Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第60回JABA京都大会

5月3日(土)
試合会場:西京極野球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 1 1 2 0 1
0 0 1 0 6
JR東日本 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
バッテリー Honda鈴鹿 JR東日本
投手:杉本,藤本,久武

二塁打
三塁打
本塁打中東

投打が噛み合い一回戦突破 !
先発 杉本 好投 !! 西崎2安打・3打点の活躍 !

 Honda鈴鹿の攻撃は初回二死後から平手が相手内野守備の乱れから出塁。中原がヒットで繋ぎ1、2塁。続く西小野が追い込まれながらも変化球をレフト前へタイムリーを放ち相手のミスにつけこみ幸先良く先制。
 2回には先頭の中東がストレートをレフトスタンドへ一発を放ち2点目。3回には中原、宮川のヒットと四球から二死満塁のチャンスをつくり西崎がレフト前へ2点タイムリーを放ち序盤から効率よく得点を重ねる。
 打線の援護を貰った先発の杉本は立ち上がりから制球に苦しみ1回、2回と四球を与え走者を背負うが後続を140キロを越えるストレートで三振に打ち取り得点を許さない。3回には相手に粘られながらも三者連続三振に打ち取るなど4回途中まで6者連続三振を奪う力投をみせ相手打線にヒットすら許さない見事な投球をみせる。
 杉本の好投に応えたい打線は5回、先頭の西小野が内野安打で出塁。宮川が送りバントを決め2進し、中東が四球を選び相手投手の暴投で1、3塁とチャンスを広げる。このチャンスに西崎がスクイズを決め小技を生かした攻撃で1点を追加しリードを広げる。
 杉本は5回二死後から初ヒットを許すが集中力を切らすことなく6イニングを投げ被安打3・奪三振9・無失点に抑える好投をみせ2番手 藤本に継投する。藤本は毎回ヒットを許し走者を背負うが要所を締め安定したピッチングでJR東日本打線を抑える。
 打線は8回にも西崎の2ベースヒットを皮切りに内野ゴロの間に1点を追加し欲しかった追加点を奪い勝利に大きく歩み寄る。9回から3番手 久武がマウンドに上がり一発を浴び1点を返されるが打線のリードを守り抜き3投手のリレーで勝利した。打線も12安打・6得点とそつのない攻撃で一回戦を突破。西崎が2安打・3打点攻守にわたる活躍で勝利に貢献した。