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対戦結果

対戦結果

第87回都市対抗野球大会

2016年7月24日(日) 14:30
試合会場:東京ドーム

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
日立製作所 0 2 0 4 0 0 0 0 0 6
バッテリー Honda鈴鹿 日立製作所
投手:山本(健)-藤本-鹿沼-片山-栃谷
二塁打
三塁打
本塁打

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22年ぶりのベスト8進出を果たした準々決勝、対戦相手は北関東第一代表日立製作所。創部100年の歴史を持つ伝統のチームが、ベスト4を目指すチームの前に立ちはだかった。しかし、先手を奪ったのはHonda鈴鹿。初回先頭打者大城戸がセンター前ヒットで出塁すると、中村の犠打と南の内野ゴロで二死三塁のチャンス。ここで四番石井がライト前にタイムリーヒット!幸先良く1点を奪う。一方Honda鈴鹿の先発は補強選手の山本健太郎。初回先頭打者にヒットを許すも、続く打者を三振、三番打者を併殺に仕留める。上々の立ち上がりを見せた初回だったが、続く二回に先頭打者に四球を許すと、ワンアウト一塁のピンチ。このピンチで相手六番打者にフルカウントからの6球目を痛打、逆転となるツーランホームランを浴びてしまう。追いつきたいHonda鈴鹿は四回、先頭打者南がセンター返しで出塁、四番石井が送りバントを決め一死二塁、一打同点のチャンス。しかし、5番山本(明)、6番庄司と相手投手を捉えきれず無得点。その直後の四回裏、逆転から俄かに活気付く日立打線が山本(健)に襲い掛かる。先頭打者を三振に仕留めるも、続く打者を四球、ライト前ヒットで一死一、二塁。続いて二回にホームランを打たれた田中をバッターボックスに迎えたところで、マウンドを藤本に託す。しかし、藤本も勢いづく日立打線を止めることができず、4点を失ってしまう。なおピンチが続くも、三番手鹿沼が踏ん張りこれ以上の失点を許さない。その後マウンドは、四番手片山、五番手栃谷とつなぎ各々1イニングを無失点に抑え、打線の反撃を待つ。しかし、打線は尻上がりに調子を上げてきた相手先発梅野を捕まえることができず、六回以降チャンスの糸口も掴めない状況が続く。八回には畔上、九回には新田、眞野が代打で登場するも状況は打破できず、試合は1-6のまま終了。創部100年にかける日立の勢いの前に、無念の敗戦となった。