Honda SPORTS
対戦結果
第60回JABA京都大会
5月5日(月)
試合会場:西京極野球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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三菱重工神戸 | 0 | 0 | 1 | 0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 | 2 |
Honda鈴鹿 | 0 | 0 |
0 | 1 | 1 |
2 |
0 |
1 |
x | 5 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | 三菱重工神戸 |
---|---|---|
投手:藤本 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 | 中東,平手 |
平手 勝ち越し2ラン !!中東 2号ソロ !
藤本127球 完投 !逆転勝利で決勝戦進出 !!
Honda鈴鹿の先発は藤本。藤本は打たせて取るピッチングで初回を3者凡退で抑える見事な立ち上がりを見せる。2回、先頭打者にヒットを許し送りバントで得点圏へ走者を背負うが後続を落ち着いて打ち取り得点を与えない。
先制点のほしい打線ではあったが、初回から三菱重工神戸の先発木林に大苦戦。キレ味鋭い変化球にタイミングが合わず3回まで3者連続三振を含む5つの三振を奪われパーフェクトに抑えられる。
藤本は3回、先頭打者にレフト前へヒットを浴び送りバントで2進されピンチを迎える。二死後から2番黒川にレフト前へ弾き返され1点を失い先制を許す。
打線は4回に一死後から松岡康が四球を選び出塁。二死後から相手投手の暴投から2進し、中原が変化球を左中間フェンス直撃のタイムリー2ベースを放ち同点とする。
藤本は直後の5回に一死後から四球と送りバントで二死2塁とされると1番庄野にセンターオーバーのタイムリー2ベースを浴び勝ち越しを許し再び追う展開となってしまう。
勝ち越された打線は5回に先頭の中東が変化球を振りぬいた打球はレフトスタンドへ飛び込むソロホームランですぐさま同点とする。6回には先頭松岡康が粘りながら四球を選び出塁し、続く平手が弾丸ライナーでライトスタンドへ叩き込む勝ち越し2ランを放ち逆転に成功。
援護をもらった藤本は5回以降、ヒットを許すが粘り強い投球で三菱重工神戸打線に得点を与えない。打線は8回に平手の四球と盗塁でチャンスメイクし、中原がダメ押しとなるタイムリーを放ちリードを広げる。
藤本は走者を出しながらも要所をきっちりと締め、最後も見逃し三振で打ち取り9イニングを一人で投げぬき2失点の内容。打線も5安打・5得点という効率の良い攻撃で逆転勝利し決勝戦へ進出。