山に生えている木、公園に生えている木、世の中には様々な木が存在しますが、それらは葉っぱの形によって大きく2種類に分けられます。平べったい葉っぱを付ける広葉樹と、針のように細い葉っぱを付ける針葉樹です。今回の主役「松ぼっくり」は、針葉樹の仲間であるマツの木などに実るもので、小さな子どもから大人まで誰もが知っています。でも松ぼっくりとはいったい何なのか、ちゃんと説明できる人は少ないようです。そこで今回は「松ぼっくり」のヒミツを解き明かしてみたいと思います。
せっかく松ぼっくりについていろいろ学んだからには、松ぼっくりを使った「遊び方」も、ひとつご紹介しておきましょう。それは、もうすぐやってくるクリスマスに向けた「松ぼっくりクリスマスツリーの作り方」です。机の上に飾れるかわいいクリスマスツリーが出来上がりますから、ぜひチャレンジしてみてください。
細長い松ぼっくりのほうが、よりクリスマスツリーっぽく見えますが、完成形の写真を見ていただくと分かるように、そうじゃない形のものでも十分かわいく仕上がります。大きな本物のクリスマスツリーも素晴らしいですが、今年はテーブルの上に手作り松ぼっくりツリーを飾ってみても、きっと楽しいクリスマスになると思いますよ。
ハローウッズは42ha(東京ドーム約9個分)の広さがあり、いつでも、誰でも、思いっきり遊べる元気な森です。人と自然が楽しくかかわり合い、自ら体験し、発見できるプログラムをたくさん用意して、皆さんをお待ちしています。
ハローウッズのホームページへカブトムシは幼虫の時期を落ち葉が腐葉土に変ってゆく土の中で過ごします。そんな幼虫たちが過ごす「落ち葉プール」の手入れをしたり、そこで暮らす幼虫を見つけて観察をしたり、持ち帰って立派な成虫に育てられるよう飼い方の解説も行います。
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