Hondaは、学生フォーミュラ活動支援の一つとして、
支援要望をいただいた全国26校にHondaのエンジンやEV-PUを提供しています。
そんなHondaパワーユニットユーザー校各チームの魅力をご紹介します。
ガレージのある伊都キャンパスで授業を受けている1.2年生が主体となり、経験を積んだ先輩方のアドバイスを受けながら、車両の設計、製作を行っているチームです。コロナウイルスの制約を受けながらも、日々車両をよくするために活動をしております。
Adding power makes you faster on the straights. Subtracting weight makes you faster everywhere.
九大学研都市駅という名前の駅があるが、大学のキャンパスからは徒歩約1時間の距離にあり、僅差で最寄り駅ではない。ミーティングや設計を行う部室と、制作を行うガレージまでの距離は約1.5km。キャンパスは人口密度がとても低く、設計・制作を行うにはとても良い環境です。
今年度の目標は、チーム初となる動的種目の全制覇、総合順位で30位以内です。設計制作は主に1,2年生で行っており、苦労することも多いですがメンバーで協力をし合って強いチームを作っていきたいです。
クルマ/バイク好きを始め、ものづくりが好きな人やチーム運営に興味がある人など、多彩なメンバーが集った、群馬県内唯一の学Fチームです。夏の猛暑/冬の空っ風に晒されながら、日々マシン製作に励んでいます。
All for Everyone's Growth.
2019年大会でのハブ破断、2021年公式記録会でのエンジン不調などとマシントラブルが多かったことを踏まえ、今シーズンはマシンの信頼性に焦点を絞り、日々の活動に励んでいます。先代が遺したパッケージングを踏襲しつつ、信頼性の高いマシンを造ることで、2022年大会での「全種目完走」を目指します!
クルマ好き、バイク好き、機械製作好きな人など、多種多様なメンバーでチームが構成されています。先輩後輩の仲が良いため、遠慮のない活発な議論が行われ、その意見が車両開発に活かされています!
Now or Never
部員が47人と歴代最大規模のチーム体制ですが、メンバー一人ひとりの個性や能力を活かし、”共創”を行っていけるようなチームを目指します。様々なことにチャレンジして多くを学びながら、今年度大会では総合4位入賞を目指して車両製作、静的審査対策を行って参ります!
大会復帰を目指し部員一同全力で取り組んでいます
原点回帰
初年度の学生フォーミュラ大会に出場していた数少ないチームです。
コロナ禍の中であってもできる限りのことを行い、今年こそ大会復帰を目指しマシンの製作に全力で取り組んでいきたいです!
気兼ねなく意見交換ができるアットホームな雰囲気があります。また、大学院に行くメンバーが多いため、長く活動する人が多いです。さいたま市に大学があることから、埼玉の企業の方々との交流が活発です。
Done is better than perfect
コロナ禍前に静岡の大会に行った際に、あるお店で流れていたサムゲタンの曲が妙に流行ってしまい、今も事あるごとにその曲を聞くことがある。
コロナ禍で大変ですが、オンライン環境などを用いて積極的なチーム内コミュニケーションを行っていきたいです。また、今年は長期休み中に車両製作を完成させて、シェイクダウンを行える状態にしたいと思います。できればチームメンバーで脱落する人なしで大会を迎えたいです。10位以内目指して頑張ります。
チームの構成は、ガレージのある大宮キャンパスで授業を受けている1.2年生が主体となり、経験を積んだ3.4年生のアドバイスを受けながら、車両の設計、製作を行っているチームです。
丁寧かつ正確な車両製作
車両のブラケットまでこだわりを持って製作しているため、毎年の製作期間が長くなりがちなこと。
2020年と2021年は、大学での活動が制限され、車両製作を断念せざるを得ませんでした。今期もオンラインでの活動が多くなっていますが、メンバーの力を総動員して、チームの復活を期し、目標の総合順位10位以内を目指して頑張ります。
1、2年生のみでゼロからのスタートです!
人と人との繋がりを大切にしなければ良い物はできない
弊学の学食では名誉総長である糸山英太郎さんのポケットマネーで、全生徒に朝食が無償で振舞われています。
できたばかりのチームで課題も多いですが、チームコンセプト「レーシングカーを楽しむ」を通して、チーム一丸となり楽しんでいきます! 動的審査では、エンデュランスまで出走し、全ての競技を完走したいです。皆様の熱い応援よろしくお願いします!
メンバー全員が機械工学科に在籍しており、講義で学んだことがフォーミュラ活動で活かせたり、逆にフォーミュラ活動で学んだことを講義に活かすことができる。
十人十色
山の上にできた崇城大学はキャンパス内に多くの坂があるため、学生の足腰は強い。
チームも新体制となり、一からのスタートといっても過言ではない状況にはありますが、大会への出場ひいては好成績を残せるようメンバー一丸となって頑張っていく所存であります。
比較的少人数なチームですがメンバー同士の垣根がなく、密接なコミュニケーションが可能なチームです! 団結力を武器に上位を目指して頑張ります!
自分流
車、バイク、自転車まで多趣味なメンバーが集っています。
昨年度は製作中にトラブルが発生してしまい十分なドライバートレーニングを積むことができませんでしたが、本年度はその失敗を反省し、正確な作業を心掛けて参ります。また昨年度成しえなかった20位以内入賞も今年度こそ成し遂げます!
世界で活躍できるエンジニアになることを活動理念に掲げ、2001年のチーム発足時から世界一を目指し海外大会に参戦しています。日々勝つことを意識し失敗を恐れず、何事も素早く行動することを大切にしています。
技術は人なり・実学尊重
山や動物など自然に恵まれた埼玉県の鳩山キャンパスで活動しており、都市部では行えないエンジンテストや走行テストを行うことができます。
オーストラリア大会での総合優勝を目指し、全く新しいコンセプトを持った新車両の開発に取り組んでいます! オンラインの環境で得た、メンバー間の連携力、各人の強みや特徴を生かし、一人ひとりが全力で活動に取り組みます。日々何のために何をすべきか、論理的に考え行動し、勝てるチームに成長していきます!
大学のイメージカラー都市大ブルーが歴代車両に入っています。1-2年生が主体のチームで仲良く過ごしております。
弾性変形
工房が2階にあり、車両の移動が大変です。特に走行会後の「車両上げ」は相当の気合が必要です。
昨年は、思うような活動はできず、悔しいシーズンになってしまいました。今年もwithコロナの状況は変わらず、オンライン静的となりましたが、昨年の経験を活かし、より良い結果を残したいと思います。よろしくお願いします。
今年度のチームはメンバーの約半数が1年生と非常に若いチームです。機械科の他に建築、生命科学、経済経営学科のメンバーが所属しており多様性に優れています。
活動を楽しむ・全員で成長する
カート好きのメンバーが多く、カート場に行くとチーム内バトルが勃発します。
2021度は、コロナ禍の影響で思うように活動できず、歯がゆい思いをしました。今年度は活動できていることに感謝しつつ、3大会ぶりの出場、そして動的審査全種目完走に向けてチーム一丸となって取り組んでいきます!
1、2年生で主に構成される若いチームです。全員が非常に仲が良く、終始にこやかな雰囲気です。OBの方々とも連携も密にすることで、伝統を引き継ぎつつ新たなことに挑戦するアグレッシブさが特色です。
飲水思源
平日は自由に人ができるようになっており、地域の方の散歩ルートになっています。また、大学内の自動販売機はペットボトルはなく缶の飲み物のみです。
弊チームの今年度の目標は総合12位以上に入ることです。昨年度の公式記録会は、電装トラブルや、エンジン不調で、すべての種目で完走ができず、とても悔しい思いをしました。今年度は、昨年度の問題点を解消し、整備性の向上、評価できるマシンで、さらに「洗練された」「磨きのかかった」車両で過去最高順位を獲得できるように頑張ります。
大学がへんぴなところにあるため下宿生が多いので、ガレージで人手不足のときは助っ人として頻繁に駆り出されます。また、連日の作業の際には下宿生の家に実家生が泊まり込みで作業するので、仲が深まります!
理現忘れること勿れ
伝統的にゲン担ぎとしてエンデュランス出走前にバナナを食べます!
昨年度は食べられなかったので今期こそは会場でバナナが食べたいです!
今年は大会への参加経験者がいない中での参加となりますが、OBの皆さんの力を借りながらすべての審査の完走を目指します。これまでの目標を大幅に下げる形となってしまっていますが最低限完走を達成することで今後のチーム成長の糧を残せるようにしたいです。
チームカラーの黄色にふさわしい、強烈に個性的なメンバーが揃っています。ロボコンプロジェクトと活動場所を共有しており、予算や情報、人手を共有しながら活動しています。
失敗は成功の母
富山県の大学なのに実は富山出身者が少ない。
昨年度はコロナ禍でありながら、-62kgも軽量化したマシンを開発することができました。今年度は昨年度マシンをベースに新たな試みに挑戦し、更なる得点の向上を目指します! また、後輩育成や技術継承の仕組み作りにも力を入れ、人もチームも成長できる環境づくりを行います!
本校には、9学科ある為、部員全員が機械工学科とは限らず自動車が好きな他の学科の人も来るので、他学科の人とも仲良くなることができるという利点がある。
考える前に手を動かせ
冬場になると部室が寒くなり、手がかじかんでしまいパソコンを操作することができなくなるため、部員はみな食堂に行って設計などをしている。
今までの失敗と経験を生かして、より良い車両を完成させたいと思う。今年度は、例年より部員が少ないが、その分チーム全体で連携をとることで、チーム内の課題をできる限り解決していき、車両を完成させ、大会で完走できるように頑張りたいと思う。
高内製率車・全員製作者をモットーに車両を製作しています。ものづくり能力の高いチームで、車両のトラブルにも迅速に対応することができます。チームカラーはピンク。先輩・後輩の垣根を越えて仲のいいチームです。
全種目完遂・完走
昨年度は、チーム内で情報共有が上手くできず、思うような結果を残すことができませんでした。今年度のチームではコミュニケーションをとる場を多く設け、全種目完遂完走と共に、コスト賞・プレゼン賞ともに1位を狙い、総合順位14位以内を目指します。コロナ禍でも活動ができることに感謝して、車両を製作して参ります。
スポンサーが少ないチームであり、ほとんどの部品は自作でオリジナリティーが高いチームです。実家住みのチームメンバーが少ないため、活動時間が割と取れるチームです。
継続は力なり
福井工業大学FUTタワーは福井県内で5番目に高い建物であり、クリスマスは毎年イルミネーションが施されています。
今年のチームの目標は「全種目の完遂・完走」です。昨年は8年ぶりの大会出場となり、コロナ禍のため、動的審査が開催されず、今年こそ全種目の完走を目標にしています。静的審査も昨年で得た経験を活かし、総合順位を40位以内と目標にしています。
北の大地で育まれた豊かな個性と積極性を併せ持ち、仲も良いため無限の可能性を持つチームです。
共に楽しみ、学ぶ
積み込みのスピードには自信があり、毎回タイムを計測して最速タイムを目指しています。いずれは「積み込みの北大」と呼ばれるようになりたいです。
3年連続で動的種目を経験することが出来ていないチームですが、しっかりとマシンを成長させて大会での好成績を目指します。少人数のチームなので、One for all, All for oneの精神で全力で活動していきます!
常に挑戦するチャレンジ精神旺盛なメンバーが多いです。
また、1人ひとりの個性がとても強く、車が大好きな人間ばかり集まっているのは専門学校の部活ならではだと思います。
信頼性
昨年度高めた信頼性をそのままに課題を徹底して洗い出し、車両開発を行い大会で良い結果を残します。チームメンバー全員で、今年度活動目標である、大会完走を目指し日々活動していきます。
チームの大半を2年生以下で占めているにも関わらず、コロナの影響でノウハウが少ないため形式上は担当別に分かれていますが、チーム全員で協力し合って活動しております。
楽しんで苦しめ(チームFAより頂戴致しました)
現時点の状況ではかなり厳しいですが、最低限前大会の記録を超えられるように「追いつけ先輩! 追い越せ先輩!」の精神で頑張っていきます! また、弊チーム長年の鬼門である静的審査で良い点数を取れるようにチーム一丸となって挑みたいと思います。よろしくお願いします。
例年はほぼ機械化のみで構成されたチームでしたが、今年はメンバーの半数が電気系や情報系であり、様々な学科の集まったチームです。
初志貫徹
ツインリンクもてぎが近いので、Hondaが開催する各種講座、イベントには日帰りで行くことができます!
ここ数年は大会出場も果たすことができず、悔しい思いをしてきました中ではございますが、今年度より、EVクラスに参戦することと致しました。今までにICVで得てきた経験を活かし新たなスタートを切ることにより、チームの再起を図っていきたいです。
弊チームは高専と大学の連合チームです。メンバーが半数以上を高専1~3年生が占めています。年齢層が幅広いので、メンバー同士協力しながら日々活動しています。
七転び八起き
今シーズンの大雪により、部室が倒壊するおそれがあると言われ出入り禁止になりました。
前回大会では動的審査に進むことが出来ず悔しい結果となりました。今年度はEVクラス優勝の目標に向けて、日々ご支援いただいている皆様への感謝を忘れず全力を尽くします。
2013年の初出場からEV部門で参加しています。少人数ではありますが、総合優勝を目標に、意欲あるメンバーが活動しています。
巧遅は拙速に如かず
仙台の中心部に近い大学ですが、キャンパスは山の中にあり、通学に原付を使う人が多いです。年に数回熊が出没し、その度に注意喚起のメールが来ます。
昨年は活動停止の影響で新車両製作を断念することとなりました。今年の新車両は、昨年の製作出来なかった車両の設計をベースに更なる改良を加えています。新しくエアロパーツの製作にも取り組む予定です。まだまだ活動制限に翻弄されている状況ですが、今年は新車両を製作し、大会での完走を成し遂げたいと思います。
できるだけ自分達でものを作る精神を持っている。上下関係を気にせずみんなが話しやすい環境がある。各学年に車好き、レース好き、機械加工好きがいる。
一日一歩
EV部門ではまだまだルーキーチームですが、大学の研究室や他大学チーム、スポンサーさま等皆さんのお力を借りてマシンを製作しております。まずはマシンを完成できるように頑張って参りますので、応援よろしくお願いいたします!
できるだけ自分達でものを作る精神を持っている。上下関係を気にせずみんなが話しやすい環境がある。各学年に車好き、レース好き、機械加工好きがいる。
不撓不屈
常盤台という山に大学が位置し、学生は4年間で健脚になる。構内には樹木が繁茂しアライグマが現れるなど、横浜国立森林公園のほうがしっくりくる。
今年は、チーム初のEVでの挑戦となります。コロナの影響で2020年、2021年と大会への参加が叶いませんでしたが、その期間を無駄にすることなく、EV化への好機と捉え、準備を進めて参りました。チーム創立以来の悲願である総合優勝にむけて、新たな一歩を踏み出します。
私たちはホンダでたくさんの経験と挑戦をし、多くの失敗を経験してきました。
皆さんもこの活動を通じてたくさんの困難と失敗をすると思いますが、それは挑戦した結果であり、そんな中から知識と技術と知恵を身に付け個々の成長につながっていくと確信しています。
皆さんには、次の時代へとつながる新しいアイデアと柔軟でみずみずしい感性を期待しています。
若いうちは吸収力がありますので、どん欲に、前向きに、様々なことを学んでください。
出来る限りのサポートをしますので、チーム内で存分に力を発揮して下さい。