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対戦結果

対戦結果

第87回 都市対抗野球大会 東海地区二次予選

5月27日(金) 10:00
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
ヤマハ 3 1 0 1 4 0 0 0 0 9
Honda鈴鹿 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
バッテリー Honda鈴鹿 ヤマハ
投手:栃谷-國岡-久保-宮崎-藤本-片山
二塁打
三塁打
本塁打

都市対抗野球第一代表決定トーナメント 準決勝の相手はヤマハ。爆発力ある打線でジェイプロジェクト、トヨタを打ち砕いてきた強敵との対戦となった。
Honda鈴鹿の先発は本予選初登板の栃谷。落ち着いて入りたい出だしだったが、先頭打者を追い込みながらも死球で出塁させると、続く2番バッターにも同じく死球で無死一、二塁のピンチ。続く3番打者から単打3連打で1回から3点のビハインドとなる。続く2回も一死後にヒット2本で一、三塁のピンチとなったところで、栃谷は無念の降板。後を國岡に託す。國岡は交代直後のヒットで1点を失うものの後続を抑え、打線の反撃を待つ。その直後の2回裏、先頭打者加藤が内野安打で出塁すると、石井が送りバントを決め一死二塁のチャンスを迎えるが相手先発池田を攻めきれず無得点。五回裏にも先頭打者石井がレフト前ヒットで出塁するも、併殺で好機を活かすことができない。3回以降、踏ん張っていた投手陣だったが、再度ヤマハ打線が襲い掛かる。4回、國岡は四球と二本のヒットで1点を失い、久保にスイッチ。久保は一死一、三塁のピンチを併殺で凌ぐも、5回に先頭打者から4連打を浴びて2失点。続く宮崎も2ベースヒットで走者2名を還してしまい、五回で0-9と一方的な試合展開となった。
厳しい展開の中、意地を見せたのがベテラン藤本。六回頭から登板すると、いきなりの二者連続三振。8回までの3イニング、外野にも飛ばさせない完璧なピッチングを見せる。9回には新人片山が登板。ヒットを許すも、レフト中濱の好守もあり無失点で切り抜ける。打線も最後に粘りを見せ、9回代打の新人柘植が追い込まれながらも粘って四球で出塁すると、途中出場の新田が技ありのバッティングでライト前ヒットで二死ながら一、三塁のチャンスを作る。しかし、反撃もここまで。続く飯田の打球はショート真正面のゴロとなり屈辱の完封負け。第二代表決定トーナメントに戦いの場を移すこととなった。