第2代表決定戦TのJR東海戦、先発は土肥。土肥は初回を3者凡退で切り抜けるが2回裏に2死からヒットと四球で1・2塁とし自らのけん制悪送球で2・3塁のピンチを広げてしまう。ここでレフトオーバーのタイムリー2ベースを浴び、2点を先制される。
続く3回にも2死から3連打で2点を失い、更に2死1塁の場面で7番打者にレフトスタンドに飛び込む2ランホームランを浴び、この回4失点。序盤で0-6とリードされる。
点を奪いたい打撃陣だが、JR東海先発のサイドスローの主戦 菅野から5回まで2安打となかなかチャンスすら作れない。3回途中からは岡本が登板。岡本は4回、6回と1・2塁のピンチを迎えるが140km/hを超えるストレートと低めに集める変化球でピンチをしのぎ得点を与えない。すると、7回表に2死から大西が右中間を破る2ベースで出塁すると、続く5番 庄司がセンター前へタイムリーを放ち1点を返し1-6とする。
8回は藤本(瞬)が登板。藤本(瞬)は2本のヒットを打たれピンチを迎えるが、このピンチを切り抜け9回表の攻撃へ繋げる。
9回表の攻撃は大城戸・早川を代打に送るが結局 JR東海 菅野の最後まで打ち崩す事が出来ず 1-6で敗退。第4代表決定Tへまわる事となった。