【解説】
大雨で冠水している道路を走行すると、クルマのエンジンルームやマフラーから水が流入してくることがあり、故障の原因となります。水位がマフラーの位置以上の場合は走行を避けましょう。また、水位が浅く見えても凹凸や陥没などで水位が高くなっている場合もあるので気をつけましょう。夏場は運転中に雷が発生するケースも多いですが、万が一クルマに直撃しても、車内の人も計器類にもほとんど影響がないことが、JAFの実験で確認されています。雷に気を取られて事故など起こさないよう、慌てず、注意しながら運転しましょう。