埼玉製作所は、埼玉県寄居町の「完成車工場」を中心にグローバルHondaの四輪車生産のマザー工場として、「新たなモノづくり発信機能」を最大限に発揮し世界をリーディングしていきます。
それぞれの工場の外周を囲む森が既存植生に配慮した樹種構成や自然的配植を施した里山森林を設置し、自然との融合、地域との共生を目指した活動に取り組んでいます。
革新的生産技術を多数導入して2013年に操業を開始した完成車工場。その東側には、里山の森を活かしたビオトープが設置され、自然環境の保全・創出が行われています。またビオトープ内には水田も設けられ、田植え・稲刈り体験を通じて地域・従業員・家族の交流が行われています。
※工場見学も実施しています。
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埼玉製作所の狭山工場と完成車工場で生産した四輪車のうち西日本方面へ出荷するものは、千葉県習志野市にある習志野モータープールから専用船で三重県四日市市の港へと輸送されます。この習志野モータープールの周囲は幅20mにおよぶ森で囲まれており、その規模はHonda国内事業所の中でも屈指の広さを誇ります。