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対戦結果

対戦結果

第79回都市対抗東海地区二次予選 代表決定(敗者復活)トーナメント戦

6月25日(水)
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 0 0 0 0
1
1
0
0
1 3
JR東海 1 0
2 0 0
1 1
0
X 4
バッテリー Honda鈴鹿 JR東海
投手:児玉,杉本,藤本

二塁打
三塁打
本塁打

終盤の追い上げ後一歩及ばず敗退!!
四年連続の代表権獲得ならず!!

 第六代表をかけ後がなくなったHonda鈴鹿。四年連続の代表権を獲得する為にも三連勝が必要となる。
 Honda鈴鹿の先発は東海理化戦に続き児玉が上がる。その立ち上がり、先頭の内田に内野安打を許すと送りバントを決められ一死2塁のピンチを招いてしまう。何とか無失点で切り抜け試合のリズムをつかみたいところではあったが3番上甲にライト前へタイムリーヒットを浴び1失点。いきなり先制点を許す。3回には制球を乱し2つの四死球とヒットで一死満塁のピンチを迎える。佐々木にライトへ犠牲フライを浴びると、続く高廣にライト線へタイムリーを浴びこの回2点を失いリードを広げられ児玉はこの回で降板。
 一方、序盤から追う展開と強いられた打線は、初回からチャンスをつくるが得点に繋げることが出来ない。2回には一死後から西崎のヒットと四球で得点圏へ走者を進めるが後一本が出ずチャンスを生かすことが出来ない。
 これ以上得点差をつけられたくないHonda鈴鹿は4回から2番手杉本が登板。杉本は伸びのあるストレートを軸に打たせて取る投球でJR東海打線を打ち取りリズムをつくる。
 何とか反撃の突破口を開きたい打線は5回、先頭の藤原がレフト線へ2ベースを放ち出塁すると、続く大槻がセンター前へタイムリーヒットを放ち1点を返す。6回には相手内野守備の乱れから西崎が出塁すると、中原のヒットと四球で一死満塁のチャンスをつくる。二死後から大槻が押し出しとなる死球から1点を返し1点差まで詰め寄る。
 杉本は回を追うごとに調子を上げていきテンポ良く試合をつくる。7回一死後から四球を与え、続く打者を打ち取り7回途中で藤本にスイッチする。杉本は3イニング2/3を投げ無安打の好投をみせる。なんとか踏ん張りたい場面ではあったが4番青山にレフト前へタイムリーを許し追加点を奪われリードを2点とされる。
 粘りをみせたい打線は9回、先頭の代打宮川がライト前へヒットを放ち出塁。一死後から西小野が四球を選びチャンスを広げる。二死後から西崎が三遊間をしぶとくやぶるタイムリーを放ち1点差まで詰め寄る。更に長打がでれば逆転の場面ではあったが中原が内野ゴロに打ち取られ万事休す。終盤の粘りも後一歩及ばずJR東海に敗れた。四年連続の代表権獲得を目指し臨んだ都市対抗予選ではあったが、投打がかみ合わず第六代表決定トーナメントで敗れる結果に終わった。