路面状態に応じてリアルタイムかつ連続的に独立制御し、操縦安定性と乗り心地を高い次元で両立するのがアダプティブ・ダンパー・システムです。従来の機械式ダンパーは、車両重量やクルマの性格によって減衰力の特性を決定します。例えば、高級セダンなどでは上質な…
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Honda TechnologyMotoGP RC211V 2006年モデル「ニュージェネレーション」の思想と技術バイク2002年はシリーズ全16戦のうち14戦で優勝。そして2003年は同じく16戦のうち15戦で優勝。ロードレース世界選手権の最高峰クラスがMotoGPとなった2002年シーズンの開幕戦よりHondaが投入したRC211Vは、最初の2シーズンを通しての勝率が9割を超える圧倒的な強さを発揮した。この2シーズンのMotoGPにおけるHondaは、ライダー、コンストラクター(バイクメーカー)、チームの3つの世界選手権…
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Honda TechnologyMotoGP 項目別に見るRC211V 車体技術の進化バイクRC211Vは、ロードレース世界選手権の最高峰クラスがMotoGPに変わった2002年シーズンにデビューさせたレーサーだが、その開発においてHondaは「NSR500に勝つ性能を与えること」を最初の目標とした。NSR500は、1994年から2001年までの8シーズンのうち7シーズンで世界タイトルを獲得した最強のGP500レーサーであった。搭載した排気量500ccの2ストローク・V型4気筒エンジンは、最終仕様では…
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Honda Technology自転車をもっと自由に安心により多くの人に移動の喜びを拡げる「SmaChari」コーポレートHondaは、総合モビリティカンパニーとして、既存の枠にとらわれることなく、心がワクワクするような商品やサービスの創造を追求し続けます。一人ひとりの創造力から生まれる夢のあるモビリティや多様なサービスによって「環境負荷ゼロ」「交通事故ゼロ」を実現するためにさまざまな領域において取り組んでいます。その一つが、クルマやバイクの免許を持たない、若年層をはじめとして、多くの方が活用されて…
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Honda Design「CIVICは常に挑戦し続ける」—デザイナーが語るDNAと未来像クルマ誕生から50年以上にわたり、Hondaを代表するクルマであり続けるCIVIC。歴代モデルは時代ごとに進化を遂げながらも、「Hondaらしさ」を体現し、多くのファンを魅了してきました。最新モデルの11代目は、2度の北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。そんなCIVICのデザインを手がけた2人に、CIVICに込めた想い、そして未来のCIVIC像まで、じっくりと話を聞きました。
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Honda Design「PRELUDEは、どこまでも続く旅のはじまり」—カモフラージュラッピングに込めた想いとはクルマ四半世紀の時を超えて「PRELUDE(プレリュード)」が再び登場。スペシャリティスポーツモデルとしての価値を再定義し、移動を楽しむためのクルマとして新たに誕生します。開発車両には、その世界観を表現するカモフラージュデザインのラッピングが施されています。「移動以上の価値」を持つスポーツカーの未来について、開発責任者とラッピングデザインを担当したデザイナーに聞きました。1996年に発売…
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Honda Stories「企業ショールーム」の役割を超えて。Hondaの象徴・ウエルカムプラザ、その39年の歴史コーポレートHonda 青山本社ビル(以下、青山ビル)の1階に設けられた「Hondaウエルカムプラザ青山(以下、ウエルカムプラザ)」は、創業者・本田宗一郎の「社会に開かれた場所にしたい」という願いが形となり、39年間にわたってHondaファンや地域住民とのつながりを育んできました。新製品発表会やF1マシンの展示、乗車体験など、ここで生まれた思い出の数々はHondaとファンたちの深い結びつきを物語ります。単なる…
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Honda Technology革新的なカタチをスピーディーに作る「金属3Dプリンター」クルマHondaは金属3Dプリンターの技術を活用し、ものづくりのプロセスや製品に新たな価値を付加しようと開発に取り組んでいる。金属3Dプリンターは従来工法を前提としない自由な設計を可能にし 、一品物や少量多品種の製品を早く、効率良く製造するのに向いているため、これまでにない革新的なカタチを、よりスピーディーに、低コストで具現化できる可能性がある。3Dプリンターを活用すれば金型を用いずに設計…
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Honda StoriesHonda青山ビル39年の軌跡。建築に込められた創業者・本田宗一郎と藤沢武夫の理念と安全思想コーポレート1985年に竣工したHondaの本社ビル「Honda青山ビル(以下、青山ビル)」が、2025年春にその役目を終え、建て替えが行われます(2030年度の完成を目標に同地に新本社ビルを建設予定)。「20年後に最新であれ」という創業者・本田宗一郎・藤澤武夫の思想と、Hondaのものづくりの哲学が具現化した同ビル。日本初の技術を取り入れた建築デザイン、安全性や省エネを追求した設計は、「オフィスビル」として…
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Honda Stories【5分で読み解く】Honda 0シリーズが切り開く移動の新たな可能性クルマ2025年1月7日(日本時間1月8日)、米国ネバダ州ラスベガス市で世界最大規模のテクノロジーの祭典「CES (Consumer Electronics Show) 2025」が開幕し、全世界160の国と地域から約14万人以上が参加し、「AI」「半導体」「ソフトウェアデファインドビークル(SDV)」などの最先端テクノロジーが展示されました。その中でHondaは、Honda 0(ゼロ)シリーズ「Honda 0 SALOON(サルーン)」、「Honda 0 SUV…
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Honda DesignHonda船外機のフラッグシップ「BF350」が2024年レッド・ドット・デザイン賞を獲得 “人”と“自然”と調和し、船外機の新たな価値を創造し提供するパワープロダクツV型8気筒350馬力のエンジンを搭載し、Honda船外機のフラッグシップとして登場した「BF350」が、「レッド・ドット・デザイン賞」※1プロダクトデザイン部門において、「レッド・ドット賞」を受賞。船外機デザインの常識を取り払い、環境に配慮しながら上質な体験を実現するためにデザインされたBF350は、先進性・独自性を持ったHondaらしい存在感を放っています。その背景には、徹底的に本質を追求…
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Honda Stories公式キャラ「できるニャン」が紐解くHondaの安全運転普及。「交通安全かるた」や啓発活動の狙いコーポレート2050年に全世界で「Hondaの二輪車、四輪車が関与する交通事故死者ゼロ」を目指すHonda。その目標を本気で達成するためには、自動運転などのクルマの進化だけでなく、世界中の人々に向けた交通安全の啓発活動も必要になります。そうした活動を主導しているのが、Hondaの安全運転普及本部です。子どもたちに覚えてほしい交通ルールやマナーが学べる「Honda交通安全かるた」の制作などをはじめ…
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Honda Technology極限の環境でHondaを仕立てる「環境試験施設②」クルマ極寒の地や酷暑になる地域でもHondaのクルマは使われている。こうした地域で安全・安心に使っていただけるよう、性能を担保しておく必要がある。Hondaでは厳しい使用環境条件をテスト施設で再現し、EV(電気自動車)のバッテリーが設計の狙いどおりの性能を発揮するか、空調が狙いどおり機能して車室内を快適な環境に保てるか、さらには、樹脂・金属部品が膨張や収縮することによって商品性を損なうこと…
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Honda StoriesHondaガーナ工場に浸透する「人間尊重」の理念。西アフリカでのビジネスを支える現地マネージャーの奮闘を紹介クルマ2024年12月、ガーナの自動車生産工場が稼働1年を迎えました。Hondaが成長市場と位置付ける西アフリカ地域において、コンパクトSUV「HR-V (日本販売名:VEZEL(ヴェゼル))」の生産からスタートしたガーナ工場。その工場立ち上げから現在までの道のりと、日々奮闘するローカルアソシエイト(現地従業員)※1の活躍ぶりを紹介します。Hondaは西アフリカを成長市場と位置付け、ナイジェリア、ガーナ…
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Honda DesignCES 2025でHonda 0シリーズがワールドプレミア 新モデル「Honda 0 SUV」が移動体験を新たな次元へ導くクルマ2026年前半より北米市場から投入を開始する「Honda 0シリーズ(ホンダ・ゼロシリーズ)」の第1弾となる、中型SUVのプロトタイプ「Honda 0 SUV」が、米国・ラスベガスで開催された「CES 2025」で世界初公開されました。これと合わせて、車内空間での体験を彩るUI/UXについても最新の開発状況を発表。エクステリア、UI/UX※のデザイナーに、この発表に込めた想いを聞きました。
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Honda TechnologyHondaが目指すソフトウェアデファインドビークル(SDV) ~ASIMO OSを核に、ユーザー一人ひとりに寄り添う“超・個人最適”なクルマを創造~クルマクルマをとりまく環境はいま、カーボンニュートラルを目指す電動化の潮流とともに、知能化技術やIT技術を統合的に採り入れることで、購入後も機能や性能が進化し続けるクルマ、いわゆる「ソフトウェアデファインドビークル(SDV、ソフトウェアによって定義されるクルマ)」への期待が高まっています。そして、その核として注目を集めるのが、Honda独自のビークルOS「ASIMO OS(アシモ オーエス)」です。
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Honda Technology極限の環境でHondaを仕立てる「環境試験施設①」クルマHondaのクルマは世界のさまざまな地域で利用されている。なかには冬期にマイナス20℃を下回る地域もあれば、標高が3000mを超える地域もある。そうした厳しい環境でも安心してHondaのクルマにお乗りいただくため、狙いどおりの性能が担保されているかどうかを確認する現地テストが欠かせない。しかし、遠く離れた地に人や物を送り出すのは時間とコストがかかるうえ、現地に出向いたからといって期待…
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Honda DesignEM1 e:|Awardバイクカーボンニュートラル社会に向けて、自由な移動を実現する電動二輪車が誕生しました。使い勝手の良いフラットフロアを採用したシンプルなスタイリングと洗練された形状でフレンドリーな印象を与えつつ、静かで振動の少ない快適な乗り心地を実現しています。電源は簡単に交換できるHonda Mobile Power Pack e:を搭載し、自宅で手軽に充電することができます。
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Honda DesignHondaスポーツカー誕生60周年 長く愛される“S”の系譜に通じる基本思想とはクルマHondaにとって初の乗用車として登場した「S500」、そしてその直後に後継機種として発売された「S600」。いずれも、後のHondaのクルマづくりに影響を与えるモデルでした。そこから60年の時を経て、Hondaのスポーツカーはどのように進化してきたのか、「S2000」のパッケージングを担当したデザイナーと、次世代を担う若手デザイナーが紐解きます。お二人ともにパッケージングデザインを担当されています…
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Honda Storiesアイルトン・セナが駆ったF1マシンのエンジンが模型で復活モータースポーツアイルトン・セナはブラジル出身の伝説的レーシングドライバーとして知られ、日本でも「音速の貴公子」の異名で親しまれてきました。そんなセナがレーシングアクシデントでこの世を去ったのは、1994年5月1日、イタリア・サンマリノグランプリでのこと。セナ没後30年にあたる2024年、エンジンスケールモデルの制作を得意とする日下エンジニアリングは同社としてHondaエンジン初のモデル化にRA100 Eを…
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Honda StoriesHonda発のベンチャー「Ashirase」が 量産化実現に向けて大切にした3つのことコーポレート株式会社Ashiraseは、視覚障がい者の歩行を手助けする靴装着型ナビゲ―ションデバイス「あしらせ」を開発し、Honda発スタートアップ第1号案件として創業。2024年10月1日、新モデル「あしらせ2」をリリースし、初回生産台数300台を突破、量産化に成功しました。取材を通して見えてきた起業から量産化実現までの取り組みを紹介します。起業を目指す人々のアイデア・夢を実現する新事業創出プログラム「IG…
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Honda DesignEV FUN CONCEPT / EV URBAN CONCEPT|ProjectバイクEV Fun ConceptとEV Urban Conceptは、Hondaが目指す2050年までにすべての製品と企業活動を通じてカーボンニュートラルを達成するという目標に向け、より多くの人々へ移動の自由を開放するとともに、一人ひとりのモビリティライフの可能性を拡張することを目指した、新たな電動二輪車の提案です。既存のモーターサイクルに捉われることなく、機能を研ぎ澄ますことで生み出される、本質的で精緻な…
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Honda DesignPCX|Projectバイク小型二輪コミューターのベストセラーモデルであるPCXは、時代を先取りする次世代のグローバルスタンダードモデルを目指し、更なる進化を遂げました。エレガントで美しいモノフォルムボディや高い実用性によって、グローバルで人気を博してきたPCX。そのオリジナリティを受け継ぎながら、 ”Beautiful and Powerful”をコンセプトに、力強さや躍動感を融合させた新しいスタイリングを目指しました。灯火器や…
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MotorsportsHonda F1 History|F1|Hondaモータースポーツ1962年、日本ではまだ「F1」という言葉すら馴染みがなかった時代。本田宗一郎はこう語りました。「できるかどうかはわからない。ただ、どうしてもやりたいんだ。」二輪車メーカーとして、一台のクルマも販売したことがなかったHondaの挑戦は、まさに無謀とも言えるものでした。しかし、その情熱と決意が原動力となり、F1への道が開かれました。1964年8月のドイツグランプリで初めてF1に参戦。そして…
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Honda Technologyものづくりはここから始まる「Hondaの研究開発」コーポレートHondaは研究開発部門を営業販売部門と切り離し、独立して機能させている。それは、「技術は人のために」という創業以来変わらないものづくりの姿勢を貫き、発展させるためだ。創業当初は本田宗一郎というひとりの天才が開発を率いてきたが、会社が組織として永続的に人の役に立つ技術を開発していくためには、何人もの本田宗一郎を生み出し、集団でチャレンジしていくという考え方である。研究開発部門を…
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Honda DesignFREED AIR/FREED CROSSTAR|ProjectクルマFREEDは、これまで大事にしてきた人を思う気持ちを大切に「余裕の取り回しを実現するフォルムとサイズ」 「余裕の使い勝手と便利なレイアウト」 「余裕を感じる安心・快適な性能」の3つのコア価値がベースとなっています。AIR 前方へ勢いを感じる塊感とタイヤ回りのボリュームで爽快な走りを強調し、ボディーサイドは張りのある面構成で力強さを表現。あつかう人のこころに“よゆう”を生み出すデザインを…
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Honda Technology「藻」で挑む、カーボンニュートラル“Honda DREAMO”イノベーション世界中に多彩なパワーユニットを提供するHondaは、カーボンニュートラルの達成に向けてクルマやバイクといったモビリティーの電動化やパワーユニットの高効率化を推し進めています。そのうえで、大気中のCO2を回収してカーボンニュートラルな燃料に変換する技術を研究開発。その一つとして着目したのは、約30億年前の太古から地球に存在する「藻」に秘められた大きな可能性です。Hondaは、カーボン…
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Honda Technologyカーボンニュートラル実現への新たなチャレンジHondaの燃料電池システムコーポレートCO2排出量削減という世界的な環境課題に対し、Hondaは製品・企業活動を通じて多面的にアプローチを図ってきました。いち早く水素の可能性に着目し、30年以上にわたり取り組んできたのが、燃料電池の研究・開発です。燃料電池システムを進化させていくことで、水素サイクル、そして電気サイクルとカーボンサイクルの構築を進め、2050年までのカーボンニュートラル実現を目指します。幅広いモビリティを…
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Honda TechnologyHonda ROV(遠隔操縦無人潜水艇)コンセプトモデルイノベーションHondaは、これからの時代のモビリティとして、自由な移動の喜びを創造することに加え、時間や空間の制約から人を解放し、あらゆる可能性を拡張するモビリティの実現を目指しています。その取り組みの一環として、海中という領域で、今後カーボンニュートラルに寄与すると考えられる洋上風力発電のメンテナンスなどを行うROV(Remotely Operated Vehicle:遠隔操縦無人潜水艇)に着目。より使いやすい…
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Honda Storiesお出かけが楽しくなる最先端モビリティ「CiKoMa」「WaPOCHI」。常総市の取り組みで見えた可能性イノベーション人口減でドライバーが不足する地域での移動をはじめ、子ども連れや高齢者のドアツードアの移動課題解決を目指すHondaのマイクロモビリティ「CiKoMa(サイコマ)」とマイクロモビリティロボット「WaPOCHI(ワポチ)」。茨城県常総市の協力のもと、2022年末から始まった技術実証実験は、2024年、地域の方々に体験機会を提供できるまで歩みを進めました。技術実証実験での手応えや様々な課題、将来実現…
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Honda Technology「自由な移動の喜び」を一人ひとりが実感できる社会の実現を目指した「Honda CI マイクロモビリティ」イノベーションHondaは、すべての人に『生活の可能性が拡がる喜び』を提供すべく世界中の一人ひとりの『移動』と『暮らし』の進化をリードすることと「交通事故ゼロ社会」の実現を目指しています。その取り組みのひとつとして、人とわかり合えるHonda独自のAI、協調人工知能「Honda CI(Cooperative Intelligence)」を活用した CIマイクロモビリティ技術。いつでも、どこでも、どこへでも、人とモノの移動を…
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Honda Technologyクルマのような感覚で快適に船を操るストレスフリーで安心感のある先進操船支援技術の研究開発パワープロダクツ「先進操船支援技術」は、水上の移動をクルマの運転のように、楽しめるものにする操船支援システムです。ボートユーザーが操船時に最もストレスを感じるとされる※1着桟およびトレーラーローディング操作をシステムが支援し、ストレスフリーで安心感のあるマリン体験を提供します。Hondaは創業以来、「人」を中心に考えた製品開発に取り組み続けてきました。二輪車、四輪車、パワープロダクツ、そして航空機に…
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Honda StoriesHondaロボット芝刈機「Miimo」Design Story〜暮らしに溶け込むカタチを目指してガーデンライフに新たな喜びを〜[アーカイブ掲載]パワープロダクツ「Miimo」(以下、ミーモ)は、ライフスタイルの変化や高齢化といった背景から、欧州を中心に市場が広がるロボット芝刈機。芝刈機としての機能性は保ちながらお客様の日々の暮らしに溶け込む「優しさと親和性」を感じられるデザインを目指し、「Hondaらしいロボット芝刈機のカタチ」を生み出したデザイナーの想いをご紹介します。前田:ミーモが生まれた背景の一つに、主要マーケットである欧州における…
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Honda Stories建設機械の厳しい使用条件をクリアする。電動パワーユニット「eGX」を開発[アーカイブ掲載]パワープロダクツHondaは、世の中の電動化の流れをリードすべく、様々な製品の電動化に取り組んでいます。その取り組みの一つとして、Hondaの汎用エンジンの中で、優れた信頼性で発売以来約40年間支持され続けているGXシリーズに着目。なかでも振動など使用条件が厳しい建設機械への使用に耐えられる電動パワーユニットの開発に挑み、まずは2kWクラスのeGXを発売。Hondaの強みである信頼性で支持されるGXエンジンの…
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Honda Storiesすべての人に自由な移動の喜びを。座ったまま動ける次世代モビリティ「UNI-ONE」で描く未来コーポレート座ったまま重心を移動させるだけで、歩いているかのように全方位へ自然に移動でき、両手も自由に使えるハンズフリーパーソナルモビリティ「UNI-ONE」。さまざまな可能性を持つHondaの新しいモビリティです。今回は、そんな「UNI-ONE」の開発チームメンバー4名を迎え、座談会を実施。「UNI-ONE」に込めた想いや開発秘話、そして、「UNI-ONE」のある未来への期待を語り合いました。そもそも「UN-ONE…
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Honda Technology人に寄り添い、人の役に立つ“Hondaアバターロボット”イノベーションHondaは、「技術は人のために」という創業以来の企業精神のもと、ロボットにおいても、人に寄り添い、人の役に立ち、生活の質を向上させ、人の可能性を拡大することをめざして研究開発を続けています。人とロボットが物理的に同じ空間に存在するだけでなく、心理的にも共存できること。人を中心として機能を考えること。こうした理念に基づき、これまでにASIMOやUNI-CUB、歩行アシストなど数々の製品を…
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Honda Stories「走る電源」が暮らしを変える。Power Exporter 9000[アーカイブ掲載]パワープロダクツ燃料電池自動車のクラリティ FUEL CELLと「つながる」ことで、様々な電気機器に電力を供給することができるPower Exporter 9000。私たちの暮らしを変え、また、安心をもたらすこの「走る電源」を実現するために、Hondaは50年以上にわたりポータブル発電機を手がけてきた経験を注ぎました。Power Exporter 9000の開発チームに話を伺います。9kVAの高出力を実現した「Power Exporter 9000」を…
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Honda Technology可搬型外部給電器 Power Exporter e: 6000 / Power Exporter 9000パワープロダクツ電動自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)、燃料電池自動車(FCEV)といった電動車両には、車自体にたくさんの電気を貯める能力、あるいは発電する能力があります。その電気を取り出すことができれば、クルマを「走る電源」として様々な場所で活用することができます。しかし、クルマから取り出す電力は「直流(DC)」であり、「交流(AC)」電力で動く家庭用の電気機器においては、そのまま使用できま…
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Honda Stories水上のカーボンニュートラルへの挑戦! 電動推進機の現在地パワープロダクツHondaは8月より、小型船舶向け電動推進機プロトタイプの実証実験を島根県松江市で開始しました。国宝松江城のお堀を運行する堀川遊覧船に電動推進機プロトタイプを搭載し、その商品性を検証するというものです。創業者の本田宗一郎の念願でもあった水上のカーボンニュートラル。その実現に向け動き出したHondaの挑戦に迫ります。「環境負荷ゼロ」の実現を目指すHondaは、2021年に「カーボンニュートラル…
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Honda Stories「Honda製品で社会を豊かにしたい」。アメリカ駐在の夢を叶え、さらなる高みへパワープロダクツ幼少期をアメリカで過ごし、Honda製品に触れて育ったという深谷。「アメリカでHonda製品を広めたい」という想いから中途入社し、パワープロダクツの営業担当として、2年後にはアメリカ駐在という夢を叶えます。現在は帰国し、電動化製品の企画に取り組んでいる深谷に、Honda製品との出会いや夢を実現できた経緯、この先叶えたい新たな夢について、話を聞きました。深谷さんのHondaとの出会いと、入社…
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Honda Stories【イベントレポート】国際会議「EVTeC」 カーボンニュートラル実現へ「製品だけでは足りない」イノベーション2011年より開催されているEV(電気自動車)技術についての国際会議「EVTeC」(公益社団法人自動車技術会主催)。2023年5月には横浜で第6回が開催され、本田技術研究所の代表取締役社長 大津啓司が登壇。「2050年カーボンニュートラルについてのHondaのビジョン」と題した講演を行いました。電動化に水素の活用、さらにはエネルギーの循環まで、カーボンニュートラルの実現を目指すHondaのビジョン…
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Honda Stories自転車を電動アシスト化・コネクテッド化。 現代版“バタバタ”「SmaChari」とはコーポレート「SmaChari(スマチャリ)」は、スマートフォンアプリと自転車に取り付けた電動アシストユニットが連動して、さまざまな自転車を電動アシスト化・コネクテッド化できるサービスです。開発の経緯から、自転車をコネクテッド化すると何ができるのかなど、開発プロジェクトのリーダーに話を聞きました。野村 SmaChariとは自転車本体のことを指すのではなく、自転車をコネクテッド化するサービスとアプリの…
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Honda Technology人の活動領域を宇宙へと拡げる挑戦循環型再生エネルギーシステムイノベーション世界中を沸かせた人類史上初の月面着陸からおよそ50年。2024年に人は再び月面へ降り立とうとしています。しかも今回は月面での長期にわたる持続的な活動拠点の建設を計画。そこでHondaは、呼吸のための酸素、燃料となる水素、諸活動のための電気を供給する重要なシステム供給を実現するための技術研究を行っています。天上から降りそそぐ太陽光と、月に存在するといわれる水を使い、月へと人の生活圏を…
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Honda Stories航空領域でのカーボンニュートラルへの挑戦~「SAF」と「次世代パワーユニット」研究開発の最前線~イノベーションCO2の削減が課題となっている航空業界。地上のモビリティと比べ電動化が難しい航空機でのカーボンニュートラル実現には、機体やパワーユニット(PU)の技術革新に加え、燃料や運用の更なる進化が不可欠だと言われています。HondaJetやHonda eVTOL※などの空のモビリティに取り組むHondaも、さまざまな新技術を研究しているところです。その一つとして期待されているのが「SAF※」と呼ばれる持続可能な…
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Honda Technology「より少ない燃料で、より多くの仕事」を可能にする複リンク式高膨張比エンジン「EXlink」パワープロダクツ燃費向上、それはあらゆるエンジンにおける永遠の課題です。そしてそれは21世紀のエンジン開発にとって、省資源のみならずCO2排出削減という地球環境保全の視点からも、避けることのできないテーマのひとつとなりました。高負荷で運転されるエンジンの燃費を、どうすれば飛躍的に向上できるのか・・・。その答えを導き出すきっかけは、一人の技術者のひらめきでした。2001年、夏、ロンドンでの仕事の…
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Honda Technologyクリーンな排ガスと優れた経済性を実現した、ハンドヘルド用動力源 世界初、360度自在傾斜超小型軽量4ストロークエンジンパワープロダクツ1997年、2ストロークエンジンが主流であるハンドヘルド(手持ち式)作業機の市場に対し、Hondaは超小型軽量4ストロークエンジン「GX22/31」を発売しました。2ストロークエンジンは構造がシンプルで可搬性に優れ、自在傾斜可能というメリットによりハンドヘルド作業機に広く採用されていますが、燃費や環境性の点においては課題がありました。そこでHondaは「2ストローク同等の使いやすさ」を…
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Honda Technology「電気をもってどこへ行こう」暮らしに寄り添う蓄電機 LiB-AID(リベイド)E500パワープロダクツ1965年に発売したHonda初のエンジン発電機「E300」は、「小さく・軽く・静かで、あくまでも使いやすさを重視した携帯発電機」を目指して開発した製品でした。以降、Hondaの発電機は「電気を必要とする」お客様の声と時代のニーズにお応えすることで小型のポータブルタイプを中心に進化してきました。暮らしの中で多くの電気製品が使われるようになった現在、携帯端末用のモバイルバッテリーを持ち運び…
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Honda Technology電動化のメリット活かした、新しい作業機の提案 電動ブレード除雪機「ユキオスe」パワープロダクツ家庭用小型除雪機の「ブレードタイプ」は、雪を押し集めて除雪する作業機です。主に少積雪地域の住宅地や駐車場など、雪を飛ばすことの出来ない場所で使われます。雪を飛ばす「ロータリータイプ」に比べ、雪を押すというシンプルな作業なため、機械操作に不慣れな初心者でも簡単に取り扱え、作業しやすいという特徴があります。Hondaのブレード除雪機は1991年の「スノーブルSB665」から始まり、2008年…
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Honda Technology作業機からガーデニングツールへカセットガスを燃料とした耕うん機「ピアンタ」パワープロダクツHondaは1959年からガソリンエンジン式の小型耕うん機を手掛けています。従来の耕うん機には「作業機」として生産性の向上を目的とした、仕事で必要な機能が求められてきました。一方近年は「生活を楽しむため」に土と触れ合う、家庭菜園やガーデニング人口が増加傾向にあります。そうした方々が使いたい耕うん機ニーズには、これまでの目的に加え「燃料の取扱いやすさ」「耕うん機本体の保管、運搬の…
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Honda Technology除雪は「エンジン」、走行は「モーター」 高い除雪性能と使いやすさを両立したHonda「ハイブリッド除雪機」パワープロダクツHondaハイブリッド除雪機は、「取扱性と操作性の向上」を基本コンセプトとして2001年に誕生、進化を続けています。除雪機は一般に「作業部」と「走行部」で構成されており、その両方を1つのエンジンで駆動させています。Hondaハイブリッド除雪機は、作業部はエンジン、走行部はモーターで駆動する「ハイブリッドシステム」を採用しました。これにより安定した除雪作業とスムーズな走行を可能にすると共に…
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Honda Technologyまかせて安心、ガーデンパートナーロボット芝刈機「Miimo」(ミーモ)パワープロダクツHondaの芝刈機は、1978年に発売した歩行型芝刈機HR21から始まりました。その後モデルチェンジを行ないながら、北米や欧州を中心に多くのお客様にお使いいただいています。芝を綺麗に保つには、定期的に芝刈りを行う必要がありますが、その作業には大変な労力が必要です。早くから芝刈り作業の自動化・省力化に取り組んでいたHondaは、欧州を中心に自動で作業を行う「ロボット芝刈機」への期待を背景に…
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Honda Technology高品質な電力と、使いやすさを追求お客様のニーズに応じて進化する「正弦波インバーター発電機」パワープロダクツ必要な場所に持ち運び、様々な場面で良質な電気を供給する。Hondaのポータブル発電機で初めて市販されたのは1965年の「E300」でした。Hondaのポータブル発電機は主にガソリンエンジンを動力源としています。ガソリンでエンジンを回転させ、その運動エネルギーを電気エネルギーに変換させますが、こうした発電行程を小さな箱に収めているために、原理上どうしても熱や音が生じます。それらを低減させ…
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