Topics

選手の能力を最大限発揮させる
漕ぎ力計測機器/テストベンチ

車いす陸上競技で、選手がハンドリムを漕ぐ際に手とリムが接触する時間は高速走行時でおよそ0.15秒。選手の感覚やコーチの観察では漕いでいる状態を詳細に把握することは困難です。
そこでHondaは、車いすレーサーを漕ぐために選手がハンドリムに加える力=漕ぎ力を測る「漕ぎ力計測機器」の開発をスタート。選手の漕ぎ力を科学的に見える化することで選手のパフォーマンス向上と競技の発展に寄与することを目指しました。

フルカーボン陸上競技用車いすレーサー
翔〈KAKERU〉

スッと転がっていくような走り出し。軽快で伸びのある加速感。優れた直進安定性。Hondaは、車いすレーサーの開発にあたり、求められる機能を突き詰めるとともに、乗ることに喜びを感じていただけるような美しいデザインを追求し続けてきました。

ブランディングで描く電動二輪車の未来
思うがままの暮らしと思いがけない発見のある世界を共創する

2024年のEV FUN Concept/EV Urban Conceptの発表を皮切りに、2025年10月のJapan Mobility Show 2025でEV OUTLIER CONCEPTを発表したHonda。そして同年11月、二輪車の国際見本市であるEICMA 2025(ミラノショー)で、電動モーターサイクルHonda WN7とともに、新たな電動二輪ブランドの世界観を提示しました。目指すのは、性能や利便性を超え、感性と思想で選ばれるEV。Hondaが描く「人と社会と共生する」電動二輪車の未来を探ります。

Honda WN7が体現する削ぎ落としの美学
風のように自由な走りをデザインで

Honda初となる、スポーツモデルの電動二輪車EV FUN Conceptが発表されて1年。世界最大級の二輪車見本市「EICMA 2025」で、その量産型モデルとなるHonda WN7がついに登場しました。人とモビリティの新しい関係性を追求し、生まれた商品コンセプトは「Be the Wind」。風のように、都市と人を軽やかにつなぐという思想は、どのようにデザインへと結実したのでしょうか。Honda Designがたどり着いた「削ぎ落としの美学」のその先を紹介します。

「Honda 0 α」プロトタイプ
目指したのはミニマルで洗練された美しさ

東京ビッグサイトで開催される日本最大級のモビリティイベント「Japan Mobility Show 2025」で、Honda 0シリーズの新SUV「Honda 0 α」のプロトタイプを世界初公開。EVに触れたことがない層にも届けたいという想いから、Hondaデザイナーたちはミニマルで洗練された美しさを目指しました。

未知を駆けるEV OUTLIER CONCEPT
驚きと感動をカタチに

2024年より電動二輪市場への参入を本格化したHonda。東京ビッグサイトで開催される日本最大級のモビリティイベント「Japan Mobility Show 2025」では、従来の二輪の概念を覆すEV OUTLIER CONCEPTを世界初披露し、これまでにない新たなモビリティの世界を提示します。「未知の走行体験」を体現するデザイン誕生の舞台裏を、このプロジェクトを担当した堤裕也が語ります。

Japan Mobility Show 2025 × Honda Design

「Japan Mobility Show 2025」が10月29日から11月9日(一般公開日:10月31日~11月9日)にかけて開催されます。Hondaの展示ブースでは、世界初公開を含む多数の展示で、モビリティの未来を提案。そしてそのブースも、モビリティをより魅力的に、来場者にもっと楽しんでもらえるよう、Hondaのデザイナーたちの想いのもとにつくられています。

電動自動芝刈機ProZision Autonomous
作業性を高めるデザインのチカラ

近年、人手不足が叫ばれる欧米の造園業界。そこで新たに注目されているのが、プロ用の電動自動芝刈機市場です。Hondaはその領域へのチャレンジを開始。アメリカで開催される造園業者向け展示会「Equip Exposition 2025」で、「電動自動芝刈機ProZision Autonomous」を発表しました。これまでのHondaパワープロダクツの領域を広げ、プロフェッショナルの現場を支える革新的なプロダクトは、どのようにデザインされたのでしょうか。

Gold Wing 50周年
時代を映すフラッグシップデザインの裏側

Hondaを代表する大型ツアラー「Gold Wing(ゴールドウイング)」は、2025年に誕生から50周年を迎えます。1975年の初代モデル以来、快適性と走行性能を磨き続け、唯一無二の存在として世界中のライダーに愛されてきました。そして2018年に登場した6代目に求められたのは、伝統を受け継ぎながら新たな世代へと広がるデザイン。その開発を担ったデザイナーに、挑戦の舞台裏を聞きました。

なぜHondaは宇宙に挑むのか。サステナブルロケット実験機の離着陸成功の舞台裏と、技術者たちが描く夢

Hondaは、2019年より宇宙領域の研究をスタート。循環型再生エネルギーシステム・宇宙ロボット・サステナブルロケットの3つのプロジェクトに取り組むなか、2025年6月17日、Hondaとして初となる「サステナブルロケット(以下、ロケット)」の高度300mまでの離着陸実験を実施。上昇・下降時の機体の安定性や着陸機能などの要素技術の実証を目的として実施し、成功しました。

インドで長年愛されるActiva
脈々と受け継がれるロングライフデザイン

14億を超える人口を擁する大国・インド。成長著しいエネルギッシュな国でパーソナルモビリティとして親しまれているのが、2001年に登場したパーソナルコミューターの「Activa(アクティバ)」です。インドの風土やメンタリティに最適化された進化を重ね、人々の暮らしに寄り添うロングライフデザインを実現した二輪車の魅力を、デザインワークに携わったデザイナーとモデラーに聞きました。

NSX35周年。フラッグシップスポーツカーに込められたつくり手のプライド

1990年9月、「快適F1」をコンセプトにフラッグシップスポーツカーとしてデビューした初代NSX。その後、2016年に2代目NSXが登場し、時代とともに進化を続けてきました。誕生から35周年を迎える今、2代目NSXのデザイン担当者と、スポーツカーに憧れを抱いて入社した若手社員が、NSXに込められた魅力と挑戦の物語を語り合います。

UNI-ONEが拓く“新しい移動”の可能性
すべての人に移動の自由を

Hondaのロボティクスと人中心の思想から生まれた、パーソナルモビリティUNI-ONE。子どもから高齢者まで、さまざまな人が使えるこのプロダクトが、2025年9月から量産モデルの法人向けサービス契約を開始します。自由で安全な移動体験を実現する。それは単なる乗り物ではなく、人と社会との関係を再定義するものです。そんなUNI-ONEが、事業開始に向けて遂げた進化とは。開発に携わったデザインチームの2人が、開発背景や設計思想、生み出される新たな価値を語ります。

トミカPRELUDE(プレリュード)
実車との同時期発売を可能にした熱意の源流

2025年秋にデビューとなる新型PRELUDE。その発売に合わせて、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」からPRELUDEが発売されます。実車との同時期発売という異例のスピードでの制作の裏には、株式会社タカラトミーとHonda、クルマ好き社員2名の存在がありました。

第31回 ITS世界会議 アトランタ2025

Hondaは、2050年までに、安全分野においては「Hondaの二輪・四輪が関与する交通事故死者ゼロ」を、環境分野においては「全製品・企業活動を通じたカーボンニュートラル」を実現することを目指しています。「第31回 ITS世界会議 アトランタ2025」での出展物を通じて、安全・環境の取り組みを実現するためのHondaの取り組みをご紹介します。

Honda Global Fontの思想とデザイン
ブランド戦略を支える文字づくりの舞台裏

2023年、Hondaはグローバルブランドスローガン(GBS)を再定義し、一貫性によりブランド価値を高める取り組みを進めています。その一環として誕生したのが「Honda Global Font」。“文字”を通じてHondaの世界観を伝える、新たなフォントを生み出した背景と、デザインの特徴とは。Hondaのコーポレートブランディングを担当する大石るみえと、フォントメーカー・株式会社モリサワのタイプデザイナーである樽野さくらさんと本間由夏さん、和文フォントの監修を務めた書体設計士・鳥海修さん(有限会社字游工房)とともに掘り下げます。

同乗者も一緒に空へ
「2人で」を突き詰めた
PRELUDE(プレリュード)デザイン

かつてデートカーとして一世を風靡し、運転する喜びとともにパートナーとの心躍る時間を演出してきたPRELUDE(プレリュード)。1978年の初代誕生以来、多くの人々を魅了してきた同車が、約25年ぶりに電動化の技術とともに復活します。インテリアデザイン担当の東森裕生と、CMFデザイン(Color, Material, Finish)担当の渋谷恭子が取り組んだのは、電動化時代のスペシャリティスポーツモデルとしての体験価値を、Hondaの「人間中心」の美学によってどこまで豊かに再定義できるかという挑戦でした。

「操る喜び」を未来へ
PRELUDE(プレリュード)に込めた
Hondaデザイナーの矜持

PRELUDE(プレリュード)は、かつてデートカーとして一世を風靡し、運転する喜びとともにパートナーとの心躍る時間を演出してきました。誕生以来、多くの人々を魅了してきた同車が、今年約25年ぶりに電動化の技術とともに復活。次世代の「操る喜び」を体現する電動スペシャリティスポーツモデルを目指し、Hondaを代表するデザイナーたちの想いが注ぎ込まれました。

PRELUDE—電動化時代に甦る前奏曲
デザインが宿す「内包と解放」の美学

電動化時代への橋渡し役としてHondaを代表する名車「PRELUDE(プレリュード)」が、四半世紀ぶりに復活。目指すは、次世代の「操る喜び」を体現する電動スペシャリティスポーツモデルとなることです。コンセプトを含むデザイン全体を監督したクリエイティブダイレクターの内野英明は、PRELUDEのデザインを志してHondaに入社したというほど同シリーズの大ファンです。

最適化で生まれた自由
引き算で示すN-ONE e:の価値基準

Hondaの軽BEV第2弾として開発された「N-ONE e:」。「e:Daily Partner」をグランドコンセプトとし、現代における日常のパートナーとしての最適解を導き出そうと試みました。それは外見だけではなくインテリアについても同じ。シンプルな中にも、その想いは細部まで息づいています。

「親しみやすさ」の表現を徹底模索
実験と検証を重ね生まれたN-ONE e:デザイン

軽快なフォルム、愛着のある顔周り、つるんとしたサーフェイス。「N-VAN e:」に続くHondaの軽BEV第2弾「N-ONE e:」には、愛着を持って毎日磨き上げたくなるような魅力があります。本モデルの開発にあたり、掲げられたグランドコンセプトは「e: Daily Partner」。日常においてさりげなく、しかし確かにユーザーの日常を支える存在になってほしいという想いが込められています。

N-ONE e:が提案するEV時代の新たな価値観
日常を考え抜くことで日々のパートナーに

世界的に自動車の電動化が加速する中、日本については大きく遅れをとっているのが実情です。充電インフラの不足や走行距離の不安、充電時間の長さといった課題に対して、Hondaは軽自動車という最も生活に寄り添う領域において解決を試みました。その導き出した答えが、Hondaの軽BEV第2弾として開発された「N-ONE e:」です。

新拠点Honda Software Studio Osaka完成
デザインが誘うワークプレイスに宿る「本質」

2025年春、再開発が進む大阪・梅田の「グラングリーン大阪」に、Hondaのソフトウェア開発拠点「Honda Software Studio Osaka」が誕生しました。多様な価値観が交差するこの地で、Hondaはどのように組織文化を育み、未来のものづくりに挑もうとしているのでしょうか。スタジオ内のデザインを主導した阿野和隆に案内してもらいながら、拠点づくりの背景と狙いを聞きました。

「モーターサイクルらしさ」を突き詰めて——
NC750Xのデザインに込めた想い

ツーリングにおける走る楽しさと、通勤など日常での扱いやすさを兼ね備えたクロスオーバーモデル「NC750X」が、世界的に権威ある「レッド・ドット・デザイン賞」の2025年プロダクトデザイン部門で「レッド・ドット賞」を受賞。
高い実用性と独自の美学を併せ持つこのモデルは、日常と冒険の境界を越える“クロスオーバーバイク”として、世界中のライダーから支持を集めてきました。そのデザインを主導したのは、イタリアと日本・熊本の開発拠点をまたいで活動した2人のデザイナー、バレリオ・アイエッロ(Valerio Aiello)と浦澤一成です。
地域も文化も異なる2人が、どのように思考を交わし、この完成形にたどり着いたのか。彼らの言葉には、Hondaのデザインが目指す未来の姿が詰まっていました。

Honda初のEVトライアルマシン
「RTL ELECTRIC」が白を纏った理由

岩場や急斜面、丸太などの障害をバイクで攻略する「トライアル」は、MotoGPを頂点とする速さを競うレースとは異なる魅力を持つモータースポーツ。Hondaは2025年シーズンから、トライアル世界選手権 Trial2クラスに、EVマシンでフル参戦しています。二輪モータースポーツの代名詞といえる「トリコロール」に彩られた、Honda初の競技用電動トライアルバイク「RTL ELECTRIC」はどんな思想のもと生まれたのか? デザイナーに話を聞きました。

「人とくるまのテクノロジー展2025」 出展概要

Hondaは、2050年交通事故死者ゼロ社会の実現に向けた運転支援をはじめとした安全技術。また自由な移動の喜びのための次世代EV技術、資源循環技術などをご紹介します。

「NC750X」が2025年レッド・ドット・デザインアワード:プロダクトデザイン部門、「EM1 e:」が2025年 iFデザインアワード:プロダクトデザイン部門を受賞

Hondaの大型スポーツモデル「NC750X」が「レッド・ドット・デザインアワード」プロダクトデザイン部門において「レッド・ドット賞」を、電動二輪車「EM1 e:」が「iFデザインアワード」プロダクトデザイン部門において「iFデザイン賞」を、それぞれ受賞しました。

【 Honda Design Talk 】
「CIVICは常に挑戦し続ける」—デザイナーが語るDNAと未来像

誕生から50年以上にわたり、Hondaを代表するクルマであり続けるCIVIC。歴代モデルは時代ごとに進化を遂げながらも、「Hondaらしさ」を体現し、多くのファンを魅了してきました。最新モデルの11代目は、2度の北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。そんなCIVICのデザインを手がけた2人に、CIVICに込めた想い、そして未来のCIVIC像まで、じっくりと話を聞きました。

【 Honda Design Talk 】
ロボット芝刈機「Miimo」愛着を持って受け入れられる「家族の一員」へ

2024年7月に発売された、ロボット芝刈機「Miimo(ミーモ) HRM2500 Live」。長らく愛されてきた初代Miimoからの改良モデルです。世界的なデザインアワード「レッド・ドット・デザイン賞」プロダクトデザイン部門において、「レッド・ドット」を受賞しました。

Honda R&D Technical Forum 2024 開催

2024年12月、Honda社内における学術講演会Honda R&D Technical Forumを開催しました。「Human Centric?」をテーマに世界中の技術者が新たな知見やアイデアを共有しました。

環境安全

Honda 0シリーズ「SALOON」が2024年レッド・ドット・デザイン賞:デザインコンセプト部門で最高賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞

世界的に権威のあるデザイン賞の一つ「レッド・ドット・デザイン賞」デザインコンセプト部門において、Honda 0シリーズのフラッグシップコンセプトモデル「SALOON(サルーン)」が、ベスト・オブ・ザ・ベスト賞を受賞しました。

「EM1 e:」「Motocompacto」「BF350」「Miimo」が2024年レッド・ドット・デザイン賞:プロダクトデザイン部門を受賞

電動二輪車「EM1 e:(イーエムワン イー)」、電動スクーター「Motocompacto(モトコンパクト)」、大型船外機「BF350(ビーエフサンビャクゴジュウ)」、ロボット芝刈機「Miimo(ミーモ)」の4製品が「レッド・ドット賞」を受賞しました。

環境新領域

Honda ROV(遠隔操縦無人潜水艇)コンセプトモデル

Hondaは、これからの時代のモビリティとして、自由な移動の喜びを創造することに加え、時間や空間の制約から人を解放し、あらゆる可能性を拡張するモビリティの実現を目指しています。

環境

出光興産とELV由来プラスチックの水平リサイクルに関する実証実験を開始~リソースサーキュレーションの実現に向けて~

株式会社本田技術研究所(代表取締役社長:大津 啓司 以下、Honda)は、出光興産株式会社(代表取締役社長:木藤 俊一 以下、出光興産)と、使用済み自動車(End-of-Life Vehicle 以下、ELV)から回収したプラスチックの水平リサイクルに関する実証実験を開始しました。

新領域

お出かけが楽しくなる最先端モビリティ「CiKoMa」「WaPOCHI」。常総市の取り組みで見えた可能性

人口減でドライバーが不足する地域での移動をはじめ、子ども連れや高齢者のドアツードアの移動課題解決を目指すHondaのマイクロモビリティ「CiKoMa(サイコマ)」とマイクロモビリティロボット「WaPOCHI(ワポチ)」。

環境

入社1年目の若手デザイナーが抜擢。インドネシアを走る「N-VAN e:」に描いた街の未来

インドネシアで実用性検証中の新型軽商用EV「N-VAN e:」。現地のモーターショー展示に向けてラッピングデザインを担当した新入社員の永井が語る、デザインに込めた想いとは。

環境新領域

Honda×茨城県常総市の「AIまちづくり」技術実証実験が地方の未来を変える?

この7月に人工知能(AI)や自動運転などの最新技術を活用する「AIまちづくりへ向けた技術実証実験に関する協定」を締結したHondaの研究開発子会社である株式会社 本田技術研究所と茨城県常総市。11月からは、いよいよ常総市内で技術実証実験が始まります。

新領域

すべての人に自由な移動の喜びを。座ったまま動ける次世代モビリティ「UNI-ONE」で描く未来

座ったまま重心を移動させるだけで、歩いているかのように全方位へ自然に移動でき、両手も自由に使えるハンズフリーパーソナルモビリティ「UNI-ONE」。さまざまな可能性を持つHondaの新しいモビリティです。

環境

「CI-MEV」はEVにとどまらない。期待高まるモビリティの将来、人と街の新しい関係

高齢化や人口の減少により、2030年以降は都市・地方ともに移動が困難になると予想されています。そんな移動課題解決の鍵としてHondaが取り組んでいるのが、四輪電動マイクロモビリティ「Honda CI-MEV(以下、CI-MEV)」。

環境

エゴ&エコを叶える電動モビリティ SUSTAINA-C Concept

環境

【イベントレポート】国際会議「EVTeC」カーボンニュートラル実現へ「製品だけでは足りない」

2011年より開催されているEV(電気自動車)技術についての国際会議「EVTeC」(公益社団法人自動車技術会主催)。2023年5月には横浜で第6回が開催され、本田技術研究所の代表取締役社長 大津啓司が登壇。

新領域

【潜入レポ】eVTOL開発領域の責任者が東大で講演。Hondaが描く空のモビリティ社会とは

はじめまして、Honda Stories運営担当です。普段はHonda Storiesの裏方として活動していますが、Hondaの取り組みを読者の皆さまに自らご紹介し、より身近に感じてもらいたい!ということで、6月24日に東京大学で開催された講演会に行ってきました。

新領域

Honda Robotics 技術は人のために

Honda Roboticsの開発の想いとこれから目指す姿について、そして最新の取り組みについても随時ご紹介。

環境

航空領域でのカーボンニュートラルへの挑戦~「SAF」と「次世代パワーユニット」研究開発の最前線~

CO2の削減が課題となっている航空業界。地上のモビリティと比べ電動化が難しい航空機でのカーボンニュートラル実現には、機体やパワーユニット(PU)の技術革新に加え、燃料や運用の更なる進化が不可欠だと言われています。

環境新領域

地球を飛び出し宇宙へ! 人類の活動領域を広げるHondaとJAXAの挑戦

アポロ計画以降、約半世紀ぶりに月面に再び人を送り込み、有人月面探査を行う「アルテミス計画」。日本も参画する国際プロジェクトの中でHondaは、JAXAからの委託を受け、有人月面探査を支える技術を研究開発しています。

安全

Honda SENSING 360 次世代技術

Honda SENSING 360 次世代技術はHonda SENSING 360の全方位センシングに加え、ドライバーの異常や周辺の道路環境や走行車両を的確に検知することで事故を未然に防ぎ、ドライバーの運転負荷をさらに軽減させる運転支援システムです。

新領域

備えない防災「フェーズフリー」 災害時にも使える電動車 ~非常用電源としての車両バッテリーの活用法

「フェーズフリー(Phase Free)」。日常と非常時という2つのフェーズをフリーにする(垣根を取り払う)という意味で、防災対策の新たな概念として注目を集めるこの考え方。

新領域

Honda×茨城県常総市の「AIまちづくり」技術実証実験が地方の未来を変える?

この7月に人工知能(AI)や自動運転などの最新技術を活用する「AIまちづくりへ向けた技術実証実験に関する協定」を締結したHondaの研究開発子会社である株式会社 本田技術研究所と茨城県常総市。11月からは、いよいよ常総市内で技術実証実験が始まります。

新領域

「自由な移動の喜び」を一人ひとりが実感できる社会の実現を目指した「Honda CI マイクロモビリティ」

Hondaは、すべての人に『生活の可能性が拡がる喜び』を提供すべく世界中の一人ひとりの『移動』と『暮らし』の進化をリードすることと「交通事故ゼロ社会」の実現を目指しています。

新領域

両手が自由に使え目線が立位に近い着座型ハンズフリーパーソナルモビリティ「UNI-ONE」の研究開発

座ったまま体重移動するだけで、まるで歩くかのように全方位へ自然に移動でき、両手も使える。そんなモビリティがあれば従来の歩行や車いすでの移動を超えたいろいろな可能性が拡がります。

レッド・ドット・デザイン賞3冠。
デザインから考えるHondaの未来像

国際的なプロダクトデザイン賞である「レッド・ドット・デザイン賞」。Hondaは2022年、二輪・四輪・パワープロダクツ(以下、PP)の3部門で同時受賞しました。

環境

カーボンニュートラル社会に向けて次世代電池がEVを変える!全固体電池の研究

Hondaは、2050年に全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルを目指しており、そのためにはモビリティが排出するCO2をゼロにすることが前提となります。

環境

EVのゲームチェンジャーは「全固体電池」未来への開発競争でしのぎを削るHondaの挑戦

全世界規模で普及の進むEV(電気自動車)。そのEV普及のカギといわれているのが、「全固体電池」です。

環境

トラック、非常用電源、宇宙…、乗用車だけじゃないHondaの「水素」活用

クリーンエネルギー燃料として注目されてきた水素。しかし、なぜこれほどまでに水素が注目されるのでしょうか? 

新領域

MaaS実証の“いま”【後編】自由な移動の喜びが実現する世界へ

無人運転のクルマで便利に移動できる「自動運転モビリティサービス」の実現に向けて、テスト車両による技術実証が進行中。その道のりや現在地を解説する特集「MaaS実証の“いま”」。最終回となる今回は、日本国内での技術実証の進捗状況と、これからの未来についてご紹介します。

新領域

MaaS実証の“いま”【前編】自動運転モビリティサービスの技術とは

近年、モビリティサービスの概念が広がりを見せています。モビリティサービスとは、電車やバス、タクシーなど、移動にまつわるさまざまなサービスのこと。Hondaは、これらに加わる新たな選択肢として、無人の自動運転車両を用いた「自動運転モビリティサービス」の実現を目指しています。

新領域

【図解】3分でわかる自動運転モビリティサービス 日本で進む実証試験と新しい交通インフラ

2020年代半ばにHondaが目指している日本での自動運転モビリティサービスの実現。それは単に無人の自動運転車両に乗れるだけではない、移動の自由が拡がる世界はもう目の前。その道のりを見ていこう

環境

Honda「脱エンジン宣言」の覚悟。カーボンニュートラルに向けて走り始めた3つの新“エンジン”

気候変動対策に各社が大きく舵を切る中、日本メーカーで真っ先に手を挙げたHonda。2040年までにEV(電気自動車)とFCV(水素で走る燃料電池車)の販売比率を全世界で100%にすると宣言した。

安全

交通事故死者ゼロ達成のためにヒューマンエラーゼロを目指す知能化運転支援

Hondaは、2050年に全世界でHondaの二輪・四輪が関与する交通事故死者ゼロの実現を目指しています。バイクやクルマの安全技術が進化してもそれだけでは交通事故死者をゼロにすることはできません。ヒューマンエラーをなくし、「人の運転を安全にする」取り組みが必要です。

新領域環境

独自の技術で、もっと遠くへ。eVTOL用パワーユニットの研究開発。

空の移動を身近にする電動垂直離着陸機、eVTOL。Hondaは、航続距離などの利便性を左右するのは、パワーユニットだと考えます。航空エンジンやF1™のパワーユニット技術を注ぎ込み、都市間の長距離飛行を叶える革新的なeVTOL用ハイブリッドシステムを。Honda eVTOLは、空の移動に新しい価値を提供します。

新領域環境

空の移動を、もっと身近にする“Honda eVTOL”

Hondaは、多くのモビリティーで、多くの価値を、世の中に提供してきました。いま、私たちが生みだそうとしているのは、飛行機よりももっと地上に近い、新しい空の移動レイヤーを飛行する、電動垂直離着陸機、eVTOL。

環境

Hondaの「藻」の可能性に迫る!電動化だけではないカーボンニュートラルへの道

Hondaがなぜ藻を研究するのか?その疑問を解消するため、先進パワーユニット・エネルギー研究所を訪ねました。そこで語られたのは、環境と人類への想い。カーボンニュートラル達成に向かうにあたってなぜ「藻」なのか、研究のカギを握る2人に聞きました。

環境

「藻」で挑む、カーボンニュートラル。“Honda DREAMO”

約30億年前の太古から地球に存在する「藻」に秘められた大きな可能性とは!?

新領域

Hondaのアバターロボットへの挑戦

これまで工場や倉庫などで産業用として活躍してきたロボット。近年は、スマートスピーカーやロボット家電など、家庭での活用へ関心が高まる一方で、かつてアニメや映画で描かれてきたような、いわゆる人型ロボットが生活の中に当たり前にいる未来は、まだ少し先になりそうです。

新領域

人に寄り添い、人の役に立つ。“Hondaアバターロボット”

「技術は人のために」。Hondaは創業以来の企業精神のもと、ロボットにおいても、人に寄り添い、人の役に立ち、人の可能性を拡げることをめざして研究開発を続けています。ここでは、その取り組みの一つとして、Hondaアバターロボットについてご紹介します。

新領域

人や自転車が行き交う道で自律移動に挑む 自動配送ロボットの走行実証実験

人とロボットが安全に共存していく社会の実現をめざして。Hondaはひとつの取り組みである自動配送ロボットの走行実証実験を通じて、人とロボットの共存について研究を進めています。ここではその実験についてとHondaの思いをお伝えします。

環境新領域

人の活動領域を宇宙へと拡げる挑戦 循環型再生エネルギーシステム

Hondaの「人の活動領域を宇宙へと拡げる」挑戦のひとつです。太陽光と水から、酸素・水素・電気を供給し水に戻して循環させる循環型再生エネルギーシステムの技術研究の思いについてお伝えします。

環境新領域

モバイルバッテリーでHondaが拡げる移動と暮らし

時は2017年。Honda Mobile Power Pack事業責任者・中島芳浩は、アジアを駆け巡っていました。経済発展が進む中、排気ガスによる大気汚染が深刻なインド、インドネシア、離島ゆえにディーゼル発電用の燃料輸送に大きなコストがかかっているフィリピンのロンブロン島。

環境新領域

電気をもっと自由に使いこなすための交換可能なバッテリー

電気をもっと自由に使いこなすための交換可能なバッテリー

安全

目指すは2050年。事故死者ゼロ実現に向けたHondaの取り組み

交通事故を引き起こすリスクは、どこに潜んでいるのでしょうか?事故の原因を分析していけば、スピードの出し過ぎや前方不注意、ブレーキとアクセルの踏み間違いといった操作ミスなど、さまざまな事柄が挙げられます。

新領域

未来をつくる挑戦~研究所社長が語る新領域の研究開発

本田技術研究所の代表取締役社長 大津啓司に新領域の研究開発に秘めた想いや狙いを聞きました。

安全

2050年交通事故死者ゼロに向けた、先進の将来安全技術を世界初公開

本田技研工業の広報発表ニュース - Hondaは、全ての交通参加者が交通事故リスクから解放され、安心して自由に移動できる社会の実現に向けて現在開発中の、先進の将来安全技術を、本日、世界初公開しました。

新領域

Hondaにしかできないビッグチャレンジ!空の次世代モビリティ開発に詰まった夢

このサイトはHondaの人、そして、その人が持つ「原動力」に触れるWebメディアです。Hondaのたくさんの挑戦や失敗、その先に生まれた成長。ワクワクする未来を描きながら挑戦する人を紹介しています。

環境安全新領域

Hondaの新領域への取り組みについて

本田技研工業の広報発表ニュース - Hondaは、すべての人に「生活の可能性が拡がる喜び」を提供する2030年ビジョンの実現に向け、自身の持つコア技術を生かした新領域におけるチャレンジとして、現在取り組んでいる技術開発の方向性を発信しました。

安全

ただ単に「自動」であることが価値だとは思わない。届けたいのは「事故ゼロ社会」とその先にある「自由な移動の喜び」

自動運転レベル3技術搭載の「Honda SENSING Elite」。“愚直”に安全と向き合うHondaのフィロソフィーを、開発の第一人者に聞きます。

安全新領域

子どもたちの元気な「ただいま!」のために ―交通安全アドバイスロボ「Ropot」

保護者の代わりに道路横断地点で「立ち止まって確認してね」と声をかけてくれる存在があれば…。そんな想いから、交通安全アドバイスロボ「Ropot(ロポット)」という新しいアイデアが生まれました。

環境新領域

Honda Mobile Power Pack エンジニアトーク

交換式バッテリーをシェアするという発想が、低炭素化を加速する Honda Mobile Power Pack エンジニアトーク

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