―東日本大震災への取り組み―私たちは、被災地の皆さまの声を大切にしながら、これからも取り組みを続けてまいります。

東日本大震災により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

Hondaは震災直後から3つの取り組みを軸に支援を行ってまいりました。
人・製品・技術を用いて取り組んだ初年度の「緊急対応」、
そして2年目以降は刻々と変化する現場のニーズにも対応した「復興支援」。
同時に、被災地の若い世代に“夢”や“希望”を持ち
困難を乗り越えチャレンジして欲しいという想いから「次世代育成」の支援活動を行っています。
被災地に残された爪痕は深く、以前のような生活に戻るまでには
まだまだ時間のかかる方々もいらっしゃいます。
Hondaはこれからも「東日本大震災を風化させない」という想いを胸に支援を続けていくとともに、
災害時にもしなやかに対応できる強靭な社会づくりに協力してまいります。

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これまでの取り組み

次世代育成

「ASIMO特別授業」

子どもたちに“夢”の大切さを伝えようと、2011年からASIMOが被災地の学校を訪問。試行錯誤しながら「夢」に挑戦することでASIMOが誕生したストーリーなどを紹介。

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被災地での「ドリームハンズ」(ダンボールクラフト)

「子どもたちが夢中になれるモノづくりを通して、被災地に笑顔を広げたい」と、従業員やOB・OGが中心となり活動を実施。

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「TOMODACHI Honda 文化交流プログラム」への協賛

高校生が“夢”や“希望”を育む機会をつくりたいと、宮城県、岩手県、福島県の高校生とアメリカの学生との日米文化交流を支援。

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自動車技術会主催「キッズエンジニア」に協力

モノづくりを通して科学や技術を小学生に楽しんでもらおうと、被災地での特別版「キッズエンジニア」に協力。

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被災地での「野球教室」

ひたむきに野球をする子どもたちの力になりたいと、Hondaの硬式野球部が被災地を訪れ、少年野球チームや中学校の野球部を対象に、「野球教室」を開催。

Honda硬式野球部の社会活動 >

復興支援

高所調査用ロボットの共同開発・提供

「技術は人のために」という想いから、東京電力福島第一原子力発電所向けに産業技術総合研究所と共同で調査ロボットを開発し、稼働を開始。
 

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従業員自主取組ボランティア支援プログラム

多様化していく被災地の皆さまの声にきめ細かく対応するため、従業員が自主的に行う被災地でのボランティア活動をサポート。

活動実績 >

被災地での「Hondaビーチクリーン活動」

被災地の砂浜を再び人が集まる砂浜に戻したいと、関連企業や自治体、地域の方々と、ガレキや砂に埋もれたガラス片などを撤去。

活動実績 >

手仕事支援活動

「手に職・布ぞうりプロジェクト」に協力し、自立支援とコミュニティづくりを応援。材料となるTシャツの提供や、商品の社内販売会などを実施。

活動実績 >

福島県産フルーツの社内販売会

おいしく食べて、原発事故の風評被害を受けている農家の皆さんを応援しようと、2011年から福島県産フルーツの販売会を各事業所で開催。
 

活動実績 >

Enjoy Hondaをスポーツランド菅生で開催

2012年から、Enjoy Hondaがスポーツランド菅生へ巡回。2012年は、避難生活を余儀なくされている方々をご招待し、復興応援イベントを実施。

熱気球イベントへ協賛

“熱気球のそばにはいつも子供たちの笑顔がある!”をキャッチフレーズに、東日本大震災復興支援イベント「空を見上げて」IN東京や一関・平泉バルーンフェスティバルへ協賛。

レポート >

東北復興支援イベント「MIYAGI POKERUN」の特別協賛

2014年、クルマやバイクなどのモビリティーを楽しみながら、宮城県の方々と交流することで復興状況を知ることができるイベントへ特別協賛。

広報発表 >

緊急対応

被災地支援ボランティア活動

岩手県陸前高田市にて、ガレキの撤去など従業員によるボランティア活動を実施。

活動実績 >

義援金の寄託・物資の寄贈

震災直後、緊急性の高さに重点を置き、義援金の寄託、Honda製の発電機などを寄贈。

義援金の寄託・物資の寄贈 >

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夢のある明日の社会づくりをめざして 合い言葉は“Together for Tomorrow” このシンボルマークは夢のある明日の社会づくりをめざして、 “明日に向かって一緒に取り組もう!”というHondaの社会活動の考え方を表しています。 私たちはこの考えにもとづき、これからも被災地の皆さんの声を大切にしながら、 明日に向かってともに取り組む活動を継続していきます。