【解説】
夜間の死亡事故率(交通事故全体に占める死亡事故の割合)は、昼間の2.7倍というデータ*があります。夜間は昼間より交通量が少なくなる場合が多く、速度超過になりがちです。また、レジャーからの帰り道などでは、過労運転が居眠り運転につながる事もあります。対向車のヘッドライトで道路の中央付近の歩行者が見えなくなる「蒸発現象」もおこります。重大な事故につながりやすい夜間は、スピードを抑え十分な車間距離をとって運転することが大切です。*警察庁交通局 「平成21年中の交通事故の発生状況」より
【Q1】 長距離ドライブに出かける前に点検しておきたい液体名は「ブレーキ液」「エンジンオイル」「ウィンドウォッシャー液」「冷却水」と、あと一つは何液?
【Q2】 タイヤと路面の間に水膜ができ、ハンドルやブレーキが効かなくなる現象を何という?
【Q3】 渋滞などで長時間同じ姿勢をとっていると起きる病気、ある乗り物での症状に例えてなんという?
【Q4】 冠水した道路でも水位が1mまでなら、走行しても問題はない。○か×か?
【Q5】 夏の昼下がり、直射日光のもと屋外に駐車した車の車内温度はどのくらいまで上がる?
【Q6】 夜間の交通事故での死亡率は、昼間の何倍?
【Q7】 夏場のバイクは、涼しく爽やかに半袖シャツで!○か×か?