夜間歩行時、
電動車いす活用時の注意点
夜間の外出時には
●夜間の外出時には、黒や茶などの目立ちにくい色の服ではなく、白や黄色など目立つ色の服で外出しましょう。
●反射材を活用しましょう。反射材を靴の裏やかかとなどに貼ると効果的です。反射材をつけている人はドライバーから約120m離れていても見えるという実験結果(※1)もあります。
●なるべく明るいところを選んで歩きましょう。また、道路を横断するときもドライバーからよく見える明るい場所で渡りましょう。※1 (財)日本交通安全教育普及協会
電動車いす活用の際には
【電動車いすとは】●道路交通法では歩行者としてみなされるため、運転免許は不要です。
●操作は簡単。気軽に乗ることができます。
●電動車いすは歩行者として扱われますので、歩道がある道路では、歩道を走行し、安全運転を心がけましょう。歩道のない道路では、右側通行が原則です。
●万が一のときは、あわてて操作を間違えてしまいがち。
止まり方など、基本の操作手順は繰り返し練習しておきましょう。
●斜め横断をすると、横断する距離が長くなり、渡りきるまでに時間がかかります。横断の際は、安全を確認してから直角に渡るようにしましょう。