Honda SPORTS
対戦結果
第60回JABA京都大会
5月5日(月)
試合会場:鷺宮製作所
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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鷺宮製作所 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 | 0 |
Honda鈴鹿 | 0 | 0 |
0 | 1 | 0 |
0 |
0 |
1 |
x | 2 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | 三菱重工神戸 |
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投手:杉本 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
杉本 4安打・165球完封勝利 !最高殊勲賞獲得 !!
宮川 先制タイムリー !初優勝で日本選手権の代表権獲得 !!
この試合で勝利すると11月13日から行われる第35回日本選手権本大会の出場権を獲得できる鷺宮製作所との大一番。Honda鈴鹿の先発は杉本。杉本は立ち上がり、ヒットを浴び走者を出しながらも後続を丁寧にうちとるまずまずのピッチング。2回にはヒットと四球で二死1,2塁のピンチをむかえるが持ち味の粘り強さで後続を見逃し三振に打ち取り打線の援護を待つ。
打線は3回までヒット1本に打ち取られていたが、4回に先頭松岡康がレフト前へヒットを放ち出塁。続く平手の内野ゴロが相手守備の乱れを誘いチャンスを広げる。二死後から宮川が詰まりながらもライトの前に落ちるタイムリーヒットを放ち1点を先制。
打線の援護を貰った先発杉本は尻上がりに調子を上げていき毎回のように走者を背負うが気迫の投球で鷺宮打線に得点を与えず試合をつくる。中盤以降、伸びのあるストレートを軸に毎回三振を奪う力投をみせる。
一方の打線は、中盤以降毎回のようにランナーを得点圏に進めるがあと一本が出ず追加点を奪えない。杉本を援護できないもどかしい展開が続き投手戦で試合が進む。
打線はようやく8回に平手、西小野のヒットと宮川の敬遠で一死満塁のチャンスに中東がレフトへ犠牲フライを放ちほしかった追加点を奪いリードを広げる。
杉本は最後まで集中力をきらすことなく投げきり終わってみれば散発4安打・9奪三振・165球の力投で鷺宮打線に得点を与えず完封で勝利した。Honda鈴鹿は京都大会初優勝で日本選手権の代表権を獲得した。
今大会2勝をあげた杉本が最優秀選手賞を獲得し、打撃賞には2本塁打を放った平手が受賞し優勝に貢献した。今大会において失点4と投手陣の踏ん張りに打線が応え4試合で5本塁打放つなど打線も好調で投打ががっちりかみ合い日本選手権のキップを獲得した。