Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第34回JABA日立市長杯選抜野球大会

2010年4月18日(日)
試合会場:会瀬野球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 1 0 1
0 1
0 1
1 3
7
日立製作所 0 0
0 0
0 1
2
0
0
2
バッテリー Honda鈴鹿 日立製作所
投手:杉本-山下-前橋

二塁打
三塁打
本塁打

 先攻はHonda鈴鹿。初回先頭の大槻が死球を受け出塁。早川のセカンドゴロで走者入替わり3番平手。投手強襲の内野安打で1・3塁とすると、全試合2ホーマーの4番大西が好調そのままにレフト前に先制タイムリーを放ち1-0。
 先発の杉本は初回の立ち上がり、1死からヒットで出塁され3番打者の時に盗塁をされる。しかし乱れず4番をセンターフライに抑え良い立ち上がりを見せる。
 打線は3回、先頭の渡邊がレフト前ヒットで出塁すると、大槻の痛烈な打球をサードが後ろにそらし、記録エラーで無死1・3塁を作る。早川が併殺打で倒れるも1点を追加し2-0。5回も早川・平手の連続ヒットと大西の併殺崩れで1点を追加し、7回は相手守備の乱れから1点、7回で4-0と大きくリードを広げる。
 杉本は、6回まで4安打1四球と抜群の安定感。守備陣が2併殺を奪うなど良いリズムを作っていた。しかし7回、先頭にヒットを許すと、続く打者に2塁打を打たれ無死2・3塁にされる。しかし4点リードから冷静にその後3人をいずれも内野ゴロに仕留め、その間2点は取られたものの後を絶ち、7回6安打2失点とゲームを作ってマウンドを降りた。
 8回マウンドに上がったのは山下。2点差に詰め寄られ追い上げムードの日立製作所をものともせず、先頭から連続三振を奪い三者凡退に抑え力を見せる。
 打線は9回、3連打を含む4安打3得点の集中力を見せ、最後は前橋が三者凡退で締め、7-2で日立製作所に快勝。準決勝・決勝トーナメント進出が見える2連勝で次戦のセガサミーを迎える。