Honda SPORTS
対戦結果
第89回都市対抗野球大会 東海地区2次予選
2018年5月27日(日) 13:45
試合会場:岡崎市民球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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Honda鈴鹿 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 6 |
王子 |
0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 4 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | 王子 |
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投手:平尾 捕手:柘植 |
投手:若林、大宮、高橋 捕手:細川 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 | 中村(ソロ) |
本日の試合は、都市対抗東海地区予選第一代表決定トーナメント準決勝。対戦相手は、王子。
先攻鈴鹿で開始した中で、先頭の安慶名は凡退し一死ランナー無しから2番中村が2球目を完璧に捉えレフトスタンド一直線の本塁打を放ち幸先良く1-0と先制する。その後3番松本(桃)4番畔上と連続ヒットでチャンスを作るが追加点ならず。守りでは先発の平尾の打たせて取る投球で2回までヒットを与えない。しかし3回、相手8番に四球を与えると続く打者には送りバントを決められ一死2塁となる。そして1番にライトへタイムリーヒットを浴び1-1の同点とされる。まだピンチは続き二死2塁とされてから打ち取った打球をサード河津が悪送球のエラーで二死1.3塁となり相手4番を迎える。何とか同点で凌ぎたいところだったがレフトへタイムリーヒットを浴び1-2と逆転される。すぐさま逆転したい鈴鹿打線は5回チャンスを迎える。1番安慶名から始まる好打順でしっかり安慶名がヒットで出塁し続く中村が送りバントを決め、3番松本(桃)が同点タイムリーとなるヒットを放ち2-2。ここで終わらない鈴鹿打線は、4番畔上5番金子と連続四死球で一死満塁となったところで6番庄司が初球を積極的に打ちにいきライトへタイムリーヒットを放ち3-2と逆転に成功する。そして、7番河津も続き犠牲フライで4-2と点差を広げる。続く6回もこの回先頭の9番澤田がヒットで出塁し続く1番安慶名が四球でつなぎ2番中村が送りバントを決め一死2.3塁。良い流れの中3番松本(桃)だったが凡退し二死2.3塁となり4番畔上に打席が回る。ここでさすが4番というところを見せつけるかのように初球を打ちライト前への2点タイムリーヒットとなり6-2と主導権を握る。そうなれば良い流れにのって平尾に抑えてほしいところだったがそう簡単に王子打線は終わらせてくれない。7回に相手7番に代打が送られ粘られた末にレフトスタンドへ本塁打を浴び6-3と追い上げられる。8回には2本のヒットと1つの四球で1点奪われ6-4。だが、王子の反撃もここまで。9回は疲れを見せない投球で3人で抑え6-4でゲームセット。148球粘りの投球で最後まで投げ抜いた平尾は勝ち投手となりチームを勝利へ導いた。