Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第89回都市対抗野球大会 東海地区2次予選

2018年6月3日(金) 13:30
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 0 0 0 0 2 0 0 1 0 3
王子
0 0 0 0 3 1 0 0 x 4
バッテリー Honda鈴鹿 王子
投手:平尾、柳澤、竹内
捕手:柘植、西川
投手:若林、中内、近藤
捕手:細川
二塁打松本(桃)
三塁打
本塁打

本日は都市対抗東海地区予選第二代表決定戦。対戦相手は、王子。

先攻は、Honda鈴鹿で始まり、1.2回と相手投手の四球で一死1.2塁のチャンスを作るがどちらも得点には繋がらない。先発の平尾は、絶好調とまではいかないが相手打線を抑える。両者ともに4回まで点を奪えず、試合が動いたのは5回だった。5回表、先頭の7番柘植、8番石井が連続四球を選び続く9番河津はバント失敗し凡退に終わるが1番安慶名が死球をもらい一死満塁の大チャンスで2番中村に打席が回る。1ストライク1ボールからの3球目を振り抜いた打球はレフト前2点タイムリーヒットとなり2-0と先制する。その後チャンスは続き一死2.3塁だったが3番松本(桃),4番畔上ともう一本が出ず追加点ならず。しかし、その裏平尾が王子打線につかまる。相手先頭の8番にヒットを許すと続く打者には送りバントを決められ一死2塁となり1番にレフト前ヒットを浴び一死1.3塁のピンチを迎える。続く2番には四球を与えてしまい一死満塁となり3番との勝負だったが、ライト前に2点タイムリーヒットを浴びすぐさま同点に追いつかれる。なおもピンチは続き一死1.3塁から平尾の投球が暴投となり更に1点を与え2-3と逆転を許す。続く6回裏も相手先頭の7番に2塁打を浴びると続く打者に送りバントを決められ一死3塁。ここで相手9番の打球はファーストファールフライとなるがこの間に相手3塁ランナーがホームに突入し得点され2-4と差を広げられる。意地を見せたい鈴鹿打線は8回、先頭3番松本(桃)が2塁打で出塁すると、続く4番畔上が死球でつなぎ5番庄司がきっちり送りバントを決め一死2.3塁のチャンスを作る。ここで、6番澤田の打球はセカンドゴロとなり、この間に1点を返し3-4。なおも二死3塁のチャンスで7番柘植の代打に勝負強い西川だったが初球を打ちにいくも凡退となり追加点ならず。その後9回は三人で抑えられゲームセット。3-4で敗戦。またしても1点差で代表権を勝ち取ることが出来なかった。