事故を未然に防ぐための
基本ルール
すべての席でシートベルトを着用
後部座席でもシートベルトの着用が義務化されました。後部座席でシートベルトを着用していないと、交通事故にあったときに自分が「車内の構造物に激突するなど大きな被害をうける」「車外に放出される」だけでなく「前席の乗員に危害を加えてしまう」危険性があります。
自分はもちろんですが他の乗員の安全を守るためにも、シートベルトを着用する必要があります。家族や友人へ、シートベルトの着用を呼びかけてあげてください。
75歳以上の運転者は、運転するクルマに
高齢運転者マークを表示しなければなりません
全てのドライバーが、高齢運転者マークを表示しているクルマに対して、幅寄せをしたり、必要な車間距離が保てなくなるような進路変更をしてはならないと決められています。高齢者マークを表示することで、他のドライバーに、より安全に運転するように注意を呼びかけることができます。ただ、そのためには全てのドライバーに、高齢者の運転の特性を知ってもらい、マークを見たら車間距離をとるなど安全運転を心がけてもらうことが大切です。