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対戦結果

対戦結果

第89回都市対抗野球大会 東海地区2次予選

2018年6月1日(金) 12:00
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 0 0 0 2 2 0 0 0 0 4
トヨタ自動車
0 0 1 0 4 0 0 0 x 5
バッテリー Honda鈴鹿 トヨタ自動車
投手:瀧中、柳澤、竹内
捕手:柘植
投手:佐竹
捕手:細山田
二塁打安慶名、松本(桃)、澤田
三塁打
本塁打畔上(5回2ラン)

本日は都市対抗東海地区予選第一代表決定戦。対戦相手は、トヨタ自動車。

先攻は、Honda鈴鹿。初回1番安慶名がヒットで出塁し、2番中村がきっちり送りバントを決め一死2塁のチャンスを作るが後続が凡退し得点ならず。先発の瀧中は初回からエンジン全開で三者凡退に抑える。1.2回と完璧な投球を見せていた瀧中がつかまる。3回裏相手8番にヒットを許すと、続く9番に送りバントを決められ一死2塁のピンチで1番を打ち取るが、2番にライトへのタイムリーヒットを許し0-1と先制点を許す。しかしすぐさま鈴鹿打線が反撃を見せる。4回表3番松本(桃)が先頭で2塁打を放ち、4番畔上が凡退するも5番金子が四球でつなぎ一死1.2塁のチャンスで6番庄司が同点打を放ち1-1。続く7番澤田は三振となり二死1.2塁から8番柘植がしぶとくレフト前に落ちるタイムリーヒットを放ち2-1と逆転に成功する。5回表は、一死から2番中村がヒットで出塁し、3番松本(桃)は凡退となり二死1塁から4番畔上がこれぞ4番という打撃でライトスタンドへ本塁打を放ち4-1。完全に鈴鹿優勢の中、トヨタ打線が反撃を見せる。5回裏、相手先頭の9番にヒットを浴びるとその後ヒットと四球で一死満塁のピンチを迎える。ここで相手4.5番に連続タイムリーヒットを浴び同点み追いつかれる。そして7番に犠飛を許し4-5とこの回一気に逆転を許す。その後何とかしたい鈴鹿打線だが得点を取ることが出来ず4-5のまま最終回を迎える。9回表、先頭の6番庄司が凡退するも7番澤田が反撃の狼煙を上げる2塁打を放ち相手ミスも絡み一死3塁のチャンスを作る。ここで、8番柘植に変わり代打古本。みんなの期待がかかる中だったが、三振に打ち取られ二死3塁となる。そして9番石井に代打西川を送り、追い込まれながらも粘っていると相手投手の手元が狂い死球となり二死1.3塁の大チャンスで本日2安打の安慶名が打席に入る。4球目の時に1塁ランナーの大城戸が盗塁を試み、相手捕手が2塁に送球している間に3塁ランナーの澤田がホーム突入を試みるもホームタッチアウト。4-5でゲームセット。第一代表を取ることはできなかったが次の第二代表決定戦につながる試合となった。