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対戦結果

対戦結果

第78回都市対抗野球大会 東海地区二次予選

6月26日(火)
試合会場:岡崎球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 4 1 5 6 0
0
0
7回コールド 16
浜松ケイ・スポーツBC 0 1 0 0 0 0 0 0
バッテリー Honda鈴鹿 浜松ケイ・スポーツBC
投手:児玉-副島-杉本-松岡

二塁打
三塁打
本塁打

 Honda鈴鹿は序盤から打線が繋がり得点を重ねる。3回に打者9人で5得点、4回には打者10人の猛攻で一挙に6点を挙げ効率よく加点し、17安打・16得点で打線が爆発し、浜松ケイ・スポーツBCに大勝した。
 Honda鈴鹿の攻撃は初回、先頭の平手が四球を選び出塁。盗塁と大槻の送りバントで3進し、3番中原がレフト前へタイムリーを放ち先制。更に4番上出がヒットで続き、二死後から具志が四球を選び満塁のチャンスをつくり、7番中東が走者一掃のセンターオーバーのタイムリー2塁打を放ち4得点。
 2回表一死後から平手がレフト前へヒットを放ち出塁し、すかさずこの試合2個目の盗塁を決めチャンスメイク。大槻が追い込まれながらもセンター前へタイムリーヒットを放ち加点。
 3回表、先頭の5番宮川がヒットで出塁し、送りバントと相手内野手のミスから一死1、3塁のチャンスをつくる。8番西崎が四球を選び満塁とし、9番渡邊が初球をセンター前へ2点タイムリーを放つ。二死後から中原が左中間を深々と破る走者一掃のタイムリー3塁打を放つなどこの回5得点。
 Honda鈴鹿の先発は児玉。児玉は変化球を低めに集め、打たせて取る投球で3イニングを投げパーフェクトに抑える好投。児玉は打線の援護を受け降板し、2番手の副島に繋ぐ。副島は5回にこの試合初めてのヒットを許すが後続を打ち取り、2イニングを無得点に抑える。
 打線は4回にも代打真鍋のヒットを足がかりに中東、渡邊、上出の3本のタイムリーを含む6本のヒットを集中し、一挙に6点を挙げて試合を決める。
 投手陣は6回から3番手の新人杉本が登板し、1イニングを投げ打者3人から2つの三振を奪う好投で無得点に抑える。7回から4番手松岡昌が打者3人を打ち取り、7回規程により16-0で浜松ケイ・スポーツBCに大勝した。