Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第78回都市対抗野球大会 東海地区二次予選

6月27日(水)
試合会場:岡崎球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 2
2
0 0 0
2
0
0
2
8
東邦ガス 2 0 0 1 0 0 0 1 2 6
バッテリー Honda鈴鹿 東邦ガス
投手:藤本-副島-久武

二塁打
三塁打
本塁打中東

 Honda鈴鹿は初回に大槻のタイムリーと上出の併殺の間に2点を先制。2回には平手の2点タイムリーで序盤に4点を挙げると、6回には中東が今大会2本目となる2点本塁打を放ち加点。9回には3本の長短打から2点を追加して突き放し、粘る東邦ガスの攻撃を振り切り三回戦へ進出した。
 Honda鈴鹿は初回先頭の平手がセンターオーバーの2塁打を放ち出塁。続く2番大槻が右中間を破るタイムリー3塁打を放ち先制。中原が四球を選び無死1、3塁とし、4番上出の併殺の間に大槻が生還し2点を先制。
 Honda鈴鹿の先発は藤本。藤本は立ち上がり一死後から四球を与え出塁を許す。二死後から4番大西にヒットを許し1、2塁とされ、5番山本にセンターオーバーの2点タイムリー2塁打を浴び同点とされる。
 2回表には先頭の6番具志がライト前へヒットを放ち出塁。中東が送り2進し、二死後から渡邊がヒットで繋ぎ1、3塁のチャンスをつくる。1番平手が追い込まれながらもファールで粘り、8球目の甘く入ったストレートを、ライトの頭上を越える2点タイムリーを放ち勝ち越す。
 4回裏二死後から藤本は、8番鶴岡に真ん中に入った甘いストレートをレフトスタンドへソロホームランを浴び1点を返される。藤本は5イニングを投げ5安打・3失点で降板。
 打線は6回に一死後から具志が内野安打で出塁し、続く中東が弾丸ライナーで左翼席へ飛び込む今大会2本目となる2ランホームランを放ち加点し、優位に試合を進める。
 6回裏から2番手副島が登板し、ストライクを先行させ打たせてとる小気味良い投球で東邦ガス打線を抑える。
 副島は8回に制球を乱し、一死後から連続四球を与え3番手久武に継投。久武は二死後からタイムリーヒットを許すが、後続を打ち取り1失点で切り抜ける。
 打線は9回表一死後から8番西崎が右中間を深々と破る3塁打を放ち出塁。二死後から平手がライト線を破るタイムリー3塁打を放ち加点。更に大槻にもタイムリーが飛び出すなどこの回2得点。
 9回裏、久武が相手打線に捕まり2点を失い追い上げられるが、リードを守りきり8-6で東邦ガスに打ち勝ち三回戦へ進出した。