トピックス
- 2024.12.06
HondaWoods浜松の水辺エリアでお米とサツマイモの収穫イベントを開催!
11月9日(土)、HondaWoods浜松の水辺エリアにて秋の収穫イベントを開催しました。これは、6月8日(土)に実施した田植え&サツマイモ苗植えイベント(6/25公開のトピックス参照)で植えたお米とサツマイモの収穫で、次世代を担う人材の育成支援という観点から、日本の文化であるサツマイモの収穫や稲作体験を通じて「人と自然の共存の知恵」「収穫の喜び」を知ってほしいという思いで企画されたイベントです。当日は従業員とその家族を対象に、12組36名が参加。朝から好天となり、ポカポカ陽気の中イベントがスタートしました。
まずは、昔ながらの稲作の方法について田植えから精米までを紹介し、今回はその中の「もみすり」を体験しました。「もみすり」とは籾(もみ)から籾殻(もみがら)を外し、玄米にする工程です。やり方はいくつかありますが、今回はすり鉢とボールを使う方法と、ビンと棒を使う方法の2種類を体験してもらいました。意外と力のいる作業のため、子どもたちにはなかなか大変だろうと予想していましたが、は籾(もみ)から籾殻(もみがら)が外れて玄米になっていく様子が新鮮だったようで、楽しそうにもみすり作業していました。
その後は芋ほり体験の時間となり、春に植えた苗が成長した姿を見てもらい、芋ほりを行う場所を決めました。掘り起こしてみると色々な形、大きさのサツマイモが土の中からゴロゴロ出てきました。今年は猛暑の影響で出来栄えが心配されていましたが、無事に育って参加者の皆様に楽しんでもらえました。
最後には今回掘り起こしたサツマイモと収穫したお米(約2合分)をお土産で渡し、無事終了することができました。来年も皆さんに喜んでもらえる環境育成支援のイベントを企画していきます。
最後にHondaWoodsの最近の様子をお伝えします。
昆虫エリアの落ち葉のプールをカブトムシの幼虫が住処にしているところを発見しました! 夏に成虫を発見することはできませんでしたが、来年の夏はカブトムシを見ることができるかも!?
今後も「森のたより」では、浜松の森の様子をお届けします!!
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