日本の秋の行楽と言えば、紅葉狩り。最近では、鮮やかな紅葉を観るために日本を訪れる外国人の方々も多いと聞きます。四季のある日本では、季節ごとに変化する里山の様々な表情が楽しめますが、その中でも秋の紅葉は多くの人がもっとも楽しみにしている里山の景観でしょう。ところで皆さんは、緑の葉っぱがどうして赤や黄色に変化するのかご存じですか? 今回はその紅葉のメカニズムについてご紹介しましょう。
秋から冬にかけて、里山では紅葉が始まります。冬に葉を落とす木々が、秋になると赤や黄色に葉の色を変えます。地域ごとに様々な紅葉が見られ、とても綺麗です。毎年楽しみにしている人も多いかと思いますが、紅葉は四季ならではの現象です。この紅葉のメカニズムは一体どのようになっているのでしょうか? とても難しいメカニズムですが、簡単に説明しましょう。
紅葉は、字の通り赤く色付く葉のことを言います。一般には赤も黄色もまとめて紅葉と呼んでいますが、黄色い葉は正式には紅葉ではなく黄葉(おうよう)と呼びます。そして、赤色に変化する葉と黄色く変化する葉では、そのメカニズムが違います。
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