Honda SPORTS
対戦結果
第77回JABA都市対抗野球大会九州地区予選
6月24日(土)
試合会場:長崎県営野球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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三菱重工長崎 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 |
Honda熊本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
バッテリー | Honda熊本 | 三菱重工長崎 |
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投手:玉城-奥本-藤井-江波戸 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
この日の相手は、昨年の第二代表決定戦で対戦し、敗戦を喫している宿敵三菱重工長崎。チーム全員が今年こそ本戦出場を叶えるべく一丸となってリベンジを誓い、試合に臨んだ。
先発の玉城が初回、気合の入った投球で三者凡退を打ち取り、リズムを作る。
その裏、攻撃陣は先頭小関がヒットで出塁すると、犠打で送って1死2塁の先制のチャンスを作るが、後続が続かず無得点に抑えられてしまう。
2回、玉城は先頭の4番打者に本塁打を浴び1点を献上し、先制を許してしまう。3回にはタイムリーと犠牲フライで3点を献上してしまい、苦しい展開となる。
早い回で得点を返したいHonda熊本だったが、打線が沈黙。相手投手の前にチャンスを作ることができなかった。
4回、2番手でマウンドに上がった奥本は持ち前の緩急をつけたピッチングで好投。味方の援護を待つ。
しかし攻撃陣は3回以降2塁すら踏めずにゲームは終盤へ。
7回、粘りの投球を続けていた奥本だが、この回にピンチを招くと藤井へスイッチ。しかし藤井が期待に応えられず、タイムリーを浴びて追加点を許してしまう。
最終回、後がなくなったHonda熊本は先頭平原が左中間を破る二塁打を放つと、代打柴田がセンター前に弾き返し追い上げのチャンスを作る。相手投手暴投の間に平原が生還し1点を返す。しかし反撃もここまで、後続が続かずゲームセット。
あと一歩及ばず、念願のドームへの切符は手に入らなかった。