Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第81回都市対抗野球大会 東海地区二次予選

6月17日(木)
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
西濃運輸 2 0
1
0
0
0
0 2
0 5
Honda鈴鹿 0 0
2 1
0 0
2
0
1X 6
バッテリー Honda鈴鹿 西濃運輸
投手:藤本(瞬)-白倉-小泉-前橋

二塁打
三塁打
本塁打

 Honda鈴鹿の先発は藤本(瞬)。プレイボール直後にヒットで出塁されると、2番打者にいきなりの2ランホームランで先制点を与えてしまう。さらに3回、先頭にヒットで出塁されると、送りバントで1死2塁とし、続く4番打者に3ベースヒットを打たれ3失点。ここで藤本(瞬)は降板し、最近好調の白倉へ。白倉は1死3塁のピンチを切り抜け、0-3で止め打線の援護を待つ。
 打線はその裏、2死から藤本(達)が2塁打で出塁すると、早川が死球を受けて1・2塁とチャンスを広げる。ここで渡邊がショートゴロでチェンジと思いきや、ショートが処理を焦ったのか2塁へ悪送球。この間に1点を返すと、平手がセンター前にタイムリーを放ちこの回2-3と1点差に詰め寄る。さらに4回、具志・大槻・川端の3連打で同点とし、試合を振り出しに戻す。
 白倉は6回まで投げ、3回2/3を2安打無失点と前回に続き好投し、7回から小泉にマウンドを譲った。小泉は死球を与えるものの7回を無失点に抑える。すると打線はその裏、2死から平手が2塁打で出塁すると、一挙4連打で2点を取り5-3とこの試合初めてのリードを奪うことに成功する。
 リードを貰った小泉だが、先頭から連続四死球でピンチを作る。送りバントで2・3塁とし、一塁ゴロで1点を返され2死3塁。ここでサードに痛烈な打球を大槻が弾き、記録はエラーでノーヒットで同点に追いつかれる。ここで前橋に交代する。前橋は粘りの投球で9回のピンチを切り抜け、10回も3者凡退で打線に繋げる。
 10回裏、先頭の西崎が死球で出塁するも続く早川のセカンドゴロでランナー入替わり1死1塁。渡邊が送りバントで2死ながら2塁とする。ここで平手が敬遠され1・2塁で4番大西を迎える。ここまで3安打と乗っている大西はカウント2-3からバットを振り抜く。打球はピッチャーのグラブを弾きそのままセンターへ抜け、2塁ランナー早川がホームへ還りサヨナラ!6-5でシーソーゲームを制し、1勝1敗でトヨタを迎える。