Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第62回東京スポニチ大会

3月9日(土)
試合会場:神宮球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
Honda鈴鹿 0 0 0 0 0
1 0
1
1 3
Honda 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
バッテリー Honda鈴鹿 Honda
投手:西村

二塁打
三塁打
本塁打

 公式戦初となるHondaとの準決勝戦。Honda鈴鹿の先発左腕 西村が角度あるストレートとチェンジアップ を軸に粘り強い投球で散発4安打9奪三振144球の力投。中盤まで投手戦で試合が進んでいたが、Honda鈴鹿は 6回に2本のヒットからチャンスをつくり、4番 西小野が犠牲フライを放ち先制。8回・9回に相手の守備の乱れから追加点を奪い完封勝利で同企業対決を制し、決勝戦へ進出した。
 Honda鈴鹿の先発は左腕 西村。西村は立ち上がりから角度のあるストレートを軸に打者を追い込むと、チェンジ アップを有効に使い、Honda打線を打ち取る。
 Honda鈴鹿打線は、序盤から得点圏へランナーを進めるがあと一本が出ないままHondaの先発 角田から得点が奪えないまま投手戦で試合が進む。
 試合が動いたのは6回表。Honda鈴鹿は、一死後から2番 大槻(新人)が左中間へ2塁打を放ち出塁。続く3番中原が内野安打で一死1、3塁のチャンス。4番 西小野がレフトへ犠牲フライを放ち1点を先制。
 8回には2本のヒットと相手投手の暴投から1点を追加。9回にも相手内野守備の乱れから1点を追加し、ミスから 得点を重ねる。
 先発の西村は、尻上がりに調子を上げて行く。7回に四球とヒットから一死1、3塁のピンチを迎えるが気迫あふれる投球で5番 岡野、6番 佐伯を打ち取り無得点に抑える。
 西村は最後まで球威が衰えることなくHondaの強力打線を散発の4安打・9奪三振の力投で完封勝利で初の決勝へ進出した。