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対戦結果

対戦結果

第88回都市対抗野球大会 東海地区二次予選

2017年5月20日(土) 15:30
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 3 0 0 1 0 0 0 0 0 4
ヤマハ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
バッテリー Honda鈴鹿 ヤマハ
投手:平尾
捕手:柘植
投手:近藤、波多野、九谷
捕手:東
二塁打石井、庄司
三塁打
本塁打

いよいよ迎えた都市対抗予選、初戦の相手は昨年の日本選手権を制したヤマハ。まず初回、先手必勝とばかりにヤマハ先発の新人近藤に打線が襲い掛かる。先頭山足が四球から盗塁で二塁を奪うと、続く大城戸も内野安打から盗塁を決め、無死二、三塁のチャンス。ここで打席には新人松本、センターへの大きな犠牲フライで山足が生還、1点を先制する。さらに一死三塁で、四番石井がセンター前ヒット、さらに1点を追加。さらに続く五番畔上のヒットで再び一、三塁のチャンスを作ると、六番柘植の犠牲フライで、3点目。相手投手の立ち上がりを一気に捉え試合の主導権を握る。一方Honda鈴鹿先発の平尾は、初回二死から二塁打と四球でピンチを迎えるも、続く打者を気迫の投球で空振三振。勢いに乗った平尾は四回まで毎回の7奪三振、満員に埋まった応援席を大いに沸かせた。追加点を奪いたい打線は四回、先頭庄司が2塁打で出塁すると、一死三塁で九番中村が交代した相手二番手波多野から鮮やかにレフト前ヒット、1点を奪いリードを拡げる。4点のリードをもらった平尾、六回以降強力ヤマハ打線にヒットこそ許すものの、連打は許さず無失点の好投を続ける。八回に1点を失ったものの、九回は再び渾身の投球。先頭打者をキャッチャーフライ、続く二人を連続三振で見事締めくくった。1600名を超える大応援団の熱い声援とそれに応える選手の気迫溢れるプレーで、難敵ヤマハを撃破!最高の形で予選のスタートを切ることができた。