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対戦結果

対戦結果

第79回都市対抗東海地区二次予選 代表決定トーナメント進出順位決定リーグ戦

6月9日(月)
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 0 0 0 0
2
0
0
0 0 2
JR東海 0 0 0 0 0 0 4 1 X 6
バッテリー Honda鈴鹿 JR東海
投手:藤本,杉本

二塁打
三塁打
本塁打大槻

2試合連続逆転負け!リード守りきれず!
大槻の2ランで逆転するが守備の乱れから逆転を許す!

 リーグ戦初戦をせいるすことができなかったHonda。リーグ戦第二戦、この試合をなんとか勝利で飾り、大きな弾みをつけたいJR東海と対戦。
 Honda鈴鹿の先発は藤本。藤本は立ち上がりいきなり連続ヒットで無死1、3塁のピンチを迎える。一死後から4番青山に初球をレフトへ犠牲フライを許し1点を失い先制を許してしまう。なおもこの回、四球を与え1、2塁のピンチを招くが後続を見逃し三振で打ち取り最小失点で凌ぐ。2回、3回も制球が定まらず四球から走者を背負うが粘り強く投げ得点を与えない。
 一方の序盤から追う展開となってしまった打線は、JR東海の先発宮里に対し淡白な攻撃が目立ち4回まで2安打に抑え込まれ、なかなか反撃のきっかけを掴むことが出来ない。
 藤本は初回に1点を失うが尻上がりに調子を上げていき打線の援護を待つ。
 粘りの投球を続ける藤本をなんとか援護したい打線は5回に反撃する。一死後から藤原が気迫溢れるヘッドスライディングで内野安打で出塁。続く大槻が甘く入ったストレートをレフトスタンドへ2ランホームランを放ち一振りで逆転に成功。更に平手が2ベースヒットを放ち2つの四球から二死満塁のチャンスをつくるがあと一本が出ずこの回2得点。
 打線の援護を受けた先発の藤本は6回までヒット3本に抑えていたが7回につかまる。一死後から内野守備の乱れで出塁を許し、内野安打と四球で満塁のピンチを迎える。二死後から攻めにいった勝負球が押し出しとなる死球を与え同点とされる。ここで踏ん張りたいところではあったが続く佐々木にレフトフェンス直撃の走者一掃のタイムリー3ベースを浴びこの回4失点。この回で藤本はマウンドを降りる。
 打線は7回、8回と得点圏へ走者を進めるがあと一本が出ず反撃できない。8回2番手杉本が連続四球からピンチを迎え、ライト前タイムリーで1点を失いリードを広げられる。JR東海の細かい継投に得点を奪えずリードを守りきれず2-6で敗れた。初戦に続きリードを投手陣が守りきれず痛い連敗となってしまった。