Honda SPORTS
対戦結果
第34回社会人野球日本選手権大会 九州地区予選
10月16日(火)10:00
試合会場:ビッグNスタジアム
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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熊本ゴールデンラークス | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 |
Honda熊本 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
バッテリー | Honda熊本 | 熊本ゴールデンラークス |
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投手:藤井-佐藤 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
準決勝は同県の熊本ゴールデンラークス。先発のマウンドには藤井が上がった。藤井は初回、二者三振を奪うなど完璧な立ち上がりで無失点に切り抜けると、その裏攻撃陣が藤井の好投に応える。
先頭の西川がヒットで出塁、三木が犠打で送り1死2塁にすると、3番深澤がヒットで繋ぎ1・3塁。先制点のチャンスに、この日4番に入った熊丸がレフト線に抜ける二塁打を放ち1点を先制する。2回にも四球からチャンスを作ったHonda熊本は西川のタイムリーで追加点を加え、序盤に試合の流れを掴む。
4回まで2安打ピッチングで無失点に切り抜けていた藤井は5回、先頭打者に2-3からストレートをレフトスタンドに運ばれ1点を献上する。
攻撃陣は6回に相手のエースをマウンドから降ろし、2番手投手から佐々木がヒットで出塁、代わりばなを攻める。無死1塁から佐々木が盗塁を決め無死2塁にすると、後藤の犠打で1死3塁。続く工藤は四球で1死1・3塁の追加点のチャンスを作る。ここで打席に入った藤野がセカンドゴロに倒れ2死1・3塁、西川もショートゴロに倒れ絶好のチャンスを逃す。
終盤7回を迎え、ここまで好投を続けていた藤井は1死から二塁打とヒットで同点にされると、8回先頭打者に四球を与え犠打で送られた所でマウンドを佐藤に託す。一打逆転を許す場面に代打を送るラークス。佐藤は2-2からうまく詰まらせた打球がファースト後方に落ち逆転を許してしまう。
絶対に負けられない試合に攻撃陣は代打を送り流れを呼び寄せようとするが、8回から抑えのマウンドに上がった香月に抑えられ負けを喫してしまう。
第一代表権を逃したHonda熊本は、第二代表権獲得するため敗者復活戦に挑む。