「機械」が知能を持ち、人が求めるものを、人に先んじて提供することさえ現実的になった現代。 人間が「操る喜び」を味わい尽くすために存在するモビリティー、 「スーパースポーツ」とは、どうあるべきなのか。 このカテゴリーを創出したCBR-RR、欧州名「Fireblade」は、本来何を目指して生まれ、 これからどこへ向かおうとしているのか。元Hondaワークスライダー 宮城光氏と、 CBR1000RR開発陣との対話から解き明かす。
前編「操る喜び」を目指し続けたCBR1000RRと「電子制御」の出会い
後編CBR1000RRが見据えるスーパースポーツの未来
年表1992年の初代登場以来、進化を重ねてきた足跡を辿る。
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「操る喜び」を目指し続けたCBR1000RRと「電子制御」の出会い
「素のバイク」としての最終進化形 2014 CBR1000RR SPを振り返る
CBR1000RRが目指したのは「おまかせで速く走れる」電子制御ではない
CBR1000RRが見据えるスーパースポーツの未来
ライダーが思い描く走行感覚を実現するために
ライダーを第一に「CBR-RR」という新たなジャンルのバイクへの進化
年表 歴代「Fireblade」の目指してきた究極の「操る喜び」
CBR600RR
CBR1000RR-R FIREBLADE
CBR900RR/1000RR
モーションマネジメントシステム
Honda Super Handlingへの挑戦
テクノロジーHondaフラッグシップスポーツの哲学