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対戦結果

対戦結果

第77回都市対抗野球大会 東海地区二次予選

7月1日(土)
試合会場:岡崎市民球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
JR東海 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
Honda鈴鹿 2
0 0 0 2 0 0 1 × 5
バッテリー Honda鈴鹿 JR東海
投手:宮崎-久武-松岡

二塁打
三塁打
本塁打

 Hondaは、初回 先頭 中東のライト線二塁打を突破口に4番 上出のレフト前タイムリーと敵失から2点を先制。5回にも上出の三塁線を破るタイムリー二塁打などで2点を追加。8回には、ダメ押しとなる西崎の犠牲フライで1点を追加し5点目を挙げた。
  
  宮崎は、7イニングを被安打5・無失点に抑え、久武、松岡昌の完封リレーでJR東海打線を抑え、理想的な試合運びで勝利し2年連続・17回目の本大会出場を決めた。
 
  Hondaの攻撃は初回、先頭 中東がライト線へ2塁打を放ち出塁。2番 栗原が送りバントを決め3進。3番宮川が四球を選び一死1、3塁。4番 上出がレフト前へ弾き返し1点を先制。続く5番 戸田の内野ゴロが敵失を誘い1点を追加し2点を先制。

 宮崎は、初回からストライクを先攻したテンポの良い投球でJR東海打線を打ち取る。3回に2本のヒットを浴び二死2、3塁のピンチを迎えるが後続を打ち取り無失点に抑える。
 
  5回には、先頭の7番 上甲にヒットを許し、8番 鈴木に送りバントを決められ一死2塁のピンチ。9番 井上にセンター前へヒットを浴び1点を失ったと思われたが、センター中東がホームへストライク返球で捕殺。
 JR東海に傾きかけていた流れを宮崎が引き寄せた。

 すると5回裏 Hondaの攻撃が、宮川の内野ゴロの間に1点を追加し、更に4番 上出が三塁線を破るタイムリー二塁打を放って2点を追加し、試合の主導権を握る。
 宮崎が7回を無失点に抑え降板。8回から2番手 久武が登板し、一死後から四球を許すも後続を併殺で切り抜ける。

 8回裏 3つの四死球からチャンスをつくり、8番 西崎がセンターへ犠牲フライを放ち1点を追加。

 9回 抑えの3番手 松岡昌が3人できっちり打ち取り3人の投手リレーでJR東海打線を完封。5-0で勝利を手にし、2年連続・17回目の本大会出場を成し遂げた。
 
 代表権獲得に貢献した優秀選手賞には、予選3勝を挙げた宮崎投手に送られた。