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対戦結果

対戦結果

第88回都市対抗野球大会 東海地区二次予選

2017年6月2日(金) 13:30
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 1 3 0 2 0 0 1 0 0 7
東邦ガス 0 5 0 4 0 0 0 0 × 9
バッテリー Honda鈴鹿 東邦ガス
投手:平尾、竹内、鹿沼
捕手:柘植
投手:水田
捕手:柴田
二塁打松本、金子
三塁打
本塁打中村(2回2ラン)

仕切り直しの第二代表決定戦、予選二度目となる東邦ガスとの対戦。まず初回先頭中村がヒットで出塁、続く大城戸が送って二塁に走者を進めると、三番松本がセンターの頭を越える豪快な二塁打!わずか8球で先制点を奪う。さらに続く二回、柘植のヒットからチャンスを作ると、九番澤田の高くあがったフライが強風に煽られて相手ショートが落球、一気に柘植が生還し1点を追加する。さらに二死三塁で中村、絶好調男が放った打球は風に乗り、あわや場外に消えようかという大ホームラン!リードを4点に拡げる。一方、先発のマウンドには前回対戦と同じく平尾。初回わずか6球で三者凡退と完璧な立ち上がりを見せたものの、4点リードとなった二回裏に二者連続ヒットと死球で無死満塁のピンチ。ここで次打者にレフト前ヒットを許し2点を返されると、続く相手九番水本にライトへのスリーランホームラン。幼馴染で高校も同級生だった相手に悔しい逆転打を許す。しかし、取られた取り返す今年の打線、四回表二死から八番金子が左中間を破る2塁打で出塁すると、続く澤田がレフト前ヒットを放ち同点に追いつく。さらに澤田を二塁において、三度中村。こんどはレフト前に鮮やかに弾き返し逆転に成功する。三回から平尾の後を継いでマウンドに上がる竹内、このリードを守りたいところだったが四回ヒットと四球で一死一、二塁のピンチ。ここで東邦ガスはベテラン宇津野を代打で起用、勝負をかけてくる。その宇津野にセンター前に運ばれ、まず同点。なおもピンチが続くところで、竹内は無念の降板、早くも鹿沼が登場。何とか同点で食い止めたい場面で、まずはさ所のバッターを三振に仕留め二死としたものの、続く三番打者に変化球を狙い打たれ2塁打。走者2人が還り2点リードを許す。さらに次打者のレフト前ヒットで1点を追加され結局この回4失点、再び相手を追いかける展開となる。鹿沼は点を取られた四回以降を無失点に抑え打線の奮起を待つ。打線の反撃は七回、チャンスを作ったのはまたも中村。相手二番手投手小倉から鮮やかなレフト前ヒットでチャンスメイクすると、大城戸、松本もライト前ヒットで続き無死満塁のビッグチャンス。ここで期待の四番石井、レフトに大きな打球を放つも風が味方せず、犠牲フライに留まる。なおもチャンスだったが、続く畔上、柘植が倒れ結局この回は1点止まり。九回に五たび先頭中村がヒットで出塁するも、反撃もここまで。一度勝利した相手に大逆転を喫する悔しい敗戦、代表を目前にしながらまさかの足踏みとなった。