コーポレート・ガバナンス情報
- 2023年4月1日 Hondaコーポレートガバナンス基本方針 [PDF : 415KB]
- 2023年7月3日 コーポレート・ガバナンスに関する報告書 [PDF : 332KB]
- 2023年5月29日 独立役員届出書 [PDF : 143KB]
コーポレート・ガバナンス体制(2022年4月1日時点)

投資家・アナリストとのコミュニケーション
企業価値の向上には、電動化時代も含めた長期的なキャッシュ・フローの安定的な成長と資本効率の向上が不可欠であり、これらを実現するロードマップを発信すると共に、Hondaの将来性が資本市場に浸透する事が重要と考えています。
そのためには、株主や投資家をはじめとしたステークホルダーの皆様に、経営の方向性が正しく理解され評価頂けるよう、経営陣が主体となり、イベントや個別対話等を通じて、これまで以上に対話を積極的に行っていきます。
また、対話を通じて資本市場が求めていることや関心のあることを経営陣が直接把握し、これをステークホルダーの皆様からの貴重なフィードバックとして経営に活かしながら、さらなる企業価値の向上へつなげていきます。
▶
2022年度 イベント・対話実績
四輪電動ビジネス、二輪事業、水素事業等の長期戦略について、社長を始めとした経営陣が中心となり、イベントにおいて直接発信すると共に、Q&Aを通じて投資家・アナリスト等のステークホルダーと対話を行いました。
また、四半期毎に開催している決算説明会においては、足元の決算状況のみならず、株主還元を始めとした資本効率向上に対する考え方なども、副社長/CFOがアナリストと対話を行いました。
さらに個人投資家向けイベントも開催し、事業戦略説明などを行いました。
個別対話に関しては、経営陣に加え、IR部門にて積極的に行っており、バリュー投資家、グロース投資家、証券アナリストなどを中心に面談を行っております。
IR部門はCFO管轄の下、経理・財務のみならず、購買、営業といった多様なバックグラウンドを有したメンバーで構成されており、通常の投資家・アナリスト対話に加えて、議決権行使、およびESGに関する対話にも対応しております。
2022年度 個別対話実績
対話相手 | 回数 | |
---|---|---|
投資家・アナリスト対話数 | 769回 | |
投資家対話数 | 660回 | |
アナリスト対話数 | 109回 | |
カンファレンス参加数 | 6回 |
▶
投資家・アナリストの関心事項 および社内へのフィードバック
ステークホルダーの皆様との対話を通じて関心事項を把握し、これを貴重なフィードバックとして社内に展開する事で経営戦略の策定に活かしております。
2022年度 投資家・アナリストの主な関心事項
カテゴリー | 主な関心事項 |
---|---|
四輪事業 | 半導体の調達状況 |
インフレ影響と価格転嫁状況 | |
市場別の需要状況 | |
二輪事業 | 収益の持続性について |
電動化 | 地域・事業別の電動化戦略 |
バッテリー・ソフトウェア戦略 | |
BEVの収益性について | |
株主還元 | 株主還元の考え方 |
その他 | PBR1倍へのロードマップ |
社内フィードバックイメージ

投資家・アナリストの皆様のご意見、関心事項などについては、タイムリーに経営陣に報告するとともに、関連部門にも情報共有し、企業価値向上に向けた戦略策定の参考にしております。
▶
【ご参考】 IR関連資料(2023年6月時点)
ページトップへ