Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第34回社会人野球日本選手権大会 九州地区予選

10月18日(木)10:00
試合会場:ビッグNスタジアム

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
沖縄電力 1 0 0 0 0 1 1 0 1 4
Honda熊本 0 0 0 0 1 0 2 0 0 3
バッテリー Honda熊本 沖縄電力
投手:藤井-高峰

二塁打
三塁打
本塁打西川

勝てば代表権獲得が決まる沖縄電力戦。先発のマウンドに上がったのは藤井。藤井は初回、先頭をヒットで出塁させると犠打で送られランナー2塁、次打者にタイムリーを放たれ先制点を献上。立ち上がりを攻められる。
攻撃陣はその裏、1死から三木・深澤が四球で出塁し得点のチャンスを作るが、4番熊丸が三振に倒れ2アウト、5番小関も凡打に終わり得点するチャンスを逃す。
藤井は序盤からランナーを出す苦しい投球だが、後続を凡打に抑え無失点、これを打線が援護する。
1死から藤野が出塁し、西川がエンドランをキッチリ決め1・3塁にすると、三木の内野ゴロの間に1点を奪い同点に追いつく。
藤井は同点後の6回、先頭打者に四球を与え犠打で送られると、次打者にも四球を与え自らピンチを作り、後続にタイムリーを放たれ1点を献上。7回にも2死3塁からパスボールで1点を加えられる。
2点のリードを追うHonda熊本は7回の裏、先頭の工藤がヒットで出塁し藤野の犠打で2塁に進めると、西川がレフトスタンドへ本塁打を放ち同点に追いつき守備につく。
8回から藤井の後のマウンドに高峰が上がる。高峰は8回を無失点に切り抜けその裏の攻撃に繋げるが、攻撃陣も2死から佐々木の2塁打でチャンスを作るものの、1点を奪うことが出来ず9回の守りにつく。
高峰は9回、1死から二塁打を浴び1死2塁とされ、次打者の内野安打も重なり1・3塁にされた後、犠牲フライで1点を奪われ9回に1点リードされる。
後の無い攻撃陣は9回2死から西川が死球で出塁し、最後の望みを三木に託すが凡打に終わりゲームセット。
Honda熊本はドームへの切符を逃した。