Honda SPORTS
対戦結果
第87回 都市対抗野球大会 東海地区二次予選
6月1日(水) 13:00
試合会場:岡崎市民球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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Honda鈴鹿 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 |
ヤマハ | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | ヤマハ |
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投手:平井-藤本-鹿沼 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
第2代表で2年ぶり21回目の本戦出場権獲得!
遂に迎えた第二代表決定戦。対戦相手は先日苦杯を喫したヤマハ。期せずして東京ドームへの出場権を懸けた大一番での再戦となった。Honda鈴鹿の先発はここまで大車輪の活躍を見せてきた平井。東海理化戦から中1日で決戦のマウンドに向かう。前回9得点を奪われた強力ヤマハ打線、今回も一気呵成に平井の立ち上がりを攻め立て、四球を足がかりに連続ヒットで初回2点を奪われる。続く3回にもバント処理の連携ミスで1点を失い、序盤で3点を追う展開となった。
ここで平井はマウンドを藤本に託し降板、前回のヤマハ戦3イニングをノーヒットに抑え存在感を示した藤本、この試合でも持ち味のテンポ良い投球でヤマハ打線を抑え、徐々に試合のリズムを整える。
Honda鈴鹿の反撃は五回、ここまでヒット1本に抑えられていたヤマハ先発池田から先頭の山足がレフト前ヒットで出塁すると、飯田のバントで一死二塁。続く庄司が粘って7球目をジャストミート!ライトオーバーの2ベースで1点を返す。さらに二死三塁から大城戸がライト前ヒット!この回2点を返し1点差に迫る。
投手陣は六回から満を持して鹿沼が登板。鹿沼は今予選初登板ながらも圧巻のピッチングを見せ、ヤマハ打線につけいる隙を与えない。そして七回、四球で出塁の飯田を二塁に置いてまたも大城戸。センター前に弾き返して同点!ここで池田をKO!
いよいよ応援席のボルテージも最高潮に達した九回、大声援に応え先頭打者飯田がライト前ヒットで出塁すると、途中出場の安慶名が野手の逆をつく技ありのセンター前ヒットで一死一、三塁。絶好のチャンスで打席には三度大城戸!初球をセンター前に運び遂に勝ち越しに成功!劇的な逆転勝利で2年ぶり21回目の都市対抗本戦への出場権を獲得した!