人の役に立ちたい。新しい価値を生み出したい。その「想い」を
先人たちは「夢」と呼び、経営の場で、ものづくりの場で、販売の場で、
そして世界中の現場で、実現に挑んだ。これは、75年にわたる先人たちの
「夢」の足跡であり、これからのホンダの「想い」を導く道標である。
第Ⅰ章
経営
町工場からグローバル企業へ成長し発展したホンダ。歴代の代表者たちは
時代の激流のなかでいかに舵を切り、挑戦を続けてきたのか。
その発言や決断に、ホンダフィロソフィーの本質を見ることができる。
第Ⅲ章
独創の技術・製品
人と暮らしに役立つ製品をつくる。世にないものは自分たちでつくる。
その想いこそがいくつもの失敗を乗り越え、ホンダならではの技術・製品を
生み出してきた。目指す方向を見極め、同じ想いで挑み続けた開発物語。
PICK UP
- 第1節 二輪車
- 第2節 四輪車
- 第3節 パワープロダクツ
- 第4節 航空機
第Ⅳ章
事業の基盤となる
取り組み
グローバル企業として、世界中のお客様に価値ある製品を開発し、
どの地域でも同じ品質、適正な価格、充実したサービスを約束する。
この難題と対峙しながら、常に最善を求め改革に挑み続けてきた奮闘史。
PICK UP
第Ⅴ章
喜びの拡大を目指す
取り組み
モータースポーツ活動。安全運転普及活動。資源再利用の取り組み。
人と社会との共生を目指す事業活動。こうした創業期から続く活動も、
企業理念「人間尊重」を体現する、象徴的な一面である。
PICK UP