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対戦結果

対戦結果

第85回都市対抗野球大会東海地区二次予選

6月6日
試合会場:試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
トヨタ自動車 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
Honda鈴鹿 0 0 0 0 2 0 1 0 × 3
バッテリー Honda鈴鹿 トヨタ自動車
投手:土肥-守屋
二塁打
三塁打
本塁打藤原

勝てば第4代表決定戦へ進む大事な1戦、相手はトヨタ自動車。先発の土肥は初回に四球とヒットで2死1・2塁の場面を迎えるが相手5番を空振りの三振に仕留めピンチを切り抜ける。土肥は緩急をつけた投球でトヨタ打線を封じ込め、4回に迎えた2死3塁のピンチでも得点を与えない。
先制点の欲しいHonda鈴鹿だが、2回に今日、初スタメンの大城戸がセンター前にヒットを放ちチャンスを作るが無得点。3回にも藤原のヒットをきっかけに2死2塁のチャンスを迎えるがあと1本が出ず、トヨタ先発の佐竹の小気味のいい投球の前になかなか得点を奪う事が出来ない。
試合が動いたのは5回裏のHonda鈴鹿の攻撃、1死から早川がヒットで出塁する。その後2死となるが、ここで9番 藤原がセンター前に弾き返す。この打球に相手センターが飛び込むが捕る事が出来ず打球を後逸、この間に藤原は一気に本塁を突きホームイン。藤原のランニングホームランで2点を先制する。
先制点をもらった土肥は直後の6回表、先頭打者のヒットから2死2塁とされ、ここで迎えたここまで2安打の相手4番にしぶとくレフト前に運ばれ1点を失い1-2とその差1点に詰め寄られる。しかし、好調な打撃陣は7回裏に大城戸のヒットでチャンスを作り飯田のセンター前タイムリーで再び2点と突き放す。
8回からは守屋が登板。守屋はこの緊迫した場面でも臆することなくキレのあるボールを思い切って投げ込み2イニングを無失点でゲームセット。大事な1戦に1-3で勝利したHonda鈴鹿が、東京ドームまであと1勝と王手をかけた。