Honda SPORTS
対戦結果
第62回東京スポニチ大会
3月7日(水)
試合会場:神宮球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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Honda鈴鹿 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 9 |
JR東日本 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 |
バッテリー | Honda鈴鹿 | JR東日本 |
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投手:正木-副島-藤本-久武-松岡 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
今シーズン初となる公式戦。本年度から日本野球連盟の方針が変更となり、各規定地方大会に優勝すると秋に行われる日本選手権大会(京セラドーム)への出場権を獲得できるようになった。スポニチ大会も規定内に含まれる大会である。
Hondaは初回に3点を失うが、3回に4本の長短打と2四死球を絡め逆転に成功。4回には平手(新人)のタイムリーで1点を追加し、6回にも平手(新人)、大槻(新人)のタイムリーが飛び出すなど3点を加点し試合を決める。投手陣も小刻みな継投でJR東日本打線を抑え、15安打・9得点 打線が爆発し9-4で逆転勝利でベスト8に進出した。
Hondaの先発は正木。正木は先頭打者に初球の変化球をレフト前へ弾き返され出塁を許す。2番・3番に連続四球を与え無死満塁のピンチから4番 片岡にレフトへ犠牲フライを浴び先制点を許す。更にタイムリーと、犠牲フライから3点 を失う立ち上がり。
Honda打線は3回 9番 栗原が死球で出塁。一死後から2番 大槻がレフト前へ弾き返し1、2塁。3番 宮川が 追い込まれながらセンター前へタイムリーを放ち1点を返す。更に5番 西小野のタイムリーと6番 具志の2点タイムリーなど4安打を集中し逆転に成功。
4回には、先頭8番 西崎がヒットで出塁。栗原が送り2進し、1番 平手がレフト線へタイムリー2塁打を放ち加点。6回にも1番 平手がレフトオーバーの連続タイムリー2塁打と2番 大槻がセンターオーバーの2点タイムリー3塁打を放つなど3点を加点し試合を決める。
投手陣は、先発 正木が立ち上がりに3点を失うが打たせて取る投球で立ち直り、4回途中まで無安打に抑え降板。4回途中から2番手 副島が6回まで無得点に抑え、6回から3番手 藤本(新人)が初登板し、藤本は3本のヒットを集中され1点を失う。7回から4番手 久武が2イニングを打者6人で抑え試合の流れを引き寄せる。9回 Hondaは7番 中東(新人)のタイムリーで1点を追加し、9回裏 抑えの松岡昌が3人で抑え9-4で打線が大爆発し、15安打9得点で大勝した。