Honda SPORTS
対戦結果
第79回都市対抗東海地区二次予選 代表決定(敗者復活)トーナメント戦
6月23日(月)
試合会場:岡崎市民球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 計 |
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Honda鈴鹿 | 1 | 0 | 0 | 0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
東海理化 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 |
1 | 0 |
0 |
0 |
0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | 東海理化 |
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投手:児玉,藤本 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 | 大槻 |
延長戦で東海理化に競り負ける!
大槻のソロで先制するが追加点奪えず!打線の繋がりなく敗戦!
第二代表決定トーナメント戦で王子製紙に完封負けを喫したHonda鈴鹿。なんとか打線が奮起し、第四代表権を獲得する為にも負けられない東海理化との一戦。
先制点を奪い試合の主導権を握りたい打線は、初回先頭の大槻が東海理化の先発・左腕川脇からストレートをレフトポール際へ先制となるホームランを放ち幸先良く1点を先制。二死後から西小野、平手の連続ヒットで追加点のチャンスをつくる。初回から川脇を攻め立てたいところではあったがあと一本が出ず1点で終わる。2回には二死後から藤原が粘りながらも四球を選ぶと、大槻が左中間へヒットを放ち2・3塁とチャンスを広げる。序盤から優位に進めたい場面ではあったが具志が倒れなかなか追加点が奪えない。3回には先頭の中原がヒットを放つも後続が繋がらず得点に結びつけることができないまま序盤の攻撃が終わる。
Honda鈴鹿の先発は児玉。児玉は立ち上がりから走者を背負うものの粘り強い投球で東海理化打線に的を絞らせず無失点で試合をつくる。4回先頭打者にヒットを許し、送りバントを決められ得点圏に走者を背負うが後続を打ち取り無失点で切り抜ける。
打線は初回に大槻のソロホームランで先制するが中盤以降、川脇の緩急を織り交ぜた投球に簡単に三者凡退に打ち取られ淡白な攻撃が続く。
先発の児玉は5回までヒット2本、失点0の好投をみせていたが6回につかまる。先頭打者にライト線へ落ちるヒットを浴び出塁を許す。送りバントを決められ一死2塁とされ得点圏に走者を背負う。二死後から8番山根にレフト前タイムリーを浴び同点とされる。更に1・2塁のピンチは続くが後続を落ち着いて打ち取り児玉はこの回で降板。6イニングを1失点で切り抜け好投をみせた。
7回から児玉の後を受け、2番手藤本がマウンドに上がる。緊迫した場面での登板ではあったが気迫溢れる投球で9回までヒットを一本も許さない投球で打線の援護を待つ。
投手陣の踏ん張りに応えたい打線ではあったが4回から5イニングを三者凡退に打ち取られるなどチャンスすらつくれない苦しい展開が続く。9回一死後から平手が6イニングぶりのヒットをレフト前へ放ち出塁。続く明神がライト前へ執念で落とすヒットで続き1・2塁と勝ち越しのチャンスをつくる。二死後から西崎がレフト前へヒットを放ち勝ち越しとなるホームを陥れたが相手の好返球に阻まれ無得点に終わる。9回を終わり緊迫した投手戦で同点のまま今予選2度目となる延長戦に入る。
両チーム一歩も引かない迎えた13回裏、藤本は先頭打者にライトフェンス直撃の3ベースを許しサヨナラの走者を背負う。二者を歩かせ満塁策をとり、二死後までアウトカウントをふやすが下田に2-0から外しにいった球をライト前へサヨナラとなるタイムリーを浴び東海理化に1-2で敗れた。王子製紙戦に引き続き打線の繋がりが悪く、投手陣の踏ん張りに打線が応えられず敗れた。