3月25日（月）岡崎市民球場
東海地区春季大会2回戦。相手は1回戦でトヨタ自動車を大逆転で破り波に乗る東海理化。
後攻のHonda鈴鹿の先発は濱矢。濱矢は初回、先頭打者への四球と送りバントでランナーを2塁に背負う。その後 3番打者を打ち取るも4番打者にタイムリーを浴び先制を許してしまう。その裏のHonda鈴鹿の攻撃、先頭の藤本（達）が四球を選び出塁、続く藤原がライト前ヒット、1死後に庄司も続きチャンスを作る。すると打者 大西の際に相手バッテリーにミスが出て同点とする。続くチャンスに大西がセンター前に弾き返し逆転に成功。さらに続く澤田の2ゴロが相手のミスを誘いこの回3点を挙げる。先発の濱矢は初回以降は140km/hを超える直球を軸に相手打線を抑え込み得点を許さない。
初回以降得点出来なかった打線は5回、先頭の大槻がヒットで出塁、庄司の四球と澤田のヒットでチャンスを広げ1死満塁とする。ここで8番 加藤が押し出しの四球を選び追加点を挙げ、1-4とリードを広げる。濱矢は6回を投げ、初回のタイムリーヒット1本の被安打1の失点1でマウンドを降りる。
後をうけたのは新人の土肥。土肥は7・8・9回を投げて2本のヒットを打たれるものの、2つの併殺を取り3イニングをしっかりと抑え 1-4で勝利。27日の準決勝へ駒を進めた。