3月23日（土）岡崎市民球場
今季の公式戦初戦となる東海地区春季大会1回戦、日本プロスポーツ専門学校との試合。後攻のHonda鈴鹿の先発は岡本。岡本は立ち上がりの1回2番、3番に連打を浴び1死1・2塁とされると次打者のピッチャーゴロを2塁に悪送球し、先制点を奪われる。さらに6番打者にもタイムリーを打たれこの回2点を失う。早めに追いつきたいHonda鈴鹿は2回、2死から飯田・加藤の連打でチャンスを作りスターティングメンバー杉本の負傷で途中から守備に入っていた渡邊がレフトへタイムリーを放ち1点を返す。続く3回は相手投手が乱れ、5連続四球で1点を返し同点とする。なおも満塁のチャンスで加藤が走者一掃のタイムリー2ベースを放つ。さらに続く渡邊にもタイムリーが出てこの回5点を挙げる。先発の岡本は初回以降もランナーを出す苦しい投球となるがなんとか4回を2失点でマウンドを降りる。5回からは八木が登板。八木は代わった5回に2本の長短打と四球で満塁のピンチを迎え、続く打者へも四球を出し 押し出しで1点を失う。その裏のHonda鈴鹿の攻撃、飯田の2ベースで追加点、さらには相手守備の乱れと1番 藤本（達）のタイムリーで3点を挙げ 3-9と相手を突き放す。八木は5回以降 ヒットは打たれたものの要所を抑え、3イニングを投げ降板、8回からは前橋にスイッチする。前橋は8回を無失点に抑えるとその裏の攻撃で相手投手がコントロールを乱し3連続四球で満塁とし、打者 庄司の際にワイルドピッチで1点を追加。大会規定により 3-10でコールドゲームをなった。