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対戦結果

対戦結果

第78回都市対抗野球大会 東海地区二次予選

6月17日(日)
試合会場:岡崎球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
一光 0 0 0 0 1 0
0
0
1 0 0 0 0 0 1 3
Honda鈴鹿 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2
バッテリー Honda鈴鹿 一光
投手:藤本-久武

二塁打
三塁打
本塁打中東

 Honda鈴鹿は3回に中東のソロホームランで先制。5回に同点とされ、9回には2連打で勝ち越しを許す。9回裏に相手守備の乱れから土壇場で同点とし延長戦へ入る。両チームとも好機にあと一本が出ず、15回に久武が決勝打を浴び2-3で一光に惜敗した。
 Honda鈴鹿の先発は新人藤本。藤本は伸びのあるストレートを中心に初回から安定した投球をみせる。3回には内野守備の乱れから出塁を許すが、落ち着いて後続を打ち取り、3回まで無得点に抑える。
 打線は3回裏、一死後から8番中東が0-1からのインコースのストレートを振り抜き、打球はレフトスタンドへ飛び込むソロホームランで先制。
 先発の藤本は5回表、二死後から右中間へ3塁打を浴びてピンチを迎え、続く打者を打ち取った形ではあったが、三遊間寄りへの打球を三塁手の中東が後逸、タイムリーエラーで同点とされる。
 藤本は6イニングを投げ1点を失うが、4安打・5奪三振と危なげない投球で同点のまま2番手久武に継投する。
 久武は初戦に続き2試合連続の登板となるが、打者を早めに追い込み変化球で打者を打ち取り、中盤以降投手戦で緊迫した試合が続く。
 打線は中東のソロホームランで先制するが、一光の先発左腕後藤のテンポの良い投球に打ち取られ、得点が奪えないまま終盤を迎える。
 9回表、久武は二死後から右中間へ3塁打を浴びピンチを迎える。8番沓澤に変化球をうまくレフト前へ運ばれ勝ち越しを許す。
 後がなくなった攻撃は、先頭の1番平手がヒットを放ち出塁。具志が送りバントを決めて二進し、二死後から4番中原が打ち取られた打球ではあったが相手内野守備の悪送球を誘い、平手が2塁から生還し、土壇場で同点とし延長戦へ入る。
 打線は、延長戦へ入り得点圏へ走者を進めサヨナラの場面をつくるが、あと一本が出ず試合が進む。
 7回からロングリリーフとなった久武は、打線の援護を待ち好投をみせていたが、15回一死後から右中間へ3塁打を浴びピンチを迎え、3番中野にセンター前へタイムリーを浴び勝ち越しを許す。
 15回裏二死1、3塁と攻めるがあと一本が出ず2-3で敗れ、Cグループを1勝1敗とした。