クローズアップ 高齢者
1〜3面
高齢者が長く安全に運転を
継続できるようにするために
65歳以上の運転免許保有者数は約1984万人(2023年)と、運転免許保有者数の24.2%を占めている。一方で、2023年の65歳以上の運転者(第1当事者※・原付以上)による交通死亡事故は10年前(2013年)に比べ件数は減少しているが、全体に占める割合は増加している。今後、高齢者に少しでも長く、安全に運転を継続してもらうためには、どのような支援や教育が必要なのだろうか。高齢ドライバーの事故防止に向けたHondaの取り組みと黒井交通教育センターの活動を紹介する。※交通事故の当事者のうち、過失が最も重い者または過失が同程度の場合は被害が最も軽い者。
インフォメーション
3面
クローズアップ 福祉安全運転
4面
クローズアップ 交通教育センター
4面
クローズアップ 教育プログラム
5面
SJ インタビュー
6面
TRAFFIC SCOPE
交通参加者の行動を観察する
7面
危険予測トレーニング(KYT)
8面
SJ クイズ高齢運転者編
8面
2023年の75歳以上の高齢運転者(第1当事者※・原付以上)による交通死亡事故件数は10年前(2013年)に比べ、どのような状況になっているでしょう?
@ 増加している A 減少している
※交通事故の当事者のうち、過失が最も重い者または過失が同程度の場合は被害が最も軽い者。
2023年の自動車運転者(第1当事者・乗用車、貨物車、特殊車)による年齢層別死亡事故を人的要因別にみると、75歳以上で最も多いのは次のうちどれでしょう?
@ 操作不適 A 安全不確認 B 内在的前方不注意(漫然運転等)
アクセルとブレーキの踏み間違い事故件数(2018〜2020年・第1当事者・軽乗用車、普通乗用車)を年齢層別にみると、最も多いのは75歳以上ですが、その割合は何%でしょう?
@ 約20% A 約40% B 約60%