Honda SPORTS

対戦結果

対戦結果

第77回JABA都市対抗野球大会九州地区予選

6月18日(日)
試合会場:長崎県営野球場

チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9
新日鐵大分硬式野球同好会 0 0 0 0 2 0 0 7回
コールド
2
Honda熊本 1 8 2 0 0 3 × 14
バッテリー Honda熊本 新日鐵大分硬式野球同好会
投手:玉城-江波戸-藤井

二塁打
三塁打
本塁打西川

待ちに待った第77回都市対抗野球大会九州地区予選。初戦の相手はクラブチームの強豪、新日鐵大分硬式野球同好会。

 先発のマウンドには玉城が上がった。玉城は初回、安定した立ち上がりを見せ無得点に抑える。

その裏、攻撃陣は先頭小関が四球を選ぶと犠打で送って1死2塁。ここで3番に入った佐々木が左中間へ二塁打を放ち幸先よく先制した。序盤から猛攻をかけたいHonda熊本は2回に打線が爆発。2死2塁から小関がタイムリーを放ち口火を切ると、後藤がライトオーバーの三塁打を放ちこの回2点目を奪う。更に佐々木が四球を選んだ後、熊丸、深澤、西川の連続タイムリーと工藤のタイムリーで一挙に8得点。3回にも深澤のタイムリーで2点を奪い序盤で試合を決定づける。

序盤で大量のリードをもらった玉城は全く危なげないピッチング。4回を無失点に抑えマウンドを江波戸に譲る。ルーキー江波戸は5回に2点を献上したが、試合の流れを渡さないまずまずのピッチングを披露した。

4・5回と抑えられた攻撃陣だったが6回に再び猛攻。先頭西川がレフト上段へソロ本塁打を放つと、小関のタイムリーなどで3点を奪う。

7回、江波戸の後マウンドに上がったのは貴重な左腕、藤井。藤井は最速146キロの速球で相手打線を全くよせつけず無失点。

投打ががっちりと噛み合ったHonda熊本が大会規程により7回コールド勝ちを収め、3回戦へ駒を進めた。