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対戦結果

対戦結果

第84回 都市対抗野球大会 東海地区二次予選

2013年5月21日(火)~17日間(雨天順延)
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
Honda鈴鹿 0 0 0 0 0 1 0 0 1 5 7
永和商事ウイング 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2
バッテリー Honda鈴鹿 永和商事ウイング
投手:土肥-濱矢
二塁打
三塁打
本塁打大西

5月31日(金)岡崎市民球場
負ければ予選敗退が決まる第6代表決定トーナメントの1回戦、相手は永和商事ウイング。大事な1戦の先発投手は新人の土肥。土肥は初回に2死後から3連打を浴びて1点を先制されてしまうが、2回以降は130km/h後半のストレートをコーナーに投げ分け得点を許さない。しかし、4回 2死から味方エラーと四球で1・2塁のピンチを迎え、相手8番にレフト前タイムリーを浴び追加点を奪われてしまう。2点を奪われた所で土肥から濱矢にスイッチする。濱矢は140km/h中盤のストレートを思い切って投げ込み相手打線を完璧に抑え込む好リリーフをみせる。すると、6回1死から大西が初球の変化球をレフトスタンドへ運ぶソロホームランを放ち1-2とする。しかし、7回、8回はチャンスを作れずリードされたまま最終回の攻撃を迎える。まず、この回先頭の庄司が1塁線を破る2ベースを放ち無死2塁と絶好のチャンスを迎える。しかし、代打攻勢で橋本、大槻を送るが共に倒れ2死となる。ここでベンチは3人目の代打 西﨑を送る。西﨑は2ストライクと追い込まれるが2-1からの4球目をライト前に弾き返し土壇場で同点に追いつく。9回裏も濱矢が3人で切って取り 延長戦へ突入する。
10回表の攻撃 先頭の飯田がヒットで出塁し2死2塁のチャンスを作る。ここで3番 大西がレフト前へタイムリーを放ち勝ち越しに成功。その後も庄司、澤田にもタイムリーが飛び出しこの回一挙5点を奪い7-2とリードする。9回も濱矢の球威が衰えず無失点でゲームセット。土壇場の逆転勝利で第6代表トーナメントの2回戦へ駒を進めた。