Honda SPORTS
対戦結果
第77回JABA都市対抗野球大会九州地区予選
6月20日(火)
試合会場:市営かきどまり野球場
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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Honda熊本 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 8 |
九州総合SC | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
バッテリー | Honda熊本 | 九州総合SC |
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投手:高峰-安武-江波戸-小山 |
二塁打 | |
三塁打 | |
本塁打 |
この日から負けられない試合が続くHonda熊本は初回、先頭小関が四球を選ぶと、すかさず盗塁を決め得点チャンス。ここで3番に入った後藤がレフト前に弾き返し1点を先制した。3回にも無死から藤野、後藤の連続ヒットでチャンスを作ると相手投手の暴投の間に藤野がホームインし1得点。序盤で2点をリードする。
一方、昨日に続き先発のマウンドに上がった高峰は初回を三者凡退に打ち取るまずまずの立ち上がり。リズムに乗っていきたいところだったが2・3回にピンチを招いてしまい3回途中で安武にスイッチする。ピンチの場面での登板となった安武だったが期待に応える見事な投球で相手打線をねじ伏せ無得点に抑える。2点リードで迎えた5回、好投を見せていた安武が先頭打者に四球を与えると1死1塁から左中間へタイムリー二塁打を許し1点を献上してしまう。
ここでHonda熊本は江波戸へスイッチ。その初球、スクイズで1点を許し同点に追いつかれてしまう。
均衡した試合展開の中、猛攻をしかけたい攻撃陣は6回に打線が爆発。相手投手の制球の乱れからチャンスを作ると、満塁のチャンスに勝負強い小関がレフトへ弾き返し2点を加点。さらに3番後藤が走者一掃の三塁打を放つと、4番熊丸もタイムリーで続き、この回一挙に6得点。試合を決定づける。
5回以降投手陣は危なげないピッチング。最終回、小山が三者凡退に打ち取り試合終了。6回にビッグイニングを作ったHonda熊本が勝利を収め、明日の敗者復活二回戦へ駒を進めた。