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対戦結果

対戦結果

第34回JABA日立市長杯選抜野球大会

2010年4月19日(月)
試合会場:会瀬野球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 0 2 0 3 5 0 0 4
0 6
セガサミー 0 1
0 0
0 0
1
0
0
2
バッテリー Honda鈴鹿 セガサミー
投手:正木-藤本(瞬)

二塁打
三塁打
本塁打

 ここまで2連勝し、引き分け以上で準決勝進出が決定するHonda鈴鹿。何としても先制点を取り波に乗りたいが、初回は三者凡退。しかし2回、先頭の大西がレフト前ヒットで出塁し、続く中東が四球、川端送って1死2・3塁のチャンスにバッターは具志。レフト前にタイムリーが飛び出し1点先制、さらに続く佐久間がスクイズで2点目を取り2-0とリードする。
 先発の正木は2回、先頭に2塁打を許すと続く打者にもヒットで繋がれ無死1・3塁のピンチ。ここから粘りを見せ2人を討ち取るが、四球を出し満塁。ここで1番打者にライト前にタイムリーを許し1点を返される。
 正木は3回にも3連打を浴びるが、満塁からショートゴロ併殺打に打ち取りピンチを免れる。結局正木は3イニングを投げ1失点の内容でマウンドを藤本(瞬)に渡した。
 藤本(瞬)は4回から6回までヒット1本のみに抑える力投を見せるが、7回、1死からヒットを許すと盗塁を決められ2塁とし、次打者にヒットでランナーが還り同点に追いつかれてしまう。
 2回以降点が取れていない打線は追いつかれた後の7回、先頭の早川が四球を選び出塁し送りバントで2塁へ、大西がヒット、中東が四球を選び1死満塁の勝ち越しのチャンス。ここで代打橋本が打席に入る。チャンスでの起用に橋本は勝ち越しタイムリーヒットで応えると、とどめは具志が右中間に走者一掃のタイムリーで6-2と終盤でリードを広げることに成功する。
 結局藤本は最後まで投げきり、6-2で静岡大会覇者に勝利し、リーグ戦3連勝で準決勝に進出することになった。