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対戦結果

対戦結果

第79回都市対抗東海地区二次予選 代表決定(敗者復活)トーナメント戦

6月21日(土)
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 0 0 0 0
0
0
0
0
0 0
王子製紙 0 0
0 0 2
1 1 0
x 4
バッテリー Honda鈴鹿 王子製紙
投手:藤本,杉本,久武

二塁打
三塁打
本塁打

打線の繋がりなく敗戦!10安打放つもあと一本が出ず!
走塁ミスが大きく響き、流れ掴めず!

 第二代表をかけたトーナメント一回戦。リーグ戦の不振を振り払い勢いに乗りたいHonda鈴鹿。
 この試合を何とか勝利で飾り、代表決定戦に大きな弾みをつけたい王子製紙との試合。
 先制して試合の主導権を握りたい打線は王子製紙の先発左腕 川口の立ち上がりを攻め、先頭打者の松岡康がヒットで出塁し送りバントで2進しチャンスを作る。先制点がほしいところではあったが後続が打ち取られ無得点に終わる。2回には先頭の西小野、大西の連続ヒットで無死1・2塁とチャンスを広げるが後続が簡単に打ち取られ得点のキッカケを掴むことができない。
 リズムに乗っていきたいHonda鈴鹿の先発は藤本。初回をすんなり3者凡退に仕留め上々の立ち上がりをみせる。2回に先頭打者に初ヒットを許すが落ち着いたマウンドさばきで後続を打ち取り無失点に封じる。3回には二死後から四球とヒットを許し1・3塁と先制のピンチを迎えるが粘り強い投球で後続を打ち取り打線の援護を待つ。
 打線は4回・5回にヒットで出塁するが牽制死でチャンスを生かすことが出来ず苦しい展開が続く。
 なんとか踏ん張りたい先発の藤本は5回、先頭打者にヒットで出塁を許す。続く打者には制球が定まらず四球を与えピンチを迎える。送りバントを決められ一死2・3塁のピンチを広げられる。二死後から田辺にセンター前へタイムリーを浴び1点の先制を許す。更にこの回、二死1・3塁のピンチが続き、最小点でなんとか踏ん張りたい藤本ではあったが制球が定まらず連続四球で押し出しとなる1点を失いリードを広げられる。
 追う展開となった打線は6回、一死後から大槻、中原の連続ヒットで1・3塁の反撃のチャンスをつくる。西小野がいい当たりではあったが野手の正面をつく併殺に倒れるなど、後一本が出ずチャンスを生かすことが出来ない。
 流れを変えたいHonda鈴鹿は6回から2番手杉本がマウンドに上がるが、制球が甘くなりヒットを浴び出塁を許すと自らの暴投でチャンスを広げられる。喰らい着いていく為にも1点も与えられない場面ではあったがタイムリーと犠牲フライによる得点で2点を失い点差を4点に広げられてしまう。
 反撃したい打線は王子製紙の3投手の左継投のまえに最後まで得点を奪うことが出来ず、10安打を放ちながらも走塁ミスとチャンスに一本を打つことが出来ず、王子製紙に0-4で完封負けを喫し敗れた。
 王子製紙に敗れ、第四代表決定トーナメント戦にまわり東海理化との試合に臨む。